10/21(日)京都11R 菊花賞(GⅠ)最終決断と買い目

今週のGⅠレースは牡馬3冠レースの最後の1冠レースである菊花賞(GⅠ)が京都競馬場にて行われます。

菊花賞トライアルの神戸新聞杯(GⅡ)を勝ったダービー馬ワグネリアンが次週の天皇賞・秋(GⅠ)に向かうことになったため(天皇賞・秋も調整が上手くいかず回避)、一気に混戦ムードになった同レース。

“最も強い馬が勝つ”と言われている3冠レース最後の1冠菊花賞(GⅠ)を制する馬は果たしてどの馬になるのでしょうか?難解なレースです。
 

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残った馬

馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の15頭です。
 

  • 2グレイル 岩田(57kg)
  •  

  • 3ブラストワンピース 池添(57kg)
  •  

  • 4ジェネラーレウーノ 田辺(57kg)
  •  

  • 5エポカドーロ 戸崎(57kg)
  •  

  • 6メイショウテッコン 松山(57kg)
  •  

  • 7ユーキャンスマイル 武豊(57kg)
  •  

  • 9エタリオウ M・デムーロ(57kg)
  •  

  • 10アフリカンゴールド 松若(57kg)
  •  

  • 11コズミックフォース 浜中(57kg)
  •  

  • 12フィエールマン ルメール(57kg)
  •  

  • 13タイムフライヤー 和田(57kg)
  •  

  • 14グロンディオーズ モレイラ(57kg)
  •  

  • 16ステイフーリッシュ 藤岡佑(57kg)
  •  

  • 17シャルドネゴールド 藤岡康(57kg)
  •  

  • 18グローリーヴェイズ 福永(57kg)
  •  

    最終決断

    毎年の事ではありますが、この菊花賞(GⅠ)は3000mの長丁場のレースですのでこの時期の3歳馬にとっては未知の距離になります。

    そういった意味からもこのレースの過去を振り返れば幾多の人気馬が馬群に沈んでおり、それはどの馬にもチャンスがある事とも言えます。

    春の皐月賞(GⅠ)・日本ダービー(GⅠ)で好勝負を演じた馬でもこの3000mという距離になるとパフォーマンスを一気に落とし大敗したケースも後を絶っていません。

    それに先にも述べていますが、今年はダービー馬ワグネリアンが不在のため益々の混戦模様になっていて、どの馬にもチャンスがある状況になっています。

    そんな中、3冠レース1冠目の皐月賞(GⅠ)を制したエポカドーロや日本ダービー(GⅠ)4着で前走神戸新聞杯(GⅡ)2着馬の9エタリオウや前走古馬相手に新潟記念(GⅢ)を制した3ブラストワンピースが世間の注目を集めています。

    上記の馬たちはこれまで戦ってきた相手関係等から高評価されていますが、実際のところどうでしょう?今回はどの馬にとっても未知数の3000m長丁場レースですのでこれまでの成績だけでは判断しづらくなってきます。

    管理人のこれまでの競馬人生で思ったことは、“長距離戦でこそ血がものをいう”という事です。

    そこで、注目した馬はこれまでのレースで春の実績馬相手にも善戦しており、且つステイヤー血脈を兼ね備えている6メイショウテッコンです。

    3ヶ月休養明けの前走神戸新聞杯(GⅡ)では終始逃げに徹して、最後はダービー馬ワグネリアンと同レース4着馬の9エタリオウには屈しましたが、1着馬とは僅か0.1秒差のレースでした。

    それに3ヶ月休養明けで馬体重+14㎏であった事を考えると相当強い内容だったと思います。

    叩き2走目となる今回は上積み面も期待出来ます。

    そして、血統面は父馬マンハッタンカフェは菊花賞馬でサンデーサイレンス系で母馬はキングマンボ系。

    この配合は天皇賞・春(GⅠ)勝ち馬のスズカマンボのサンデーサイレンス×キングマンボ系の配合と類似しているのでステイヤー資質が高い馬であると思います。

    以上の内容から、管理人は6メイショウテッコンを本命馬にします。

    対抗馬には皐月賞馬5エポカドーロを指名します。

    ハイペースで流れた稍重馬場の皐月賞(GⅠ)では他馬を寄せ付けない横綱相撲で勝っており、続く日本ダービー(GⅠ)では他馬にマークされるレースになる中で積極果敢に逃げて最後はワグネリアンに差されましたが、タイム差0.1秒の2着で負けてなお強しの内容でした。

    東京2400m戦で逃げてあれだけの際どいレースが出来るという事はスピードとスタミナを兼ね備えていて相当強い馬だと言えます。

    記憶に新しいところでは2016年のジャパンC(GⅠ)を逃げ切り勝ちしたキタサンブラックがいます。

    このキタサンブラックは菊花賞馬で天皇賞・春(GⅠ)を2年連続勝っている名ステイヤーでした。

    そして、今年の日本ダービー(GⅠ)で2着に好走した5エポカドーロが刻んだラップは2016年ジャパンC(GⅠ)でキタサンブラックが刻んだラップよりも速かった事からも相当強い事がわかります。

    血統面も父馬オルフェーヴルは3冠馬で菊花賞馬でもあるので問題ありません。

    気になる1頭は12フィエールマンです。

    キャリア3戦ですがここまでの成績は(2 1 0 0)で前走のラジオNIKKEI賞(GⅢ)では、上り3F最速の脚を使い勝ち馬6メイショウテッコンにタイム差0.1秒迄迫る2着に善戦しています。

    血統面も父親ディープインパクトは3冠馬ですので問題はありません。

    さらに今回は乗り役がルメール騎手になる事もプラス材料です。

    しかし、今回は3.5ヶ月休養明けのレースになるので惑星評価とします。

    後は、日本ダービー(GⅠ)では最後の直線で行き場を失いながらも5着に善戦し、3ヶ月休養明けとなった前走の新潟記念(GⅢ)では古馬相手に上り3F最速の脚を使って完勝した3ブラストワンピースと、日本ダービー(GⅠ)4着で、4ヶ月休養明けの前走神戸新聞杯(GⅡ)で上り3F最速の脚を使い2着になった9エタリオウを中心に馬券を組み立てます。
     

    予想印

    ◎6メイショウテッコン
    〇5エポカドーロ
    ☆12フィエールマン
    ▲3ブラストワンピース
    ▲9エタリオウ
    ×13タイムフライヤー
    ×10アフリカンゴールド
    ×11コズミックフォース
    ×16ステイフーリッシュ
    ×14グロンディオーズ
    ×4ジェネラーレウーノ
    ×2グレイル
    ×7ユーキャンスマイル
    ×17シャルドネゴールド
    ×18グローリーヴェイズ
     

    買い目

    ◎6メイショウテッコンと〇5エポカドーロ、それにキャリア3戦の未知の魅力を秘めている12フィエールマンの3頭を軸にした馬券で勝負します。
     

    3連複

  • フォーメーション(大本線7点)
  • 1列目 6 5 12

    2列目 6 5 12

    3列目 6 5 12 3 9 
     
    (内訳)
    3-5-6 1000円

    5-6-9 1000円

    5-9-12 500円

    3-5-12 500円

    5-6-12 400円

    3-6-12 300円

    6-9-12 300円
     

  • フォーメーション(抑え)
  • 1列目 6 5 12

    2列目 6 5 12

    3列目 13 10 11 16 14 4 2 7 17 18

    (30点)各100円 3000円
     
    投資合計 7000円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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