スポンサーリンク
出走予定馬
※netkeibaより抜粋
前回迄で残った馬
前回の記事で1着候補に残った馬は以下の11頭です。
出走予定馬分析
それでは早速前回の続きの分析を行っていきます。
ここまで残った11頭の分析
3ヶ月休養明けとなった前走の札幌1000万クラスの芝2600m戦の札幌日刊スポーツ杯では2着馬を0.8秒突き放しての勝利でした。
春先の成績を見る限りでは消せますが、近2走の2400m戦以上のレースでは敗けなしで、血統背景からも消せないので10ウムブルフは馬券圏内迄の抑え評価とします。
4ヶ月休養明けとなった前走の神戸新聞杯(GⅡ)では、1着馬3サトノダイヤモンドとは0.7秒差の5着に敗れています。
ダービー(GⅠ)でも4着と善戦はしていますが、上位3頭と比較すると力及ばず的な内容でした。
血統背景からもこれまで敗けてきた相手に今回の京都3000mで戦う事になるのはプラス材料とは言えませんので、同馬の1着の可能性は厳しいと判断出来ます。
但し、騎手は名手武豊ですので3着迄の可能性は有りと判断して13エアスピネルは3着で抑えておきます。
3ヶ月休養明けとなった前走の阪神1000万クラスの芝2400m戦の兵庫特別では1着でした。
その前走の福島500万クラスの芝2600m戦も勝っていて2400m以上のレースは2戦2勝となっています。
しかし、兵庫特別の時計と1週前に行われた同距離・同コースの神戸新聞杯(GⅡ)の時計を比較すると勝ち時計が2秒も違うので、このメンバーに入ると1着の可能性は厳しいと判断出来ます。
しかし、血統背景からも長距離適性は有りそうですので、4シュペルミエールは馬券圏内迄の抑え評価とします。
3.5ヶ月休養明けとなった前走のセントライト記念(GⅡ)では、1着馬6ディーマジェスティとは、0.2秒差の3着でした。
しかし、同馬の過去の戦歴を見ると2400m戦に2回出走していますが共に惨敗していています。
逆に好走している距離は2000m前後ですので、今回の京都芝3000mは同馬にとっては厳しいレースと言えそうです。
但し、血統背景から見ると同馬は昨年2着馬リアルスティールの全弟になりますので消すことは出来ません。
以上の内容から、16プロディガルサンは馬券圏内迄の抑え評価とします。
3.5ヶ月休養明けとなった前走のセントライト記念(GⅡ)では1着馬6ディーマジェスティとは0.6秒差の7着でした。
しかし、馬体重が前走比+18kgだった事を考えると叩き2走目となる今回は上積みが期待出来そうです。
それに皐月賞(GⅠ)やダービー(GⅠ)でも、それほど敗けていないので、一夏越して成長していればこのメンバー相手でも善戦可能だと思われます。
以上の内容から、18マウントロブソンの1着の可能性は厳しいですが馬券圏内迄の可能性は有りと判断して抑え評価とします。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の6頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
コメントを残す