今週は京都競馬場でエリザベス女王杯(GⅠ)が行われます。
例年、このレースは古馬牝馬VS有力3歳牝馬の構図になります。
今年もつい先日3歳牝馬最後の3冠レースである秋華賞(GⅠ)を走り終えたばかりの有力3歳牝馬が出走表明しています。
近3年は古馬牝馬に軍配が上がっていますが、今年も古馬牝馬か?それとも3歳牝馬か?見どころ満載のレースになりそうです。
それでは、これより出走各馬の分析に入っていきます。
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出走予定馬分析
消し馬
同馬の過去の戦歴を見ると、斤量56kgを背負ったレースで惨敗している事や血統的に距離が長そうな事と同馬自身も未経験な事、それに7歳という事からここでは通用しないと判断して消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、重賞レースでは全く通用していないうえに、今回は斤量56kgを背負います。
以上の内容から、エテルナミノルは消します。
2走前のヴィクトリアマイル(GⅠ)では3着に健闘していますが、同馬の2000m戦のレース内容と1800m以下のレース内容を比較すると2000m以上のレース内容は良い内容とは言えません。
その事からも今回の2200mは長すぎると思うので、ジュールポレールは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、斤量54kg迄のレースでは強い競馬をしていますが、斤量55kg以上を背負ったレースでは惨敗しています。
以上の内容から、タッチングスピーチは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、明らかに東京マイル戦専用機という事がわかりますので、今回の京都2200m戦では求められる能力が全く異なってきます。
以上の内容から、デンコウアンジュは消します。
今年の中山牝馬S(GⅢ)で初重賞制覇を飾るなど、それ以外の重賞レースでも好走履歴がある同馬ですが、1番人気に支持された3走前のマーメイドS(GⅢ)では9着惨敗という結果に終わっています。
その時背負っていた同馬の斤量は56kgだった事から、同馬も又、斤量56kgのレースになると力を出せていない事がわかります。
以上の内容から、トーセンビクトリーは消します。
初の重賞挑戦となった前走の府中牝馬S(GⅡ)の内容から判断すれば、今回のGⅠ戦では通用しないと判断してハッピーユニバンスは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、重賞レースでは悉く惨敗しています。
以上の内容から、プリメラアスールは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、2200m戦の成績(0 0 0 4)になっている事と重賞レースでは通用していない事がわかります。
以上の内容から、プロレタリアトは消します。
重賞2勝や秋華賞(GⅠ)3着の実績を持つ同馬ですが昨年度のエリザベス女王杯(GⅠ)の結果からもわかるように、斤量56㎏になると惨敗しています。
以上の内容から、マキシマムドパリは消します。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の10頭です。
次回の記事では10頭の中から1着候補を絞り込んでいきます。
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