12/27(日)中山11R 有馬記念(GⅠ)最終決断と買い目

いよいよ今年のGⅠレースも明日の有馬記念(GⅠ)が最後のレースになります。

今年も色々ありましたが、1年の総決算という意味合いで終わりよければすべてよしという結果になるように気合を入れて今年最後の予想に入ります。

今年のメンバーを見ると、いわゆる超一流どころは不在ではありますがGⅠ馬総勢8頭を含む16頭立てで馬券的には妙味たっぷりのメンバー構成になっています。

近年は牡馬よりも牝馬の活躍が著しいレース傾向にある有馬記念(GⅠ)ですが、今年もやはり強力牝馬勢が上位人気を占める形に今のところはなっています。 

果たして今年1年の総決算はどのような結末になるのか?
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の4頭です。

  • 15オセアグレイト 牡馬4歳 横山典(57kg)
  •  

  • 6キセキ 牡馬6歳 浜中(57kg)
  •  

  • 3クレッシェンドラヴ 牡馬6歳 坂井(57kg)
  •  

  • 8ペルシアンナイト 牡馬6歳 大野(57kg)
  •  

    残った馬

    馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の12頭です。
     

  • 12オーソリティ 牡馬3歳 川田(55kg)
  •  

  • 10カレンブーケドール 牝馬4歳 池添(55kg)
  •  

  • 9クロノジェネシス 牝馬4歳 北村友(55kg)
  •  

  • 14サラキア 牝馬5歳 松山(55kg)
  •  

  • 1バビット 牡馬3歳 内田(55kg)
  •  

  • 13フィエールマン 牡馬5歳 C.ルメール(57kg)
  •  

  • 2ブラストワンピース 牡馬5歳 横山武(57kg)
  •  

  • 11モズベッロ 牡馬4歳 田辺(57kg)
  •  

  • 16ユーキャンスマイル 牡馬5歳 岩田康(57kg)
  •  

  • 7ラッキーライラック 牝馬5歳 福永(55kg)
  •  

  • 4ラヴズオンリーユー 牝馬4歳 M.デムーロ(55kg)
  •  

  • 5ワールドプレミア 牡馬4歳 武豊(57kg)
  •  

    最終決断

    有馬記念(GⅠ)が行われる中山2500mトリッキーなコース形態で向き不向きが問われるコースになっています。

    そのため、リピーターが強い事で有名なレースでもあります。

    さて、今年のメンバーから管理人が本命に指名する馬は9クロノジェネシスです。

    同馬の戦歴を見ると勝っているレースの大半が道悪馬場ではありますが、暮れの中山競馬場の荒れ馬場はまさに同馬向きと言えます。

    それに加えて宝塚記念(GⅠ)勝ち馬である事もここでは重要なファクターに挙げられます。

    歴代の有馬記念(GⅠ)好走馬の過去の戦歴をみると宝塚記念(GⅠ)好走履歴が目立ちます。

    どちらのレースも距離・コースは違えども共にグランプリレースである事からか求められる能力が類似しているレースだからこその結果である事がわかります。

    今年の天皇賞秋(GⅠ)の記事にもこれとよく似た詳細を記載しています。

    その内容が、天皇賞秋(GⅠ)で2着に好走した13フィエールマンについての事で、同馬は天皇賞春(GⅠ)勝ち馬であることから過去の天皇賞の歴史を振り返ると、全く距離・コースの異なる春秋天皇賞ですが、どちらかのレースで好走した馬はもう一方のレースでも好走している事から求められるファクターは同じであるという内容を以て天皇賞秋(GⅠ)で本命馬に指名している事です。

    これらのように、馬にも向き不向きが当然あるわけで現に昨年の有馬記念(GⅠ)で絶対的王者のアーモンドアイが9着に沈んでいる事はまだ記憶に新しい出来事です。

    以上の内容から有馬記念(GⅠ)を勝つには実力はさることながら特別なファクターも持ち合わせている必要がある事から9クロノジェネシスを本命馬に指名しました。

    対抗馬1頭目に2ブラストワンピースを指名します。

    同馬の近走成績は振るいませんが、先述しているようにこの有馬記念(GⅠ)というレースはリピーターが強いレースであるという事から考えれば、同馬は2年前の3歳時に同レースを勝っています。

    昨年は凱旋門賞(GⅠ)に挑戦したため有馬記念(GⅠ)には出走していなかったので、いい意味合いで皆の評価は近3走の同馬の戦績に目が向けられる事からか現在10番人気の低評価になっています。

    そして、同馬の戦歴をみると(7 0 0 7)これは勝つか着外かの両極端な成績になっています。

    その事から考えても同馬は得意なコースでのレースではめっぽう強い競馬を出来る馬であるという事がわかります。

    それに加えて、今秋は4ヶ月休養明けで天皇賞秋(GⅠ)1戦のみを使われただけですのでローテーション的にも余力十分でここがメイチ仕上げと言えます。

    2頭目に指名する馬は10カレンブーケドールです。

    決め手不足なため勝ち切るまではいかない馬ですがコース問わず相手なりに好走出来る馬ですので複勝圏内迄なら信頼度の高い1頭になります。

    あと1頭は逃げ馬で最内枠を引き当てた1バビットです。

    同馬は菊花賞(GⅠ)時に管理人が本命馬に指名した馬でしたが、同型馬キメラヴェリテがハナを奪う展開になり自分の競馬をさせてもらえず消化不良に終わる形になりました。

    ところが、今回は最内枠を引き当てた事に加えて単独で逃げれそうなメンバー構成であること更には中山コースはセントライト記念(GⅡ)勝ちがある事からも激走する可能性は否めません。
     

    予想印

    ◎9クロノジェネシス
    〇2ブラストワンピース
    〇10カレンブーケドール
    ☆1バビット 
    △13フィエールマン
    △4ラヴズオンリーユー
    ×5ワールドプレミア
    ×7ラッキーライラック
    ×11モズベッロ
    ×14サラキア
    ×12オーソリティ
    ×16ユーキャンスマイル
     

    買い目

    馬券は、印上位4頭を軸にした3連系馬券で勝負します。
     

    3連単

      

  • フォーメーション
  • 1着 9

    2着 10

    3着 13 4 5 7 12

    (5点)各300円 1500円
     
    1着 9

    2着 10

    3着 2 1 11 14 16

    (5点)各100円 500円
     
    1着 9

    2着 13 4 5 7 12

    3着 10

    (5点)各300円 1500円
     
    1着 9

    2着 2 1 11 14 16

    3着 10

    (5点)各100円 500円
     

    3連複

  • フォーメーション
  • 1列目 2

    2列目 9 10 1

    3列目 9 10 1 13 4 5 7 11 14 12 16

    (27点)各100円 2700円
     
    1列目 2

    2列目 9

    3列目 10 13 7

    (3点)各300円 900円
     
    1列目 10 1

    2列目 10 1

    3列目 9 13 4 5 7 11 14 12 16

    (9点)各100円 900円
     
    1列目 10 1

    2列目 10 1

    3列目 9 13 

    (2点)各100円 200円
     
    1列目 9 1

    2列目 9 1

    3列目 13 4 5 7 11 14 12 16

    (8点)各100円 800円
     
    1列目 9 1

    2列目 9 1

    3列目 13 7

    (2点)各200円 400円
     
    投資合計 9900円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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