12/4(日)中京11Rチャンピオンズカップ(GⅠ)最終決断と買い目

いよいよ明日に迫った秋のダート王決定戦。

春のダート王モーニンが勝つのか?それとも新興勢力から新しいダート王が誕生するのか?力が拮抗しているので非常に見どころのあるレースになりそうです。

気になる明日の天候は、現在の予報では降水確率50%となっているので当日まで見極めが必要になりそうです。

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1着候補でここまで残った5頭

前回の記事迄で残った5頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

1着候補で残った馬は以下の5頭です。
 

  • 2アウォーディー
    牡馬6歳 武豊(57kg)
  • 1800m(2 0 0 0)

    中京コース( 未 経 験 )

    重馬場成績(1 0 0 0)
     

  • 14アポロケンタッキー
    牡馬4歳 松若(57kg)
  • 1800m(3 1 0 1)

    中京コース( 未 経 験 )

    重馬場成績(2 1 1 1)
     

  • 12ゴールドドリーム
    牡馬3歳 M.デムーロ(56kg)
  • 1800m(2 0 0 0)

    中京コース( 未 経 験 )

    重馬場成績(2 1 0 0)
     

  • 9ノンコノユメ
    セン馬4歳 ムーア(57kg)
  • 1800m(1 2 0 1)

    中京コース(0 1 0 0)

    重馬場成績(3 1 0 1)
     

  • 15モーニン
    牡馬4歳 戸崎(57kg)
  • 1800m( 未 経 験 )

    中京コース( 未 経 験 )

    重馬場成績(3 0 1 1)
     

    2アウォーディー分析

    6走前のオークランドRCTからダート路線に変更して、現在ダート戦敗け無しの破竹の6連勝中の同馬。

    前走は、地方交流GⅠレースのJBCクラシックを勝ちました。

    その時の出走メンバーの中には、現日本ダート界に於いてトップクラスの馬達の名前もあったので、ダート6連勝の実力は本物でしょう。

    ダート戦6連勝の内容からも脚質は自在性がありどんな競馬にも対応出来ている事が判ります。

    勝ち方にハデさは有りませんが、往年の大名馬シンザンの様な僅差ですが決して敗けないレースをしています。

    週中には、ホッコータルマエの電撃引退発表も有り、現在のダート界にはこれといった強い馬がいないので同馬がこれからのダート界を引っ張っていく存在になると見込んで、管理人は2アウォーディーに◎を打ちます。
     

    14アポロケンタッキー分析

    前走、みやこS(GⅢ)を勝ち重賞初勝利を飾った同馬。

    しかし、みやこS(GⅢ)が休養明け3戦目であった事から判断すれば、今回の上積みは見込めそうに有りません。

    そして、2走前のブラジルC(OP)での敗け方がひどい割に、重賞勝ちを果たせているのは、みやこS(GⅢ)の出走メンバーは今回の出走メンバーと比較すると一枚落ちといったメンバー になっていました。

    以上の内容から、同馬の1着の可能性は厳しいと判断して、14アポロケンタッキーは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

    12ゴールドドリーム分析

    4ヶ月休養明けとなった前走の武蔵野S(GⅢ)では、1着タガノトネールとはタイム差0.2秒の2着でした。

    同馬の過去の戦歴を見ると、中央レースのOP戦以上の1600m戦では3戦2勝2着1回となっているのに対して、地方交流重賞の兵庫ChS(jpn2)1870m戦とジャパンダートダービー(jpn1)2000m戦では、共に勝ち馬からタイム差1.2秒で敗れています。

    しかし、上記の2レースは地方のダート戦なので地方の馬場が合わなかった為の敗戦という可能性も有り、一概に距離が長かった為の敗戦とは言えません。

    3歳馬にグレンツェントという馬がいて、この馬を物差しに12ゴールドドリームの実力を測ってみました。

    グレンツェントはみやこS(GⅢ)にも出走しており、古馬相手に休養明けながらタイム差無しの2着と好走しています。

    みやこS(GⅢ)には、3歳馬のキョウエイギアも出走していましたが7着に惨敗しています。

    さらにグレンツェントはレパードS(GⅢ)で、ケイティブレイブにも勝っています。

    上記に出てきた2頭キョウエイギアとケイティブレイブは、地方交流重賞で12ゴールドドリームに勝っていますが、中央重賞では、12ゴールドドリームに完敗しているグレンツェントに敗れています。

    上記の内容から考えれば、12ゴールドドリームは、中央競馬のダート戦では強い競馬をしていますので、今回の1800m戦でも強い競馬をする可能性は大いに有ります。

    もう一点挙げるなら騎手です。

    あれ?と思ったのは前走の武蔵野S(GⅢ)での事です。

    M.デムーロ騎手が、今年のフェブラリーS(GⅠ)勝ち馬の15モーニンには騎乗せずに12ゴールドドリームを選択した事です。

    M.デムーロ騎手と言えば、特にGⅠレースでは優勝請負人と言うくらい勝つ騎手です。

    その騎手が、フェブラリーS(GⅠ)でコンビを組んで優勝した15モーニンでは無く、12ゴールドドリームを選択したという事はチャンピオンズC(GⅠ)に勝てると見込んだからとも考えられます。

    以上の内容から、同馬の1着の可能性は有りと判断して、12ゴールドドリームは対抗評価とします。
     

    9ノンコノユメ分析

    4ヶ月休養明けとなった前走のJBCクラシック(GⅠ)では、1着アウォーディーとはタイム差0.5秒の4着でした。

    昨年3歳時の同レースでは、ダート戦4連勝中だった事で3番人気に推されて、1着サンビスタとは、タイム差0.2秒の2着と好走しています。

    その次走となったフェブラリーS(GⅠ)では、1番人気に支持されましたが、結果は1着馬15モーニンを捕らえきれずの2着になっています。

    ここまでの9ノンコノユメの戦歴を見てもわかるように、追い込み脚質でGⅠ戦になると勝ちきれない結果になっています。

    そのためなのか?近3走では道中は中団追走する競馬をしていますが、結果は出ていません。

    そして、今回迎えた本番ではどういったレースをするのか?少なくとも今まで通りのレース運びだと1着の可能性どころか馬券圏内も厳しいでしょう。

    近走の成績から考えれば軸には出来ません。

    しかし、能力は高い馬で、今回はR.ムーア騎乗になります。

    彼が上手く乗りこなせば1着の可能性も考えられます。

    以上の内容から、9ノンコノユメは単穴評価とします。
     

    15モーニン分析

    前走の武蔵野S(GⅠ)では、1着タガノトネールとはタイム差1.0秒の7着に敗れています。

    しかし、前走は酷量59kgだった事と3走前のかしわ記念(jpn1)時に落としていた馬体重を2走前の日本TV盃(jpn2)時に戻っていたので、それを減らさない為にメイチのレースをしなかった結果だと思われます。

    近走の成績から人気を落としそうですが、日本盃(jpn2)で、5ヶ月休養明けで斤量58kgを背負い2アウォーディーと勝ち負けしている内容から判断すれば、やはり強い馬だと頷けます。

    今回のポイントもやはり馬体重になりそうです。

    当日馬体重が、前走比極端に減っていなければここでも好レースが期待出来そうです。

    以上の内容から、当日馬体重が極端に減っていない事を想定した上で1着の可能性有りと判断して、15モーニンは対抗評価とします。
     

    最終決断

    買い目一部変更しました。

    予想印

    ◎2アウォーディー
    ◯15モーニン
    ◯12ゴールドドリーム
    ▲9ノンコノユメ
    △4アスカノロマン
    △8サウンドトゥルー
    ×14アポロケンタッキー
    ×5ロワジャルダン
    ×11コパノリッキー
     

    買い目

    3連単

  • BOX
  • 2 15 12
    (6点)各200円 1200円
     

  • フォーメーション
  • 1着 2 15 12

    2着 2 15 12

    3着 9 4 8 14 5 11

    (36点)各100円 3600円
     
    1着 2 15 12

    2着 9 4 8 11

    3着 2 15 12

    (24点)各100円 2400円
     
    1着 9

    2着 2 15 12

    3着 2 15 12

    (6点)各100円 600円
     

  • 追加フォーメーション
  • 1着 2 15 12

    2着 2 15 12

    3着 9 4

    (12点)各100円 1200円
     

    1着 2 15 12

    2着 9

    3着 2 15 12

    (6点)各100円 600円
     
    投資合計 9600円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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