3/11(土)中京11R 金鯱賞(GⅡ)買い目

明日の中京メインレースは金鯱賞(GⅡ)が行われます。

レース日程の変更により、昨年迄は年末に行われていたレースでしたが今年度からはこの時期に行われる事になりました。

この中間有力馬の1頭リアファルの回避もあったのでレース展開にも影響が出る事になりそうです。

今回の出走メンバーの中には、ここを使って本番の大阪杯(GⅠ)へ向かう陣営もあるので要注目です。

明日の天候は晴れで日中最高気温は12℃で落ち着いた気候の中良馬場開催になりそうです。
 

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予想印と各馬の詳細

予想印

◎9ステファノス
◯2プロディガルサン
▲6ヤマカツエース
△10サトノノブレス
×12パドルウィール
×1ルージュバック
×16フルーキー
 

各馬の詳細

  • ◎9ステファノス 牡馬6歳
    川田(56kg)
  • 天皇賞・秋(GⅠ)で2年連続複勝圏内に入っている事も含めて2000m戦では好成績を残しています。

    今回は3ヶ月休養明けで9ステファノス陣営の目標はおそらく先の大阪杯(GⅠ)と思われますが、今回の調教内容が抜群にいいのでここでも好勝負になりそうです。

    中京コースの成績は(0 0 0 1)ですが、新馬戦で走ったマイル戦ですのでここでは参考外です。

    今回の中京2000mコースは東京2000mコースと形態が非常に類似していて共に長い直線と坂路が有ります。

    上記にも記載しましたが、同馬は東京2000m戦の天皇賞・秋(GⅠ)で2年連続複勝圏内に好走しています。

    その事から判断すると今回の中京2000m戦でも強い競馬が出来そうです。

    以上の内容から、管理人の本命馬は9ステファノスとします。
     

  • ◯2プロディガルサン 牡馬4歳
    田辺(56kg)
  • 3.5ヶ月休養明けとなった前走の東京新聞杯(GⅢ)では、新馬戦以来のマイル戦に加えて馬体重+22kgでの出走となりましたが、勝ち馬ブラックスピネルとはクビ差の2着で上り3Fはメンバー中最速の脚を使っています。

    今回は距離延長の2000m戦ですが、3走前のセントライト記念(GⅡ)の内容を見る限り問題無さそうですし、同馬の全兄リアルスティールの成績からも2000m戦はベスト距離と言えそうです。

    中京コースは未経験ですが、同じ左回りの東京コースや直線急勾配の坂がある中山コースで好走している事からも問題無さそうです。

    そして、今回は叩き2走目になるので上積み面も期待出来そうな事と明け4歳を迎えて馬が充実期に入っているのでのびしろも大きいと思います。

    以上の内容から、2プロディガルサンは1着の可能性有りの対抗評価とします。
     

  • △10サトノノブレス 牡馬7歳
    秋山(56kg)
  • 同馬の過去の戦歴を見ると、2000m戦(3 2 3 2)中京コース(1 1 2 0)となっています。

    そして、2000m戦の2度の着外は共に天皇賞・秋(GⅠ)でのものでGⅠ戦以外の2000m戦では複勝率100%と安定感抜群の成績を残しています。

    中京2000m重賞戦(1 1 2 0)からも、このコースへの適性の高さが窺い知れます。

    しかし、その内の1度の1着はGⅢ戦でのものでGⅡ戦では勝ちきれていません。

    そして、同馬は今年で明け7歳を迎えていてこの金鯱賞にも3年連続出走していますが年々着順を落としていますので今回も1着の可能性は厳しいでしょう。

    しかし、このコースでの複勝率100%という実績を考慮して10サトノノブレスは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ▲6ヤマカツエース 牡馬5歳
    池添(57kg)
  • 前走の有馬記念(GⅠ)では、上位3頭には及びませんが上がり3Fメンバー中最速の脚を使い勝ち馬サトノダイヤモンドとはタイム差0.3秒の4着と善戦しています。

    そして、2走前の金鯱賞(GⅡ)ではスローペースの道中を中団から追走して最後は12パドルウィールを差しきって重賞4勝目を飾っています。

    同馬の重賞4勝中3勝は芝2000m戦ですのでこの距離に強い事がわかります。

    昨年中山金杯(GⅢ)を勝った後の天皇賞・秋(GⅠ)迄の5連敗は極端な馬体重の増減が一つの要因として考えられます。

    金鯱賞(GⅡ)を勝った後は馬体重も落ち着いていて、今回トップハンデの斤量57kgですが、有馬記念(GⅠ)で斤量57kgを背負い上り3F最速の脚を使っているので問題無いでしょう。

    しかし、同馬が好走しているレースはスローペースでのレースが多い事からも展開に注文がつきます。

    以上の内容から、軸馬にはしづらいので6ヤマカツエースは単穴評価とします。
     

  • ×12パドルウィール 牡馬6歳
    松山(56kg)
  • 格上挑戦となった2走前の金鯱賞(GⅡ)では低評価9番人気でしたが終始2番手を追走し最後は6ヤマカツエースにクビ差交わされての惜しい2着でした。

    そして、前走の小倉大賞典(GⅢ)は金鯱賞(GⅡ)の内容からは考えにくい15着と意外な結果に終わっています。

    そんな同馬の過去の戦歴を見ると、1800m戦よりも2000m戦のレースの方が好成績を残しています。

    そして、その2000m戦でもスローペースで流れ、尚且つ好スタートを決めて好位に付けれたレースでは善戦しています。

    上記に記載している2走前の金鯱賞(GⅡ)の内容がまさにそれです。

    そして、今回のレースも開幕馬場で2走前の金鯱賞(GⅡ)と全く同じ条件で行われますので、前が止まりにくい馬場状態です。

    それにレース展開もスローペースになりそうですので、同馬にとっての好走条件が揃っている事になります。

    しかし、今回決まった枠順は12番ゲートで先行型の同馬にとってはやや外目過ぎるゲートになりました。

    中京コースは直線が長いコースですので、決めて不足な先行型の同馬にとって如何にロスなく道中を追走し最後の直線に余力を残せるかがポイントになってきます。

    以上の内容から、12パドルウィールは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ×1ルージュバック 牝馬5歳
    戸崎(55kg)
  • 昨年は、毎日王冠(GⅡ)1着をはじめ中距離重賞2勝を挙げている同馬。

    しかし、2勝を挙げた重賞レースは共に斤量54kgを背負ってのレースでした。

    そして、斤量55kg以上を背負った重賞戦では勝ち鞍が有りません。

    今回のレースは斤量55kgを背負ってのレースになりますので、1ルージュバックは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ×16フルーキー 牡馬7歳
    松岡(56kg)
  • 9走前の2015年チャレンジC(GⅢ)で重賞初勝利を挙げた後は勝ち星が無い同馬。

    得意としている中距離レースのGⅢ戦での2着・3着は有りますがGⅡ戦になると複勝圏外に敗れています。

    更に見ると1800m戦は9回使われているのに対して2000m戦は2回しか使われていません。

    その2000m戦での勝ち鞍が無い事からも同馬にとっては少し長いかもしれません。

    そして、明け7歳になるので重賞勝ちをした5歳当時と比べても衰えは否めません。

    以上の内容から、16フルーキーは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

    買い目

    2000m戦に滅法強く調教内容が抜群だった事が決め手となり9ステファノスに◎を打ちました。

    そして、相手には4歳馬で前走内容が良かった2プロディガルサンを組み合わせた3連系馬券で勝負します。
     

    3連単

  • フォーメーション
  • 1着 9 2

    2着 9 2

    3着 6 10 1

    (6点)各100円 600円
     
    1着 9 2

    2着 6 10 1

    3着 9 2

    (6点)各100円 600円
     
    1着 6

    2着 9 2

    3着 9 2

    (2点)各100円 200円
     

    3連複

  • フォーメーション
  • 1列目 9

    2列目 2

    3列目 12 16

    (2点)各100円 200円
     
    (追加馬券)

    3連単

    2→9→6 100円

    9→2→6 100円

    2→6→9 100円

    9→6→2 100円
     
    投資合計2000円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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