いよいよ今週から春のGⅠロードが始まります。
第1弾となる高松宮記念(GⅠ)が中京競馬場で開催されます。
同レースは春のスプリント王決定戦になるので出走メンバーを見ると昨年のスプリンターズS(GⅠ)勝ち馬レッドファルクスを筆頭にスプリント戦の強者が顔を揃えています。
レッドファルクスが王者の貫禄を見せるのか?それともスプリント界に新星誕生となるのか?見応え抜群の好レースになりそうです。
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出走予定馬分析
消し馬
同馬の芝1200m戦の成績(1 0 0 5)に対し、芝1400m戦の成績(2 1 3 2)から判断しても芝1200m戦は合っていない事がわかります。
以上の内容から、オメガヴェンデッタは消します。
2014年新潟競馬場開催となった年のスプリンターズS(GⅠ)勝ち馬ですが、その翌年以降の中山開催のスプリンターズS(GⅠ)や中京開催の高松宮記念(GⅠ)では着外に敗れています。
そして、中京コース成績(0 1 0 2)からもこのコースは不得手と判断出来ます。
それに馬齢も9歳で近走の成績からも年齢的な衰えを感じます。
以上の内容から、スノードラゴンは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、重賞戦で斤量57kgを背負って勝ったレースは1度も無くGⅠ戦に至っては3戦全て着外に敗れています。
そして、今年で7歳という事もありこれまで以上の成績は考えられないのでティーハーフは消します。
前走は阪急杯(GⅡ)を勝ち見事重賞初勝利を飾った同馬。
しかし、同馬の1400m戦の成績(2 4 0 4)に対して1200m戦の成績(0 0 0 2)からもわかる様にスプリント戦は忙しい印象を受けます。
ましてや今回はGⅠレースで強豪スプリンターが揃っているので、トーキングドラムは消します。
近2走の成績を見るとOP戦以上のレースでは全然通用していません。
以上の内容から、トウショウピストは消します。
2016年に北九州記念(GⅢ)で重賞勝ちが有りますが当時はハンデ戦で斤量54kgでのものでした。
実際、前走のオーシャンS(GⅢ)では斤量56kgで6着に敗れています。
以上の内容から、バクシンテイオーは消します。
同馬の芝1200m戦の成績(0 0 0 4)をはじめ芝コースの成績(0 1 0 8)となっている事から、芝コースは合っていないと判断出来ます。
昨年の高松宮記念(GⅠ)でも12着に敗れているので、ヒルノデイバローは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、ベストパフォーマンスを出来ているレースは芝1400m戦になっています。
昨年の高松宮記念(GⅠ)で14着に敗れている様にスプリント戦は合わない印象を受けます。
以上の内容から、ブラヴィッシモは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、OP戦では勝ち鞍は有りますが重賞戦になると通用していないので、ラインスピリットは消します。
前走の京都牝馬S(GⅢ)は、2015年度の桜花賞(GⅠ)以来の久しぶりの勝利となった同馬。
しかし、芝1200m戦の成績は(0 0 2 2)となっているので同馬にとってスプリント戦は忙しいのでしょう。
好走しているレースも時計の掛かっているレースやパワーを要するレースが大半ですので良馬場開催になりそうなスプリント戦では厳しいレースを強いられるでしょう。
実際、昨年の高松宮記念(GⅠ)でも7着に敗れています。
以上の内容から、レッツゴードンキは消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、ベストパフォーマンス出来ているレースはマイル戦で芝1200m戦に至っては(0 0 0 4)となっていますので、スプリント戦は同馬にとって忙しいのでしょう。
以上の内容から、レッドアリオンは消します。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の10頭です。
次回の記事では10頭の中から1着候補を絞り込んでいきます。
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