４/２９（土）東京１１Ｒ青葉賞（ＧⅡ）買い目

明日の東京メインレースは青葉賞（GⅡ）が行われます。

このレースは来月末に行われる牡馬3冠レース第２弾日本ダービー（GⅠ）のトライアルレースで、上位2頭に入った馬には日本ダービー（GⅠ）への優先出走権が与えられます。

毎年ここに出走してくる馬は、王道路線の皐月賞（GⅠ）組以外の馬になりますが、本番と同距離・同コースで行われるレースですので、過去の傾向を見てもこのレースで好走した馬が日本ダービー（GⅠ）で好走するケースは多いので必見のレースになります。

各馬の詳細と予想印

各馬の詳細

今回のレースで管理人が本命に指名する馬は現在２連勝中の１０アドミラブルです。

昨年９月のデビュー戦での大敗は、ノド鳴りの影響によるもので、その後手術を施し完治しています。

そして、５.５ヶ月休養明けで臨んだ次走の未勝利戦では、休養明けを感じさせない強い勝ち方をしていて、３走目となった前走の阪神２４００m戦のアザレア賞ではM.デムーロ騎手との初コンビで、稍重馬場のレースを上り３F最速の脚を使って２着馬アドマイヤロブソンをタイム差０.５秒突き放す横綱相撲で勝利しています。

父親はディープインパクトですのでコース相性は抜群です。

陣営の最大目標はやはり日本ダービー（GⅠ）になりますので、今回は８割くらいのデキと思われますが、格の違いでここも勝つと判断します。

対抗馬には、ここまで全８戦の成績（１　２　４　１）で、勝ち味に遅い点は有りますが、何と言っても複勝率８７.５％で抜群の安定感を誇る７マイネルスフェーンを指名します。

今回は３.５ヶ月休養明けになりますが、前々走のホープフルS（GⅡ）２着に前走の京成杯（GⅢ）も３着と重賞戦でも相手なりに走れている点や、どんな位置からでも複勝圏内にくる点は評価出来ますので今回も好走可能と判断します。

相手本線はここまでの全４走で上り３F最速の脚を使っていて東京２４００m戦が合いそうな１１トリコロールブルーと弥生賞（GⅡ）や京都２歳S（GⅢ）で善戦している９ベストアプローチにします。

あとは先行策で粘れそうな、４ポポカテペトルと５ダノンキングダム迄抑えます。