7/2(日)中京11R CBC賞(GⅢ)買い目

今年も早いもので本日から7月に入り2017年も残すところ半分となりました。

今週は函館・中京・福島のローカル3場の開催とあっていよいよ本格的に夏競馬の訪れを感じます。

明日は中京・福島の2場で重賞レースが行われます。

福島メインレースのラジオNIKKEI賞(GⅢ)は、3歳馬の重賞レースで、現時点で春の上位馬に実績が劣る馬達が秋を見据えて出走してくるレースです。

このレースは実力伯仲している上に成長期にあたる為、検討困難ですので見るレースに徹して秋以降の3歳戦の参考にします。

もう一方の中京メインレースでサマースプリントシリーズ第2弾となるCBC賞(GⅢ)はなかなかの混線ムードになっていて荒れ模様とみましたので、こちらは予想購入します。

出走馬は18頭フルゲートで特別抜けた馬は不在となっています。

このレースは、高松宮記念(GⅠ)と同距離・同コースで行われるハンデ戦で、今週からの開幕馬場になるので軽ハンデ馬の先行前残りなどを視野に入れつつ予想分析していきます。

先日行われた函館SS(GⅢ)では、春のスプリント王者のセイウンコウセイが4着に敗れ早くも混線ムードになっている今年のサマースプリントシリーズ。

今回のレースで1歩リードする馬は果たして?ハンデ戦なだけにこのレースも波乱の可能性は十分に秘めているでしょう。

梅雨入りらしく今週は雨が多く、明日の天候も微妙ですので、馬場状態はレース直前まで注意する必要がありそうです。
 

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各馬の詳細と予想印

各馬の詳細

出走頭数18頭フルゲートのハンデ戦の為、甲乙付け難くなっています。

出走馬の年齢も下は3歳~上は9歳と幅広くなっています。

ざっとメンバーを見ると、実績面で抜きん出ている馬は2014年度スプリンターズS(GⅠ)勝ち馬の11スノードラゴンぐらいですが、9歳で今回50戦目となる同馬の近走の成績を見ると年齢的な衰えを感じます。

それに、トップハンデ58kgを背負ってのレースになる事からも同馬の1着の可能性は厳しいでしょう。

3歳牝馬の10アリンナの1200m戦の成績は(2 1 0 0)で、馬場状態に関わらず好走しています。

しかし、時計は平凡で相手も一気に強化されるので、同馬の1着の可能性は厳しいと判断します。

近走善戦している14セカンドテーブルですが、直線の長い中京コースで逃げきるのは厳しいと判断します。

7歳になる2ティーハーフですが、前走も善戦しています。

しかし、重賞戦で斤量57kgでの過去の戦歴を見ると1着の可能性は厳しいと判断出来ます。

末脚が強烈な9トウショウドラフタですが、1400m戦専用機といった戦歴ですので、スプリント戦では物足りないと言えそうです。

6ラインスピリットはOP勝ちがありますが、重賞戦になると通用していないので厳しいでしょう。

牝馬7歳になる17ラヴァーズポイントは、昨年同レース2着に善戦していますが、昨年よりも斤量2kg増と7歳という年齢から1着の可能性は厳しいと判断します。

ここまでの分析で1着候補に残った馬は、18トーセンデュークと3メラグラーナの2頭です。

3メラグラーナの過去の戦歴を見ると、2走前には重賞戦のオーシャンS(GⅢ)を勝っていますが、前走の高松宮記念(GⅠ)は10着に敗れています。

当時は馬場状態が稍重でしたが、道悪のレースで勝ち鞍がある事から馬場状態は敗因では無いでしょう。

中京コースも勝ち鞍が有りますので、敗因では有りません。

敗因はおそらく馬体重増加によるものと思えます。

同馬の近走の成績を見ると、前走の高松宮記念(GⅠ)や4走前の京阪杯(GⅢ)の様に馬体重増加が大きく530kg前後の時は惨敗しています。

実力は上位ですが、レース当日の馬体重が好走するか否かの1つの目安になりそうです。

レース当日の馬体重が520kg前後なら1着の可能性有りとしますが、530kg前後なら1着の可能性は無しと判断します。

もう1頭の18トーセンデュークは今回が初のスプリント戦になります。

しかし、もともとマイル戦以上のレースを使われていた同馬ですが、近3走は距離短縮の1400m戦に出走していて善戦しています。

なかでも2走前の中京1600万のトリトンSの勝ち内容が秀逸で、勝ち時計1.19.6で上り3F34.2はメンバー中最速でした。

そして、このレースの1000m通過タイムは56.0秒のハイペースであった事から考えるとスプリント戦でも太刀打ち出来そうに思えます。

初距離に大外枠が嫌われたせいか、今回人気していませんが、むしろ私にとっては好都合です。

以上の内容から、管理人の1着候補の本命馬は、18トーセンデュークとします。
 

予想印

◎13エイシンスパルタン
〇18トーセンデューク
☆10アリンナ
×3メラグラーナ
×11スノードラゴン
×14セカンドテーブル
×2ティーハーフ
×17ラヴァーズポイント
×9トウショウドラフタ
×6ラインスピリット
 

買い目変更

◎18トーセンデュークは、どうしてもスプリント戦未経験が引っ掛かるので対抗評価に下げ、3メラグラーナの前走の敗因は斤量55kgの可能性もある事から抑え評価に下げます。

逆に、スプリント戦2戦2連対で斤量56kgの重賞戦で好走履歴のある13エイシンスパルタンを1着候補の本命馬に指名します。

あとは、軽ハンデ50kgの逃げ馬10アリンナの前残りの可能性を視野に入れて☆評価とします。

馬券はシンプルに単勝で勝負します。
 

単勝

13エイシンスパルタン 1000円

18トーセンデューク   700円
 

馬連

  • 流し
  •   10-13 200円

      10―18  100円 
     
    投資合計 2000円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~
     

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