8/14(日)新潟11R関屋記念(GⅢ)最終決断と買い目

明日は新潟競馬場に於いて、サマーマイルシリーズ第2弾の関屋記念(GⅢ)が行われます。

第1弾の中京記念(GⅢ)の勝ち馬ガリバルディは出走していませんが、2着馬4ピークトラムや3着馬6ケントオーをはじめ、実力伯仲の好メンバーが顔を揃えフルゲート18頭の混線ムードとなっています。

サマーマイルシリーズのポイント争いも楽しみな1戦です。

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1着候補で残った5頭の分析

前回の記事で残った5頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

  • 2クラリティスカイ 牡馬4歳 田辺(56kg)
  • 1600m(2 1 1 2)
    新潟(未経験) 左廻り(2 1 0 3)

  • 6ケントオー 牡馬4歳 和田(56kg)
  • 1600m(3 1 2 3)
    新潟(0 0 0 1)

  • 12ダノンリバティ 牡馬4歳 松若(56kg)
  • 1600m(1 0 0 2)
    新潟(1 0 0 0)

  • 4ピークトラム 牡馬5歳 小牧(56kg)
  • 1600m(4 3 4 7)
    新潟(1 0 1 1)

  • 7マジックタイム 牝馬5歳 ルメール(54kg)
  • 1600m(5 3 0 4)
    新潟(2 1 0 0)

    2クラリティスカイ分析

    2015年度のNHKマイルC(GⅠ)の勝ち馬ですが、その後の4走は全て2ケタ着順の同馬。

    そして過去の戦歴を見ると、夏場の成績も良くありません。

    近走の成績不振などを考慮すれば1着は厳しいと判断出来ます。

    しかし、GⅠホースなので馬券圏内迄の抑え評価とします。

    6ケントオー分析

    前走の中京記念(GⅢ)では、今回同様斤量56kgを背負い出遅れながらも3着に入り、上り3Fもメンバー中1位タイとこのクラスでも充分通用する事を示しました。

    夏場の成績を見ても暑さは苦にしない事がわかります。

    しかし、同馬は出遅れ率が高い為最後届かない結果になる事が多いです。

    前走の中京記念(GⅢ)は、直線が長く最後に急坂があるので他馬の脚色が鈍りやすくなるので出遅れても最後届きやすいですが、今回の関屋記念(GⅢ)は、同じく直線は長いのですが平坦コースの為、前にいる馬達の脚色もなかなか鈍らないので、もし出遅れた場合は届かないでしょう。

    出遅れなければという条件が付くので、本命には出来ませんが1着の可能性は有りと判断します。

    12ダノンリバティ分析

    3走前の六甲S(OP)では斤量57kgを背負っての勝利でした。

    その次走のマイラーズC(GⅡ)では斤量56kgを背負い惨敗しています。

    そしてこの時出走していた6ケントオーには0.4秒差をつけられています。

    そして前走の中京記念(GⅢ)でも、3ヶ月休養明けとはいえ出遅れた6ケントオーに0.1秒差をつけられています。

    過去の戦歴を見ると、ダート路線でも活躍していた事を考えるとパワー型の馬だと言えそうです。

    阪神競馬場での良績や重馬場時の成績が良い事からもやはりパワー型でしょう。

    そして今回の新潟競馬場は平坦コースになるので、パワーよりもスピードを求められるコースになっています。

    以上の内容を踏まえると、1着の可能性は厳しいので馬券圏内迄の抑え評価とします。

    4ピークトラム分析

    2走前にOPクラスを勝ち上がり、前走は3ヶ月休養明けで、初重賞挑戦となる中京記念(GⅢ)には、斤量56kgで出走しました。

    結果は、1着馬ガリバルディと0.1秒差の2着と上々の内容でした。

    そして今回は叩き2走目で、コースも前走のパワーを要する中京コースから平坦な新潟コースに変わるので、先行型の同馬にとっては有利に働くでしょう。

    前走も直線で最後迄粘っていましたが、最後の急坂で少し鈍ったところを差されてしまったので今回は坂が無いぶんスピードは鈍らないと思います。

    過去の戦歴から暑さも問題ありません。

    以上の内容から、管理人の本命は4ピークトラムに決定しました。

    7マジックタイム分析

    2走前には、ダービー卿CT(GⅢ)を勝ち初重賞制覇を飾った同馬。

    その時の2着馬ロゴタイプは後の安田記念(GⅠ)勝ち馬だった事を考えるとなかなか骨のあるメンバーだったと言えます。

    しかし、次走のヴィクトリアマイル(GⅠ)では6着に敗れています。

    牡馬混合戦で後の安田記念馬ロゴタイプを倒しているのに、牝馬限定GⅠで敗けた敗因は斤量の違いです。

    ダービー卿CT(GⅢ)は、斤量53kgだったのに対して、ヴィクトリアマイル(GⅠ)は、斤量55kgでの出走でした。

    そして今回は斤量54kgを背負ってのGⅢ戦になるわけですが、同馬の過去の戦歴で斤量54kgを背負った重賞戦は、3走前の京都牝馬S(GⅢ)のみでした。

    その京都牝馬S(GⅢ)は、1着馬クイーンズリングとタイム差無しの2着で、上り3Fもメンバー中2位と優秀な内容でした。

    それと気になる点は距離適性と暑さに対応出来るかです。

    新馬戦の内容を見ると、真夏の福島競馬場での1800m戦で着順は2着ですが、1着馬マイネグレヴィルに0.8秒も溝をあけられていました。

    夏場が苦手なのか?距離が長かったからなのか?何れにせよ着順以上の敗け方をしています。

    勝ったダービー卿CT(GⅢ)は中山競馬場のマイル戦でこのコースは1400mがベストな馬でもこなせる様なコース形態になっているので他場の1600m戦で成績が悪い馬でもこなせる事が出来ます。

    今回は新潟コースになるわけですが、新潟マイルは、東京マイルや中京マイル同様に距離適性が1600mギリギリの馬には厳しいコース形態になっています。

    以上の内容と今回は3ヶ月休養明けになりますので1着は厳しいとの結論に至りました。

    しかし馬券圏内迄の可能性は有るので抑え評価とします。

    最終決断

    予想印

    ◎4ピークトラム
    ◯6ケントオー
    △12ダノンリバティ
    △7マジックタイム
    ×2クラリティスカイ
    ×1サトノギャラント
    ×5ダンスアミーガ
    ×11ロサギガンティア
    ×14マジェスティハーツ
    ×17ヤングマンパワー

    買い目

    単勝

    4ピークトラム
    8.4倍(4番人気)1000円

    6ケントオー
    9.5倍(5番人気)1000円

    馬連

    4 6ー12(2点)
    各100円 200円

    馬単

    4 6→7(2点)
    各100円 200円

    3連複

  • フォーメーション
  • 1列目 4

    2列目 6

    3列目 7 1 2 5 11 12 14 17

    (8点)各100円 800円

  • 追加
  • 1列目 4

    2列目 6

    3列目 12 7 11 17

    (4点)各200円 800円

    投資合計 4000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

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