今週札幌競馬場では、サマースプリントシリーズ第4弾となる北九州記念(GⅢ)が行われます。
出走予定馬の中には、現在ポイントランキング首位のベルカントや4位タイのラヴァーズポイント、それに7位タイのプリンセスムーンの名もありますので出走予定頭数は少ないですが、見ごたえあるレースになりそうです。
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出走予定馬
※netokeibaより抜粋
出走予定馬分析
前走のバーデンBC(OP)では、3着と好走していますが、過去の戦歴の中で2戦GⅢクラスでの1200m戦を斤量54kgで経験していますが共に着外に終わっていますので消します。
斤量は最軽量ですが、前走1000万クラスを勝ち上がったばかりで持ち時計もずば抜けていないので消します。
芝1000mに関しては素晴らしい成績ですが、同馬の1000万クラス以上での1200m戦の成績を見ると(0 0 0 4)となっている事から、同馬は1000mのスペシャリストで1200m戦では厳しいと判断出来ますので消します。
前走のCBC賞(GⅢ)では、斤量53kgを背負い1着馬レッドファルクスとは0.4秒差の5着に敗れています。
そして2015年の同レースでも斤量53kgを背負い結果は、1着馬ベルカントとは0.3秒差の3着でした。
その前走だったCBC賞(GⅢ)でも斤量53kgを背負い結果は、1着馬ウリウリとは0.2秒差の4着でした。
同馬の過去の戦歴で、斤量53kgを背負ってのGⅢクラスでの1200m戦の成績は以上の3レースですが、この条件では1着の可能性は厳しいです。
しかし馬券圏内迄の可能性は有るので抑え評価とします。
同馬は、2015年の同レースでは今回と同斤量で出走して13着に敗れています。
その他にもOPクラスの1200m戦のレースでも惨敗しているので消します。
前走は休養明け2走目で臨んだCBC賞(GⅢ)で斤量54kgを背負い12着に敗れています。
しかし、同馬の過去の戦歴を見ると左廻りの成績(1 0 0 6)となっていて、前走は左廻りだった事を考えると一概に消すことは出来ません。
そして同馬の過去の戦歴を見ると、小倉競馬場での成績が(2 2 0 1)となっている点と持ち時計もそこそこですので、馬券圏内迄の可能性は有りそうですので抑え評価とします。
前走のアイビスサマーダッシュ(GⅢ)では惨敗している同馬。
今回は前走よりも3kg軽い斤量51kgでの出走になりますが、過去の戦歴の中に、OPクラス以上のレースで斤量51kgで出走したレースは3レースありましたが、全て着外に終わっています。
以上の内容から消します。
前走のCBC賞(GⅢ)では、今回と同斤量55kgを背負って惨敗している事から厳しいと判断して消します。
2走前の韋駄天S(OP)では、斤量54kgで好走していますが、前走のアイビスサマーダッシュ(GⅢ)では、斤量56kgで5着に敗れています。
そして今回は斤量54kgでの、GⅢクラスの1200m戦になりますが、過去の戦歴にこの条件でのレース経験がありません。
しかし、韋駄天S(OP)での好走や芝1200m戦で強敵相手に善戦している経歴が有るので馬券圏内迄の抑え評価とします。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の4頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
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