9/18(日)中山11Rセントライト記念(GⅡ)最終決断と買い目

明日、中山競馬場では牡馬3冠レース最後の菊花賞(GⅠ)のトライアルレースのセントライト記念(GⅡ)が行われます。

春の有力馬が実力通りに勝つのか?はたまた夏の上り馬に出番はあるのか?本番の菊花賞(GⅠ)を占う意味でも注目のレースとなりそうです。

気候は9月中旬になりますが、まだまだ残暑厳しい日々が続いています。

降水確率は60%となっていてレース時の馬場状態は微妙です。

スポンサーリンク

1着候補で残った4頭の分析

前回の記事で残った4頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

  • 10ゼーヴィント 戸崎
  • 2200m( 未 経 験 )

    2000m(1 0 1 0)

    中山(2 0 0 0)

    重馬場(0 0 0 1)

  • 4ディーマジェスティ 蛯名
  • 2200m( 未 経 験 )

    2000m(2 0 0 0)

    中山(1 1 0 0)

    重馬場(1 2 0 0)

  • 5マウントロブソン 川田
  • 2200m( 未 経 験 )

    2000m(2 2 0 1)

    中山(2 0 0 1)

    重馬場(1 0 0 0)

  • 1メートルダール 北村宏
  • 2200m( 未 経 験 )

    2000m(1 0 1 0)

    中山(1 0 1 0)

    重馬場(0 0 2 0)

    10ゼーヴィント分析

    夏場の福島ラジオNIKKEI賞(GⅢ)を勝ってここに挑んで来た同馬。

    デビューは11月と早かった割にクラシック戦線に出走出来なかったのは、やはり春の有力馬達と比較すると実力が劣るのでしょう。

    2走前のダービートライアルのプリンシパルS(OP)では、1着馬アジュールローズに0.3秒差をつけられての3着に敗れています。

    その勝ち馬、アジュールローズは次走の日本ダービー(GⅠ)では、11着と大敗しています。

    そして、同馬が勝ったラジオNIKKEI賞(GⅢ)のメンバーも春の有力馬達に敗れた馬達です。

    同馬はその中でも比較的軽ハンデの斤量54kgでの出走だった事を考えると、特筆する内容では無いと言えます。

    以上の内容をまとめると、ここでは1着は厳しいと判断出来ます。

    しかし、馬券圏内の可能性は有るので抑え評価とします。

    4ディーマジェスティ分析

    今回はダービー以来3.5ヶ月休養明けとなる同馬。

    今年の皐月賞馬で前走の日本ダービー(GⅠ)ではマークされながらも、1着マカヒキとは0.1秒差の3着と敗けて強しの内容でした。

    このメンバーに入っても同馬を負かせそうな存在は見当たらず他馬よりも実力が抜けています。

    完全に1強ムードといった感じで、普通に走れば敗ける事はないので、管理人の本命馬は4ディーマジェスティとします。

    5マウントロブソン分析

    今回はダービー以来3.5ヶ月休養明けとなる同馬。

    同馬もダービー組の1頭で、日本ダービー(GⅠ)での着順は、1着馬マカヒキとは0.6秒差の7着でした。

    皐月賞(GⅠ)にも出走していて、1着だった4ディーマジェスティとは0.7秒差の6着でした。

    上記2戦のGⅠレース以外のレースでは、全て連対している事を考えると皐月賞(GⅠ)と日本ダービー(GⅠ)のレベルがいかに高いかがわかります。

    同馬は、デビュー2戦目の未勝利戦で4ディーマジェスティとタイム差無しの2着や、3走前のスプリングS(GⅡ)ではロードクエスト等の有力馬相手に勝っています。

    そして、同馬は着外となった2戦のGⅠレースでは、斤量57kgを背負っていたのに対して、それ以外の連対率100%のレースでは、斤量56kg以下だった事も考えると今回は斤量56kgですので好走出来そうです。

    以上の内容から同馬は、4ディーマジェスティには逆らえないですが、対抗評価の2着候補としてならうってつけだと判断します。

    1メートルダール分析

    今回は3.5ヶ月休養明けとなる同馬。

    同馬の過去の戦歴を見ると、相手なりに走れている印象を受けました。

    4走前の京成杯(GⅢ)では、1着だった3プロフェットとは0.2秒差の2着に、3走前の共同通信杯(GⅢ)では、勝ち馬の、後の皐月賞馬4ディーマジェスティと0.3秒差の3着と善戦しています。

    しかし、その中で大きく崩れたレースは、2走前のダービートライアルの青葉賞(GⅡ)だけでした。

    相手なりに善戦しているレースと、青葉賞(GⅡ)の違いは距離でした。


    善戦しているレースでの距離は2000m以下なのに対して、青葉賞(GⅡ)は2400mです。

    今回のレースは2200m戦ですので同馬にとっては長いと思われるので、1着は厳しいと判断 して馬券圏内迄の抑え評価とします。

    最終決断

    予想印

    ◎4ディーマジェスティ
    ◯5マウントロブソン
    △1メートルダール
    ×10ゼーヴィント
    ×11ノーブルマーズ
    ×9プロディガルサン
    ×3プロフェット

    買い目

    3連単

  • フォーメーション
  • 1着 4

    2着 5

    3着 1 10 11 9 3

    (5点)各100円 500円

    1着 4

    2着 1 10 11 9 3

    3着 5

    (5点)各100円 500円

  • 追加
  • 4→5→10 9 1
    (3点)各200円 600円

    4→10 9 1→5
    (3点)各200円 600円

    投資合計 2200円

    グッドラック!~参考にするなよ~

    スポンサーリンク

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です