夏競馬も先週で終わり、今週からは秋競馬の開幕で、中山・阪神の中央競馬場開催が始まります。
ここ阪神競馬場に於いては、サマースプリントシリーズ最終戦セントウルS(GⅡ)が行われます。
しかし、今回出走予定メンバーの結果に関係無く、サマースプリントチャンピオンはベルカントで決定しているのでここを使ってくるメンバーの最大目標はスプリンターズS(GⅠ)でしょう。
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出走予定馬
※netkeibaより抜粋
出走予定馬分析
前走のアイビスサマーダッシュ(GⅢ)で斤量56kgを背負って惨敗している内容から、今回はGⅡ戦での斤量56kgになるので通用しないと判断して消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、斤量56kgを背負っての1200mのGⅢ戦では勝ち鞍も有りますがそれは3年前の4歳時のもので、近走の成績は年齢的衰えからか今ひとつです。
1着は厳しいですが、直前気配が良ければ馬券圏内迄の抑え評価とします。
2014年のスプリンターズS(GⅠ)勝ち馬。
しかし、今年で8歳になった同馬の近走の成績は、年齢的衰えのせいか以前と比較すればよくありません。
そして同馬の過去の戦歴を見ると、どうも夏場の成績もよくありません。
以上の内容から消します。
同馬の過去の戦歴から見ると、やはり1000mがベストな模様で1200mになると惨敗している事からここでは消します。
昨年の同レースでは13着と惨敗しています。
そして、前走の北九州記念(GⅢ)でも、斤量54kgで9着に惨敗しています。
それに今回の阪神コースの成績(0 0 3 5)から考えても厳しいでしょう。
今年は昨年よりも歳を重ねて7歳になりましたので、昨年以上の成績も考えられないので消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、重賞レースは未勝利となっていました。
前走の北九州記念(GⅢ)と、2走前のCBC賞(GⅢ)では共に斤量54kgを背負って惨敗しています。
今回は斤量56kgでのGⅡ戦になるので消します。
2走前のCBC賞(GⅢ)では、あわやの2着と善戦したものの、前走の北九州記念(GⅢ)では11着と意外な結果となりました。
敗因はよくわかりませんが、いずれにしても今回はGⅡ戦になりますのでGⅢ戦で勝ち切れなかった同馬にとっては厳しいでしょう。
それに加えて今回は斤量も54kgになりますので消します。
今回が自身初の1200m戦となる同馬。
同馬の過去の戦歴を見ると、1600m戦では関屋記念(GⅢ)勝ちが有りますが、1400m戦の成績は(0 1 0 1)となっていました。
内容は、2着は新馬戦で着外はOP戦でのレースとなっていました。
やはり同馬にとってベスト距離は1600mだと思いますので、今回の1200mは短すぎると判断して消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、斤量56kg以上を背負っての重賞戦の結果は全て着外となっています。
以上の内容から消します。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の5頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
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