3/19(日)中山11R スプリングS(GⅡ)買い目

明日の中山メインレースは皐月賞(GⅠ)トライアルのスプリングS(GⅡ)が行われます。

2週前に行われたもう一方のトライアルレースの弥生賞(GⅡ)では、京都2歳S(GⅢ)勝ち馬のカデナが一足先に勝っています。

一方、今回のスプリングS(GⅡ)のメンバーを見ると、昨年暮れに行われた朝日杯2歳S(GⅠ)勝ち馬の9サトノアレスや同レース2着馬の6モンドキャンノを筆頭になかなかのメンバーが揃っています。

3着迄に入線すれば皐月賞(GⅠ)の出走権を獲得出来るので賞金が足りていない馬はここで権利を獲らないと出走は厳しくなるでしょう。

朝日杯FS(GⅠ)組が相変わらず強いのか?それとも新星が誕生するのか?本番皐月賞(GⅠ)を予想するうえでも要注目のレースになりそうです。

明日の天候は晴れで良馬場開催になりそうです。
 

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予想印と各馬の詳細

予想印

◎8アウトライアーズ
◯9サトノアレス
△6モンドキャンノ
△11トリコロールブルー
×10ウインブライト
×5エトルディーニュ
×4ストロングレヴィル
 

各馬の詳細

  • ◎8アウトライアーズ 田辺
  • これまでの全4戦の成績(2 1 1 0)で複勝率100%の同馬。

    その中でも評価すべきレースは2走前の百日草特別でしょう。

    このレースの勝ち馬は後のクイーンC(GⅢ)勝ち馬のアドマイヤミヤビで2着馬は先日弥生賞(GⅡ)を勝ったカデナでした。

    そして、8アウトライアーズはその2頭と差の無い3着でした。

    スローペースで流れたレースを中団やや後方を追走して最後は上り3Fメンバー中2位タイの脚を使い惜しい3着でした。

    その次走となったひいらぎ賞ではミドルペースの流れを後方追走から最後は上り3Fメンバー中最速の脚を使い捲り差しを決めています。

    そのレースに出走していた、共同通信杯(GⅢ)2着馬5エトルディーニュやジュニアC(OP)勝ち馬ナイトバナレット相手に楽勝している事からもまだまだ底を見せていない事がわかります。

    今回は3ヶ月休養明けのレースになるのですが、現在の賞金額では皐月賞(GⅠ)出走が微妙な同馬が確実に出走する為にはここで権利を獲る事が必須となってくるので力を出せる状態に仕上がっていると判断します。

    以上の内容から、管理人の本命馬は8アウトライアーズとします。
     

  • 〇9サトノアレス 戸崎
  • 昨年暮れの朝日杯2歳S(GⅠ)を勝ち2歳王者に輝いた同馬。

    そのレース内容は、これといった本命馬不在の中、単勝オッズ14.2倍で6番人気の9サトノアレスが最後の直線で目の覚めるような末脚を使って抜け出し追いすがる6モンドキャンノを振り切る見事な勝ちっぷりでした。

    同馬の全5戦の成績は(3 2 0 0)で連対率100%と安定感抜群の成績を残しています。

    その中で2度の2着は札幌競馬場の1800m戦になっていますが、距離的なものではなく洋芝が敗因と判断します。

    確かに同馬のレース内容を見ると、ベストパフォーマンスを出せているのはマイル戦ですが、3走前に今回と同コースの中山1800m戦で稍重馬場の中を好位競馬で勝っています。

    その内容から、1800m戦も守備範囲と判断出来そうです。

    しかし、今回は3ヶ月休養明けの1戦で大目標の皐月賞(GⅠ)出走の為の賞金額も十分で次走をメイチに仕上げてくると思われますので、9サトノアレスは2・3着対抗評価とします。
     

  • △6モンドキャンノ 大野
  • これまで出走してきた4戦の成績は(2 2 0 0)となっていて連対率100%で安定感抜群の成績を残しています。

    (モンドキャンノの血統)
    父親:キンシャサノキセキ

    母父:サクラバクシンオー

    上記に記載した6モンドキャンノの血統背景を見ると、短距離型の配合になっています。

    その事から前走の朝日杯FS(GⅠ)では1600m戦だった事を懸念されましたが、結果は勝ち馬9サトノアレスとはタイム差0.1秒の2着で上り3Fはメンバー中最速でした。

    しかし、今回は更に200mの距離延長になる事と追い込み脚質の同馬を先行有利の初の中山コースで軸馬にはしづらくなってきます。

    それに加えて、3ヶ月休養明けである事と賞金面が十分足りている事からも、ここは今後皐月賞(GⅠ)に向かうかNHKマイルC(GⅠ)に向かうかの試走を兼ねたレースをしてくるものと判断します。

    以上の内容から、6モンドキャンノは抑え評価とします。
     

  • △11トリコロールブルー M.デムーロ
  • 新馬戦を勝った後、4ヶ月休養後に使われた黄菊賞では勝ち馬タガノアシュラとはタイム差0.3秒の2着に敗れています。

    その後、再び3ヶ月の休養を挟み出走したフリージア賞では1着になっています。

    上記の全3戦のレース内容を見ると全て地味な内容になっています。

    しかし、使われた3戦は全て2000m戦である事と近2走は共に休養明けであった事を考慮すれば一叩きした今回は一変する可能性も考えられます。

    今回は鞍上にM.デムーロ騎手を起用してくる辺りも勝負気配を感じます。

    しかし、今回は一気に対戦相手が強化される事から軸にはしづらいので、11トリコロールブルーは相手評価とします。
     

  • ×10ウインブライト 松岡
  • 中山コース成績(1 1 0 0)からもこのコースへの適性の高さが窺いしれます。

    しかし、2走前のひいらぎ賞では8アウトライアーズに完敗しています。

    以上の内容から、10ウインブライトは抑え評価とします。
     

  • ×5エトルディーニュ 柴山
  • これまでの9戦の成績は(1 3 2 3)でなかなか勝ちきれないものの、複勝率は約67%と安定した成績を残しています。

    前走の共同通信杯(GⅢ)でも勝ち馬スワーヴリチャードにはタイム差0.4秒つけられていますが2着と善戦しています。

    しかし、中山コースの成績は(0 0 0 2)となっているので今回は苦戦を強いられそうです。

    但し、9戦して掲示板を1度も外していないので、5エトルディーニュは抑え評価とします。
     

  • ×4ストロングレヴィル シュタルケ
  • 特筆すべき点は有りませんが1戦1勝馬ですので、4ストロングレヴィルは抑え評価とします。
     

    買い目

    ここは強敵相手にヒケをとらない競馬をしてきた8アウトライアーズの1着固定に2歳王者9サトノアレスを2・3着固定にした3連単で勝負します。
     

    3連単

    8→9→6  500円

    8→9→11 500円

    8→6→9  300円

    8→11→9 300円

    8→9→10 200円

    8→9→5  100円

    8→9→4  100円
     
    投資合計 2000円
    グッドラック!~参考にするなよ~

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