2016年7月17日(日)函館11R 函館記念(GⅢ)レース回顧

単勝1番人気が4.1倍の混線ムードのサマー2000シリーズ第2弾の函館記念(GⅢ)を制したのは、単勝3番人気の6マイネルミラノでした。

2着には単勝13番人気の8ケイティープライドが、3着にも単勝9番人気の10ツクバアズマオーと共に人気薄の2頭が入って、3連単は233010円の高配当決着となりました。

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レース結果

1着6マイネルミラノ (3番人気)

2着8ケイティープライド(13番人気)

3着10ツクバアズマオー(9番人気)

私の予想は、またしてもかすりもせずの完敗でした。

レース結果内容

1着入線の丹内騎手騎乗の6マイネルミラノは見事な逃げきり勝ちを果たしました。

好スタートを決めると、押して押して一気にハナを奪うと自分のペースに持ち込みレースを支配しました。

1000m通過タイム60秒のスローペースに抑えて序盤は無理をせずにレースを進めていきました。

そして3コーナーの手前から徐々にペースを上げていき後続馬をじわりじわりと突き放しに入り4コーナーでも馬なり状態のまま直線に入ると後続馬を楽々突き放し余力を残した状態で最後まで危なげの無い見事な逃げきり勝利でした。

2着には単勝オッズ13番人気の人気薄馬の8ケイティープライドが入りました。

8ケイティープライドも好スタートから先行争いに加わり、5~6番手で道中を追走する形でレースを進めていきました。

道中はそこから少し下げる形で3~4コーナーでも1マデイラの直後で仕掛けを我慢している状態でした。

そして直線に向くと1マデイラを内から難なく交わして、逃げる6マイネルミラノに迫りますが、2馬身離されての2着でした。

3着には単勝オッズ9番人気のこちらも人気薄馬の10ツクバアズマオーが入りました。

スタートは五分に出て、道中は無理をせず中団追走の形をとってレースを進めていきました。

道中、逃げる6マイネルミラノがペースを上げた時も中団内目で追走し、3コーナーでも内目を追走する形のままいい手応えで8ケイティープライドの直後に位置取り直線を向かえました。

直線で追い出されると反応は少し良くない感じながらも最後に1マデイラを捕らえて3着を確保しました。

そして、管理人の本命馬2トーセンレーヴは10着惨敗でした。

敗因は何なのか?斤量57.5kgがこたえたのか?それとも洋芝が合わなかったのか?はっきりとした原因はわからなかったのですが、ホワイト騎手の談話で敗因が明らかになりましたので以下に談話内容を載せます。

ホワイト騎手談:この馬の持っているパワーの3割も使えなかった。

致命傷は3コーナーでの不利。

直線も前が開かなかった。

と話すように不利と進路が開かなかったという内容だったみたいですので度外視出来ると思います。

さて、サマー2000シリーズも2戦が終わり七夕賞1着のアルバートドックにマイネルミラノが並びました。

サマー2000シリーズも次回からは中盤戦に入っていきます。

残り3戦でこの2頭に待ったをかける馬は現れるのか?それともこの2頭のマッチレースになるのか?最後まで目が離せませんね。

それにしても、一向に良くならない管理人の夏競馬収支状況。

崖っぷちとはまさに今の状態ですね。

次回は、背水の陣で臨む事になりますので力を抜いて楽な気持ち(手抜きではないので悪しからず!)で臨みます。

次回の重賞レースは中京記念(GⅢ)と函館2歳S(GⅢ)の2本ですが、この時期の2歳戦はデータ量が少ないので見送ります。

今週は中京記念(GⅢ)1本で勝負します。

次回の記事からは中京記念(GⅢ)の予想分析を掲載していきます。

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