おはようございます!
今日も朝からすっきりしない気候ですね。
気になる現在の前売りオッズですが、1番人気は9ドゥラメンテが2.0倍で次いで2番人気は3キタサンブラックが5.3倍で追いかける形になっていますね。
それでは、引き続き予想分析をしていきます。
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1着候補で残った馬
1着候補で残った7頭は以下の通りです。
2200m(未経験) 阪神(2 0 1 0) 重馬場(未経験)
2200m(1 0 0 0) 阪神(0 1 0 0) 重馬場(1 0 0 0)
2200m(0 0 0 1) 阪神(3 1 1 1) 重馬場(1 0 1 0)
2200m(2 0 0 0) 阪神(3 0 0 4) 重馬場(0 1 0 0)
2200m(0 0 0 1) 阪神(1 1 1 0) 重馬場(1 0 1 0)
2200m(未経験) 阪神(未経験) 重馬場(未経験)
2200m(1 0 0 1) 阪神(0 1 0 0) 重馬場(3 0 1 0)
ざっと、7頭の詳細を書きました。
9ドゥラメンテに関しては全てが未経験ですが、流石にどの馬もそこそこの戦績を残している事はもちろん、鞍上も一流の騎手ばかりです。
本当に今年の宝塚記念は、甲乙つけ難いメンバーが揃ったものですね。
しかし、この宝塚記念というレースで好走する為には幾つかの条件が必要になってきます。
宝塚記念好走に不可欠な能力1
高温多湿の我が国日本にとって、例年この時期の気候には心身共に疲れさせられますよね。
その様な傾向は馬にとっても同様の事です。
従って、この時期に好走出来る適応能力、即ち暑さ負けしない能力を備えていない馬には、この宝塚記念での好走は難しくなってきます。
判断基準は過去の戦歴の中に夏場のレースの好走履歴があれば一つの目安になります。
その他の判断基準は、海外遠征が主流になってきた近代競馬。
その中にドバイ遠征があります。
ドバイは高温多湿で有名な国ですので、ドバイのレースで好走出来る馬も暑さ負けしないと判断していいでしょう。
暑さ負けしない馬
2015年 7/5 福島
ラジオNIKKEI賞 (3歳GⅢ) 1着
2015年 6/28 阪神
宝塚記念(GⅠ) 1着
2014年 5/31 京都
白百合S(OP) 1着
2015年 5/31 東京
日本ダービー(GⅠ) 1着
2016年 3/26 ドバイ
ドバイシーマクラシック(GⅠ) 1着
2015年 6/14 阪神
マーメイドS(GⅢ) 2着
以上5頭は過去の戦歴の中に、暑さに負けない適応能力を示していました。
暑さ負けしていた馬
以下の2頭は、過去の戦歴の中に暑さに適応していない内容を残していました。
2015年 5/31 東京
日本ダービー(GⅠ) 14着
同馬のこれまでの10戦の戦歴(6 1 2 1)
この唯一の着外が、日本ダービーでした。
左回りの東京コースが合わなかったのか?デビュー戦から東京コースで2連勝を飾っていました。
距離が長かったのか?後に菊花賞と天皇賞(春)を勝つので、距離は関係ないでしょう。
原因は…、この日の東京都心の最高気温は5月とは思えないほどの気温でした。
この馬の弱点はズバリ暑さでしょう。
現在予測されている当日の最高気温は27℃となっているので、同馬にとっては厳しいレースになりそうですね。
但し、同馬は斤量58kgは苦にしないので馬券圏内の可能性はあります。
2015年 8/30 札幌
500万クラス 2着(+0.4秒)
休み明けだったとはいえ状態は仕上がっていましたし、格下相手とあり人気も1番人気に推されていた割には少し離されすぎた感がしました。
姉ヴィルシーナの夏場の成績からも暑さに強くもないが、弱くもないといった感じです。
暑さに関しては、どっちつかずの五分五分ですが、3歳時の京都新聞杯のレース内容から、2200mだとパフォーマンスが落ちそうなので、1着の可能性は厳しいと判断します。
但し、前走の天皇賞(春)で斤量58kgに対応出来ていたのと、重馬場も大丈夫なので馬券圏内の可能性はあります。
1着候補で残った馬
これまでの分析で、1着候補に残った5頭は以下の通りです。
2200m(未経験) 阪神(2 0 1 0) 重馬場(未経験)
2200m(2 0 0 0) 阪神(3 0 0 4) 重馬場(0 1 0 0)
2200m(0 0 0 1) 阪神(1 1 1 0) 重馬場(1 0 1 0)
2200m(未経験) 阪神(未経験) 重馬場(未経験)
2200m(1 0 0 1) 阪神(0 1 0 0) 重馬場(3 0 1 0)
次回の記事には、宝塚記念好走に不可欠な能力2を書いていきます。
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