2016年7月10日(日)福島11R 七夕賞(GⅢ)レース回顧

本命馬不在で混線ムードだったサマー2000シリーズ第1弾の七夕賞は3番人気で4歳馬の、8アルバートドックが混線を断ちました。

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レース結果

1着 消8アルバートドック(3番人気)

2着 ×4ダコール(5番人気)

3着 消12オリオンザジャパン(11番人気)

私の予想は、またしても不的中でした。

恥ずかしながら今回はかすりもせず完敗でした。

情けないの一言に尽きます。

レース結果内容

1着は、戸崎騎手騎乗の3番人気8アルバートドックが今年2月の小倉大賞典に次いでの重賞2勝目を飾りました。

スタートは五分で、無理する事無く中団からの競馬となりました。

3メイショウナルトの1000m通過タイム57.9秒の超ハイペースともいえる単騎逃げの中、道中は中団で我慢しての追走となりました。

そして、3~4コーナーで外から積極的に動き先頭集団に並びかけると、5マーティンボロと並んで直線をむかえました。

直線序盤で5マーティンボロを退け、そのままの勢いで2クリールカイザーを捕らえると、外から猛追してきた4ダコールも寄せ付けず見事な勝利でした。

2着には4ダコールが入りました。

同馬は今年で8歳になりこのレースで43戦目になりますが衰え知らずですね。
ローカル重賞だと高確率で馬券圏内に来ますね。

その4ダコールのスタートは出負け気味でした。

そこから押して押して中団に付けてマイネルラクリマの後ろで我慢する形で道中を追走しました。

3~4コーナーでは、少しずつ外に出して8アルバートドックの直後まで進出してきて直線をむかえました。

直線序盤で抜け出した8アルバートドックの外から詰め寄りますが、8アルバートドックの脚色が鈍らず捕らえることは出来ませんでした。

しかし、トップハンデ58kgと8歳という馬齢を考えると、この超ハイペースの消耗戦の中勝ち負け出来る事は立派の一言です。

3着には、前々走のメイS(OP)で初めて芝コースを使い、今回は2度目の芝コースとなった11番人気の人気薄12オリオンザジャパンが入りました。

スタートで出負けたので、無理する事無く後方に下げて内目を追走する形をとりました。

道中も無理する事無く、かなり離れた後方2番手を追走し3~4コーナーでは外に出す馬が多い中、同馬は最内を通ってスルスルと中団まで押し上げ、直線では外に出すとジリジリと伸びてきてゴール前のクビの上げ下げで1マイネルラクリマをハナ差交わす大健闘ぶりを見せました。

超ハイペースの中、出負け後の追走で無理をせずに後方で脚をためていたのと、内田騎手の好判断が功を奏したといった内容でした。

管理人の◎5マーティンボロは6着に敗れました。

スタートは五分で、道中は好位追走から馬なりで徐々にポジションを上げていき、すごくいい感じに思えたのですが、4コーナーでは騎手の手が激しく動き直線に向く前には鞭も入り直線に向いてからは8アルバートドックと馬体を合わせるも脚色が鈍く伸びずに6着がやっとでした。

今回勝負どころで手応えが悪くなったのは、斤量57kgと判断出来ました。

同馬の重賞1着時の斤量は56kgだった事から、やはり57kgはきつかったという事でしょう。

さて、サマー2000シリーズも1戦が終わり4歳馬アルバートドックが一歩リードする形になりました。

2着だった実力馬、ベテランのダコールも逆転の余地はまだまだあります。

3着のオリオンザジャパンは芝コース起用2戦目にして重賞3着と今後も注目しないといけません。

サマー2000の王者争いも熾烈な争いになりそうですね。

今回は完敗でしたが、レース結果の内容から今後に生かせそうな収穫が色々とありましたのでよかったです。

気になる管理人のお財布事情はと言いますと、季節とは裏腹にさむ~ぃ状態になっています。

この不調のトンネルは一体どこまで続くのだろうか?乞うご期待下さい!
何て言ってる場合じゃな~い!
冗談抜きでヤバいです。

ほんまにそろそろガツンといかなあかん!

来週の重賞レースは函館記念(GⅢ)1本です。

次回の記事からは函館記念(GⅢ)の掲載をしていきます。

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