5/1(日)阪神11R 天皇賞・春(GⅠ)最終決断と買い目

春のGⅠロードは、先週1週の中休みを挟み今週は阪神競馬場で天皇賞•春が行われます。

4週前に行われた大阪杯は古馬中距離王決定戦で、今回の天皇賞•春は古馬長距離王決定戦で国内のGⅠレースの中では最も長い3200mのレースです。

今週の天気は雨模様で、明日も雨予報になっていますので道悪馬場になりそうです。

ディフェンディングチャンピオン不在の今年のメンバーで頭ひとつ抜けた存在は、昨年0.1秒差2着の18ディープボンドでしょう。

前哨戦の阪神大賞典も勝っていて万全の状態と言えそうです。

それを追いかけるのは、昨年の菊花賞馬16タイトルホルダーで3ヵ月休養明けの日経賞を順当に勝ち今回のレースに照準を合わせてこちらも万全の態勢で臨んできました。

今年の長距離王になる馬は果たして?
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の7頭です。

  • 14ヴァルコス 牡馬5歳 三浦(58kg)
  •  

  • 8クレッシェンドラヴ 牡馬8歳 内田(58kg)
  •  

  • 15タガノディアマンテ 牡馬6歳 幸(58kg)
  •  

  • 3ディヴァインホース 牡馬6歳 田辺(58kg)
  •  

  • 6メロディーレーン 牝馬6歳 岩田望(56kg)
  •  

  • 4ユーキャンスマイル 牡馬7歳 藤岡佑(58kg)
  •  

  • 13ロバートソンキー 牡馬5歳 伊藤(58kg)
  •  

    残った馬

    馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の11頭です。
     

  • 1アイアンバローズ 牡馬5歳 石橋(58kg)
  •  

  • 17シルヴァーソニック 牡馬6歳 川田(58kg)
  •  

  • 16タイトルホルダー 牡馬4歳 横山和(58kg)
  •  

  • 7テーオーロイヤル 牡馬4歳 菱田(58kg)
  •  

  • 18ディープボンド 牡馬5歳 和田(58kg)
  •  

  • 10トーセンカンビーナ 牡馬6歳 藤岡康(58kg)
  •  

  • 2ハーツイストワール 牡馬6歳 C.ルメール(58kg)
  •  

  • 12ハヤヤッコ 牡馬6歳 武豊(58kg)
  •  

  • 9ヒートオンビート 牡馬5歳 池添(58kg)
  •  

  • 11マイネルファンロン 牡馬7歳 松岡(58kg)
  •  

  • 5マカオンドール 牡馬4歳 松山(58kg)
  •  

    最終決断

    今年のメンバーはディフェンディングチャンピオン不在といえども、昨年2着の18ディープボンド以上の能力がある馬はいないと判断します。

    毎年謳っている事ですが、天皇賞・春は斤量が牡馬58kg•牝馬56kgで他のG1レースよりも1kg重たい負担重量で行われます。

    たかだか1kgと思われがちですが、過去に何頭もの名馬たちがこの1kgに泣かされてきているのです。

    18ディープボンドは昨年の天皇賞•春やフランスのフォワ賞で斤量58kgでも好走出来る事を既に証明済みです。

    道悪馬場にも対応可能で向かう所敵なしとはまさにこういう状況下で使うに等しい言葉と言えるでしょう。

    以上の内容から、管理人は本命馬に18ディープボンドを指名します。

    対抗評価が難しいので複数頭選びます。

    能力と実績だけなら18ディープボンドを凌駕するほどの逸材の16タイトルホルダー

    ご存知昨年の菊花賞馬で同馬にとって長丁場はおあつらえ向きのレースです。

    前哨戦の日経賞ではトップハンデ57kgを背負って勝っているように能力の高い1頭です。

    しかしながら、天皇賞•春は何が違いますか?そうです。

    負担重量がこれまで未経験の58kgを背負ってのレースになります。

    これをこなせる事が出来れば18ディープボンド逆転の可能性はありますが、こなせなければ馬券圏外に終わる可能性も出てきます。

    血統面から見ると、父親ドゥラメンテは斤量58kg克服馬でしたが、母親メーヴェ自身は56kg未経験馬です。

    それでは同じ母親を持つ同レース出走馬の6メロディーレーンはどうでしょうか?

    同馬の父親オルフェーヴルは斤量58kg克服馬でしたが、6メロディーレーン自身は斤量56kgを克服出来ていません

    上記のように、16タイトルホルダーと6メロディーレーンの父親は共に斤量克服馬でしたが、メーヴェ産駒の6メロディーレーン自身が斤量克服馬ではない観点から見ると16タイトルホルダーはどうなのか?と、やはり疑問符が付き信憑性に欠けます

    かといえ、今年のメンバーのほとんどは斤量58kg未経験馬のため、対抗評価選びが非常に難解です。

    そんな中で管理人が大掛に期待を寄せている馬は12ハヤヤッコです。

    今やダート馬のイメージが強い同馬ですが、前走は実に24走ぶりとなった芝レースの日経賞でメンバー中上がり3F最速タイの脚を使いタイム差0.4秒差の5着に好走しています。

    久しぶりの芝コース、それもGⅡ戦の2500mのレースでこの内容は上々と言えます。

    血統面から見ても父親キングカメハメハの産駒の同レースの成績は(0 0 0 17)で相性がよくないデータとなっていますが、母父の父フレンチデピュティはヴァイスリージェント系の血脈で長丁場には滅法強い血統背景となっています。

    加えて、同馬の強みはダートレースではありますが斤量58kgを背負って1着になっている事です。

    以上の内容を踏まえると、18ディープボンド以外の有力馬が斤量克服出来ない時に浮上してくる馬は12ハヤヤッコしかいないという結論に至ったので惑星評価にします。

    もう1頭は、2走前のステイヤーズSと前走の阪神大賞典で長距離重賞連続2着の1アイアンバローズです。

    血統面も申し分なく最内枠に入った事も追い風ムードで、斤量58kgをこなせれば好走出来ると判断しました。
     

    予想印

    ◎18ディープボンド
    〇1アイアンバローズ
    ☆12ハヤヤッコ
    ▲16タイトルホルダー
    ▲9ヒートオンビート
    △5マカオンドール
    △7テーオーロイヤル
    △17シルヴァーソニック
    ×2ハーツイストワール
    ×10トーセンカンビーナ
    ×11マイネルファンロン
     

    買い目

    馬券は、18ディープボンド・1アイアンバローズ2頭軸18ディープボンド・12ハヤヤッコ2頭軸の3連系馬券で勝負します。
     

    3連複

    18ディープボンド・1アイアンバローズ2頭軸

  • 1-16-18 3000円
  •  

  • 1-9-18  1000円
  •  

  • 1-5-18  1000円
  •  

  • 1-7-18  1000円
  •  

  • 1-17-18  500円
  •  

  • 1-2-18   300円
  •  

  • 1-10-18  100円
  •  

  • 1-11-18  100円
  •  

  • フォーメーション
  • 18ディープボンド・12ハヤヤッコ2頭軸
    1列目 18 

    2列目 12

    3列目 16 9 5 7 17 2

    (6点)各300円 1800円
     
    1列目 18

    2列目 12

    3列目 10 11

    (2点)各100円 200円
     

    3連単

  • ボックス
  • 1 12 18 (6点)各100円 600円
     
     

  • フォーメーション
  • 1着 18

    2着  1

    3着 16 5 7

    (3点)各300円 900円
     
    1着 18

    2着  1

    3着  9 17

    (2点)各100円 200円
     
    1着 18

    2着 16 5 7

    3着  1

    (3点)各300円 900円
     
    1着 18

    2着  9 17

    3着  1

    (2点)各100円 200円
     
    投資合計 11800円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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