競馬の馬連って何?

競馬をするには、馬券を購入する必要があります。

この馬券の購入方法の1つに「馬連」と言う購入方法があります。この馬連とはどういう買い方なのでしょうか。

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馬連について

馬連という馬券は、上位2頭つまり1着馬と2着馬の馬番号の組み合わせを当てる馬券の事です。組み合わせが当たっていれば着順はどちらが上位でも的中となります。

そういう事なので馬連馬券を購入した場合の印字は、「小さい数字 – 大きい数字」こういった表記内容になります。

例えば、あるレースの結果着順が1着➆、2着➀となった場合でも、以下のような表記になります。

上記の例の馬連的中馬券の表記は⇒「➀-➆」という感じになる。

先に書いた内容と重複するのですが、1着➆、2着➀、の場合、馬連馬券は1着馬と2着馬の組み合わせさえ当たっていれば的中になるので上記のような表記になります。

しかし、ここで気になるのは配当面です。

単勝は1着馬を当てる馬券、複勝は3着以内に入る馬を1頭だけ当てる馬券。

この2種類の馬券に比べると、馬連は2着までに入る2頭の組み合わせを当てなければならないので、勝馬の人気にもよるのですが、当てる難易度が高くなる分そこそこの配当は見込めます。

しかし、稀に2強対決のレースがあります。この様なレースの場合は、1番人気の馬と2番人気の馬の2強対決で致し方ない。こういうレースの時は、馬連の配当もかなり低い結果となってしまいます。

また、本命馬不在の場合のレースでは、どの馬が勝つか全く見当がつきません。

こういうレースの時に2ケタ人気の馬同士の組み合わせになったりすれば配当は一気に跳ね上がります。

実際管理人自身も、今までの的中の中でこのような組み合わせで決着した時のいわゆる万馬券の払い戻しの瞬間は、喜びもひとしおなのです。

必ず1番人気、2番人気が来るとは限らないのも競馬の楽しみの1つなのです。

つまり、人気薄の馬が1着、2着を獲れば配当は一気に跳ね上がりますし、1番人気2番人気の馬がそのまま勝利すれば当然配当は低くなるという事なのです。

いずれにしても、「馬連」と言う馬券の買い方は1着と2着に来る馬を着順に関係なく当てれば良いので、単勝や複勝に比べると難易度は高いのですが、比較的競馬初心者の方にはおすすめの買い方と言えるでしょう。

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