秋のGⅠレースも残すところあとわずかとなりました。
今週のGⅠレースは東京競馬場でジャパンC(GⅠ)が行われます。
出走頭数は14頭とまずまずですがGⅠ馬7頭に外国馬2頭の参戦でハイレベルなレースとなりそうです。
明日の天候は晴れ予報ですが、今日の雨がどのくらい影響するのかがポイントになりそうです。
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各馬分析
消し馬
過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の4頭です。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の10頭です。
最終決断
7頭のGⅠ馬が激突する事になった今回のレースですが、ここは実力・適性・順調度の全ての面において完璧な1アーモンドアイが制すると判断します。
5ヶ月休養明けの前走秋華賞(GⅠ)を馬体重+14㎏で難なく勝ち牝馬3冠を達成した同馬。
今回のレースが叩き2走目で臨む事からここが大目標でピークの状態に仕上げられているので勝ち負け必至になるでしょう。
前走レース終了後にもルメール騎手が、同馬の事を“現役最強馬”と言っていたことからも同馬の強さが窺い知れます。
以上の内容から、管理人の本命馬は1アーモンドアイに決定しました。
対抗馬は8キセキです。
2走前の毎日王冠(GⅡ)と前走の天皇賞・秋(GⅠ)の内容を見る限り、菊花賞(GⅠ)を勝った当時の強さが復活したと言えるでしょう。
2400m戦は3歳時の神戸新聞杯(GⅡ)で勝ち馬レイデオロには及ばずの2着でしたが、上り3Fメンバー中最速の脚を使っているので今回のコースは同馬向きと言えるでしょう。
出来もいい状態を維持出来ていますので好勝負になると判断しました。
もう1頭の対抗馬に9シュヴァルグランを指名します。
前走の京都大賞典(GⅡ)は、5.5ヶ月休養明けに加えてトップハンデ58kgを背負ってのものだったので度外視出来ます。
それになんといっても同馬は昨年の勝ち馬で2年前は3着である事からこのレースの適性能力の高さが窺えます。
2年前と昨年の違いは馬場状態で、2年前の馬場状態はパワーを要する状態だったのに対して昨年の馬場状態は時計の出やすい高速馬場でした。
そして、今年の馬場状態は後者の状態で同馬向きの馬場状態と言えるので好勝負になるでしょう。
ローテーションも叩き2走目で同馬もここを大目標に設定してきているので勝ち負け争いになりそうです。
11スワーヴリチャードは実績はありますが、前走内容から凡走の恐れもあるので単穴評価とします。
予想印
◎1アーモンドアイ
〇8キセキ
〇9シュヴァルグラン
☆13ノーブルマーズ
▲11スワーヴリチャード
△3サトノダイヤモンド
×4サトノクラウン
×6サンダリングブルー
×5ミッキースワロー
×12カプリ
買い目
◎1アーモンドアイ・〇8キセキ・9シュヴァルグランの3頭を軸にした馬券で勝負する予定でしたが、それではあまりにも芸がないのでここは大穴狙いに出ます。
藪から棒な大穴狙いではなく、もちろん根拠があっての大穴狙いです。
今回狙う大穴馬は13ノーブルマーズです。
中距離戦を中心に使われていて重賞戦でも好走しています。
3走前の東京2500m戦目黒記念(GⅡ)では、勝ち馬14ウインテンダネスとはタイム差0.1秒の2着に好走しており、2走前の宝塚記念(GⅠ)では斤量58kgを背負い一線級相手に3着と善戦しています。
3走前の目黒記念(GⅡ)の勝ち時計がレコードタイムに0.2秒迫る速いものだったので、今の高速決着になる東京競馬場で十分好走出来ると考えられます。
一方、当時の1着馬14ウインテンダネスはというと当時の斤量は54kgでのもので、斤量56kg以上を背負った重賞戦では惨敗しているので消し評価となりました。
それに、4.5ヶ月休養明けでアルゼンチン共和国杯(GⅡ)を一叩きしてここを最大の目標に臨むローテーションにも好感が持てます。
今回は13ノーブルマーズの激走を信じて同馬を1頭軸にした3連複で勝負します。
3連複
1列目 13
2列目 1 8 9
3列目 1 8 9 11 3
(9点)各200円 1800円
1列目 13
2列目 1 8 9
3列目 6 5 4 12
(12点)各100円 1200円
投資合計 3000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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