明日中京競馬場では、JRAダート重賞唯一のGⅡレースである東海Sが行われます。
GI馬不在のメンバーですが、なかなかの実力馬たちが出揃いましたので見応えあるレースになりそうです。
天候は、昼過ぎからの降水確率50%となっていますので良馬場開催になりそうです。
気温は最高気温9℃となっていますのでとても寒い1日になりそうです。
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予想印と各馬の詳細
予想印
◎1アスカノロマン
◯9ピオネロ
▲8グレンツェント
△16ロワジャルダン
×10リッカルド
×2モズライジン
各馬の詳細
和田(57kg)
昨年の同レース勝ちやチャンピオンズC3着を含め、中京1800m戦では(2 0 1 0)と複勝率100%の実績を収めています。
上記の通り、同馬は中京1800m巧者でこのコースでは無類の強さを発揮しています。
決まった枠番も1番で先行脚質の同馬にとっては競馬のしやすいゲートに入ったと言えそうです。
以上の内容から、ここでは信頼出来る堅軸になり1着の可能性も有りと判断して、1アスカノロマンを管理人の本命馬とします。
福永(56kg)
3走前からダート路線に変更し2連勝を飾った後、前走はダート戦初重賞挑戦となるシリウスSに出走しました。
結果は逃げきり勝ちを果たした1着マスクゾロとはタイム差無しの2着でしたが、アポロケンタッキー等の実力馬には先着していて、上り3Fもメンバー中3位タイと優秀な内容でした。
しかし、当時アポロケンタッキーは5ヶ月休養明けであった事や斤量57.5kgを背負っていた事から判断すれば、9ピオネロを本命視する事は出来ません。
そして、今回のレースはその後4ヶ月の休養を挟んでのレースとなるのでおそらく目標レースは先のレースでしょう。
以上の内容から、同馬の1着の可能性は厳しいでしょう。
しかし、調教内容が悪くない事や中京コースもこなせている事を考慮して、9ピオネロを対抗評価とします。
横山典(55kg)
新馬戦で芝コースを使われた以降は、ダート路線に変更し、ダート成績は(5 2 1 0)で複勝率100%の実績を収めています。
相手関係ですが、昨年3歳時に出走したみやこSでは3ヶ月休養明けでありながら、後に東京大賞典を勝つことになるアポロケンタッキーのタイム差無しの2着になっていて上り3Fもメンバー中最速タイの脚を使っています。
その事から判断すれば、相手関係に関しては対応出来そうです。
ローテーション的にも今回のレースは、休養明け3戦目になりますので申し分ない状態と言えそうです。
一つ気掛かりな事は中京コース未経験という事です。
中京1800mというコースで有利な脚質は逃げ・先行脚質になってきます。
しかし、8グレンツェントのレースパターンは、道中は中団~後方を追走して差してくる形が多くなっています。
みやこSで0.1秒差の3着だった16ロワジャルダンも、道中は同馬と同じような位置を追走していました。
その16ロワジャルダンの中京コースの成績(0 0 1 2)と、やはり良くない事から判断すれば8グレンツェントも良く似たタイプの脚質ですので中京コースは合わない可能性も考えられます。
以上の内容から力は有る馬なのですが、なにぶんコース経験が無いので半信半疑になってきます。
中京コースを苦にしなければ1着の可能性は有りますが、コースが合わない可能性も考えられますので、8グレンツェントは単穴評価とします。
浜中(56kg)
2015年のみやこS勝ち馬で重賞勝ちが有る同馬ですが、過去の戦歴を見ると中京コース(0 0 1 2)からも判るように、中京コースとの相性は良く有りません。
しかし、重賞勝ちが有るように力は有る馬ですので、16ロワジャルダンは抑え評価とします。
北村宏(56kg)
昨年のエルムSで重賞初勝利を飾りましたが、その後OP戦で2連敗しています。
過去の戦歴からも1800m戦は少し長い印象を受けます。
以上の内容から、10リッカルドは抑え評価とします。
中谷(56kg)
OP戦未勝利ですが、中京コース(0 2 0 0)と、明日は雨予報となっていて同馬は道悪馬場を得意としています。
以上の内容から、2モズライジンは抑え評価とします。
買い目
ここは、状態・ローテーション・枠順と全てにおいて順調な中京巧者の◎1アスカノロマンを軸にした馬券で勝負します。
3連単
1着 1
2着 9 8
3着 9 8
(2点)各300円 600円
1着 8
2着 1 9
3着 1 9
(2点)各200円 400円
3連複
1-9―16 2
(2点)各200円 400円
1-9-10
(1点)各100円 100円
投資合計1500円
グッドラック!~参考にするなよ~
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