今週のGⅠレースは、中山競馬場で暮れの大一番、グランプリレース有馬記念が行われます。
日曜日の天気は晴れ予報ですが、週末の雨と当日の予想最高気温4℃という事から考えれば完全な良馬場開催は難しそうです。
今週の土曜日が個人的に忙しいため、金曜日の夜の投稿になります。
さて、現時点の前々日オッズは世間の予想を裏切り?単勝1番人気が9ステラヴェローチェと意外な展開になっています。
管理人も1番人気は10エフフォーリアか7クロノジェネシスと考えていましたので驚いております。
本日金曜日の昼過ぎの売り出しから20時を過ぎた時点でも未だ9ステラヴェローチェが1番人気をキープしています。
最終的には、10エフフォーリアか7クロノジェネシスが1番人気になりそうですが驚きの一言です。
昨年の勝ち馬で現役最強古馬の呼び声高い7クロノジェネシスが連覇で有終の美を飾れるのか?それとも先日の天皇賞・秋でコントレイルとグランアレグリアを撃破した今年の皐月賞馬10エフフォーリアが7クロノジェネシスをも撃破し完全たる世代交代を証明して見せるのか?といった構図を私は思い描いています。
いずれにせよ今年の有馬記念は見応え十分のレースとなること間違いないでしょう。
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各馬分析
消し馬
過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の10頭です。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の6頭です。
最終決断
出走メンバーを見て今年の有馬記念は小細工なしで決まる!と判断しました。
二者択一で迷いましたが、管理人は3歳馬10エフフォーリアを本命馬に指名します。
同馬は今年の皐月賞勝ち馬で2冠目を狙った日本ダービーでも僅かハナ差及ばずの2着だった内容から判断すれば、今回の中山2500mコースは問題ありません。
古馬との力関係も前走の天皇賞・秋で昨年に無敗で牡馬3冠を達成し先日のジャパンカップで有終の美を飾ったコントレイルを撃破している内容から全く問題ありません。
道悪になればディフェンディングチャンピオンの7クロノジェネシスに分がありそうですが、今回は良馬場開催になりそうですので10エフフォーリア優勢と判断しました。
対抗評価は7クロノジェネシスです。
同馬については先述しているように昨年度の覇者で春のグランプリレース宝塚記念も2連覇中でグランプリレースにはめっぽう強い馬です。
この有馬記念もトリッキーなコース形態であることからリピーターが活躍するレースとしても有名です。
このレースの後に同馬の引退式が控えていますので、ここは有終の美を飾ってセレモニーに臨みたいのが7クロノジェネシス陣営の本音だと思われます。
馬齢も5歳でキャリア16戦ですので衰え感はなくまだまだ若い者には負けられない走りを魅せてくれると思います。
相手筆頭は3歳馬の9ステラヴェローチェと4歳馬11アリストテレスです。
まずは9ステラヴェローチェですが、3冠レースの皐月賞3着に日本ダービー3着と同レースで先着を許している10エフフォーリアには及びませんが同馬もハイレベルなレース内容で好走しています。
4ヵ月休養明けの超不良馬場の神戸新聞杯で激走した反動で菊花賞は残念な結果になりましたが、この2ヶ月で体調が回復していればいいレースが出来そうだと判断しました。
もう1頭の11アリストテレスですが、同馬は昨年の菊花賞でコントレイルを追い詰めた実績に加え不良馬場の中山コースで行われたAJCCを勝っている事、それに鞍上武豊も考えれば8番人気はおいしいと言えます。
予想印
◎10エフフォーリア
〇7クロノジェネシス
△9ステラヴェローチェ
△11アリストテレス
△16タイトルホルダー
×6ウインキートス
買い目
7クロノジェネシス引退レースで3歳馬10エフフォーリアがコントレイルに続き7クロノジェネシスも撃破し世代交代を告げるレースになると判断しました。
馬券は、1着10エフフォーリア・2着7クロノジェネシスを大本線にした3連単で勝負します。
3連単
1着 10 7
2着 10 7 9 11 16
3着 10 7 9 11 16 6
(32点)各200円 6400円
10→7→9 2800円
10→7→16 800円
10→7→11 300円
10→7→6 100円
7→10→9 1900円
7→10→16 600円
7→10→11 300円
7→10→6 100円
10→9→7 1000円
10→9→16 300円
10→9→11 100円
7→9→10 300円
投資合計 15000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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