今年も全てのホースマン達が夢見るダービーウィークがやってきました。
今週は競馬の祭典日本ダービー(GⅠ)が東京競馬場にて開催されます。
今年もフルゲート18頭で行われ馬場状態も今週末は晴れ続きのため良馬場開催で晴れ舞台に相応しいコンディションとなりました。
現在単勝1番人気で、3冠レース1冠目の皐月賞(GⅠ)を無傷の4連勝で制した6サートゥルナーリアがここも勝って2冠馬となるのかどうか?それとも他馬の逆転はあるのか?果たして、令和最初のダービー馬の称号を手にする馬はどの馬なのか?白熱したレースになりそうです。
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見解
日本ダービー(GⅠ)というレースは、全てのホースマンにとって特別なレースであり夢であり非常に格式の高いレースです。
この日本ダービー(GⅠ)の過去85回の歴史を振り返ると、ダービー馬になった馬には幾つかの共通点が有りましたので以下に記載します。
日本ダービー(GⅠ)のこれまでの長い歴史の中で前走からの騎手乗り替わりで勝った馬は1頭も存在しません。
“ダービー馬はダービー馬から”という格言があるように、ダービー馬の父を持つ馬の勝率は高くなっています。
上記のデータをもとにすると、現在単勝1.1倍でダントツ1番人気の6サートゥルナーリアの1着の可能性は極めて低くなってきます。
ご存じこの6サートゥルナーリアの鞍上は主戦のC・ルメール騎手が騎乗停止中のため、今回D・レーン騎手がテン乗りとなります。
先述していますが、日本ダービー(GⅠ)のこれまでの長い歴史の中で前走からの騎手乗り替わりで勝った馬は1頭も存在しません。
さらに、このD・レーン騎手は今回が初来日の騎手ですので1着の可能性は極めて厳しいと判断します。
そこで逆転の可能性を秘めた馬は、皐月賞(GⅠ)で6サートゥルナーリアと差のない競馬をした2着馬13ヴェロックスと3着馬7ダノンキングリーの2頭と判断しました。
13ヴェロックスは、前走内容が強かった事はさることながら今回は抜群の仕上がり具合を見せています。
鞍上もダービージョッキーの川田騎手でオーナーもダービー4勝です。
枠は若干外目になりましたが、先週のオークス(GⅠ)の勝ち馬ラブズオンリーユーも13番ゲートだったので大丈夫でしょう。
7ダノンキングリーは、前走馬場の悪い内側を通って来たにも関わらず勝ち馬と差のない競馬をしています。
更には、前走は共同通信杯(GⅢ)以来のレースだったので、ここが大目標のレースと言えるでしょう。
枠も内目の絶好枠に入り運も味方につけています。
父馬はダービー馬ディープインパクトである事も追い風になります。
予想印
◎7ダノンキングリー
〇13ヴェロックス
△6サートゥルナーリア
買い目
今回のレースは、正直皐月賞組上位3頭の争いと判断します。
3連単
1着 7 13
2着 7 13 6
3着 7 13 6
(4点)各10000円
投資合計 40000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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