2/11(土)東京11R デイリー杯クイーンC(GⅢ)買い目

出走登録馬23頭中16頭が残り9つの出走枠をかけての抽選対象となっていたデイリー杯クイーンC(GⅢ)の枠順が本日決定し、いよいよ明日東京競馬場のメインレースで行われます。

有力視されている馬の中には休養明けの馬もいますので、陣営の思惑も考慮していく事が馬券的中の鍵になるでしょう。

明日は雨の心配は無さそうですので、良馬場でのレースとなりそうです。

それではここから本題に入っていきます。
 

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予想印と各馬の詳細

 

予想印

◎15アドマイヤミヤビ
〇6フローレスマジック
△8レーヌミノル
△3ハナレイムーン
×12モリトシラユリ
×11アエロリット
×14セイウンキラビヤカ
×4コマノレジーナ
 

各馬の詳細

  • ◎15アドマイヤミヤビ
    ルメール(54kg)
  • 新馬戦2着後、未勝利戦を勝ち上がり前走の500万クラス百日草特別では、後の京都2歳S(GⅢ)勝ち馬のカデナを倒しています。

    新馬戦で先着を許したクライムメジャーは、後の朝日杯FS(GⅠ)勝ち馬サトノアレスと差のない競馬をしている事や、百日草特別3着のアウトライアーズもひいらぎ賞では後のジュニアC勝ち馬ナイトバナレットやベゴニア賞で勝ち馬のサトノアレスの2着になっているエトルディーニュを負かしています。

    それらの内容を物差しにすれば同馬の能力の高さが窺えます。

    マイル戦も東京コースも経験済みで何れも強い競馬をしています。

    同馬の現時点での獲得賞金額は900万円になっていますので、確実に桜花賞(GⅠ)に出走する為にはここを勝って賞金加算しておきたいはずなので、陣営はここを勝ちにきていると判断します。

    以上の内容から、同馬の1着の可能性は有りと判断して、15アドマイヤミヤビを管理人の本命馬とします。
     

  • 〇6フローレスマジック
    戸崎(54kg)
  • 前走のアルテミスS(GⅢ)では、1着馬のリスグラシューよりも速い上り3F最速の脚を使いタイム差0.1秒迄詰め寄る2着と好走しています。

    そのリスグラシューは、阪神JF(GⅠ)で上り3F最速の脚を使い勝ち馬ソウルスターリングにタイム差0.2秒迄詰め寄った実力馬という事から、この6フローレスマジックも相当能力が高い馬だと窺い知れます。

    一つ心配な点は、前走アルテミスS出走時の馬体重がー12kgであった事です。

    そして今回3.5ヶ月の休養を経て同馬の馬体重がどのように変化しているかという事もこのレースのキーポイントになるでしょう。

    前走ー12kgの状態でリスグラシュー相手にひけをとらない内容だった事を考えると極端な馬体重の増減が無い限りは勝ち負けになると判断します。

    同馬もまた、桜花賞(GⅠ)出走の為には、ここで賞金加算したいはずですので陣営は良い状態に仕上げてくると思います。

    以上の内容から、同馬の1着の可能性は有りと判断して、6フローレスマジックは対抗評価とします。
     

  • △8レーヌミノル
    浜中(55kg)
  • 新馬戦・小倉2歳S(GⅢ)と1200m戦を2連勝で重賞初勝利を飾った同馬。

    そして、3戦目ではこれまでの200m距離延長となる1400m戦の京王杯2歳S(GⅡ)に出走しました。

    結果は、勝ち馬モンドキャンノとはタイム差0.1秒の2着だったので、その次走で更に200m距離延長となる1600m戦の阪神JF(GⅠ)に向けてとりあえずはメドが立つ形になりました。

    そして、迎えた本番の阪神JFでは内目の好枠4番ゲートから無駄の無いレース運びをしましたが、1着ソウルスターリングと2着リスグラシューの上位2頭には溝を空けられての3着という結果でした。

    上位2頭が強すぎるという事も有るのですが、自身も完璧に近いレースをしたにも関わらず最後は脚色が弱冠鈍っていたので、8レーヌミノルにとって1600m戦は長いと判断します。

    それに、今回は別定戦で同馬だけ斤量55kgを背負う事になります。

    そして、前走と同じマイル戦でも今回は東京マイルですので阪神マイルよりもタフさが求められるコースになっています。

    おそらく8レーヌミノル陣営にとっての大目標は桜花賞(GⅠ)と思われます。

    現時点で既に桜花賞に出走出来るだけの賞金を獲得している事から考えても、他馬より1kg重たい斤量を背負い阪神マイル戦よりもタフな東京マイル戦で勝ちにこだわる必要は無いと考えます。

    以上の内容から、同馬の1着の可能性は無しと判断しますがこれまでの実績からも能力は高い馬ですので、8レーヌミノルは抑え評価とします。
     

  • △3ハナレイムーン
    石橋(54kg)
  • ディープインパクト産駒の1戦1勝馬で前走の新馬戦では上り3F最速の脚を使い2着馬を3馬身突き放して勝っています。

    新馬戦で3着に下したレッドジェノヴァがその後出走した未勝利戦で倒したスターライトブルーは、新馬戦で後に京成杯を制するコマノインパルスと差のない競馬をしています。

    それを物差しにすれば、3ハナレイムーンは相当強い可能性も考えられますが、キャリアが浅く1線級と初顔合わせになりますので3ハナレイムーンは抑え評価とします。
     

  • ×12モリトシラユリ
    吉田豊(54kg)
  • 前走のフェアリーSでは上り3Fメンバー中最速タイの脚を使って1着馬ライジングリーズンにタイム差0.2秒迄迫る3着に好走しています。

    それにこれまでの全5戦の内新馬戦以降の4戦では相手なりに走っています。

    今回は東京コースになりますので、前走の様に追い込みに徹すれば馬券圏内迄の可能性は有りそうです。

    以上の内容から、12モリトシラユリは抑え評価とします。
     

  • ×11アエロリット 横山典(54kg)
  • 3.5ヶ月休養明けとなった前走のフェアリーSは好位追走から直線粘り込みを計りましたが、最後ライジングリーズンに差されて惜しい2着でした。

    前走馬体重+10kgで一叩きされた今回は2走目になりますが、同馬のこれまでのレース内容から判断すると東京のマイル戦は長い印象を受けますので1着の可能性は厳しいでしょう。

    しかし、馬券圏内の可能性は有るので11アエロリットは抑え評価とします。
     

  • ×14セイウンキラビヤカ
    北村宏(54kg)
  • 前走の新馬戦の内容は、好位追走から直線抜け出して2着馬を0.6秒突き放す完勝でした。

    時計は平凡ですが、1戦1勝馬でまだ底を見せていない可能性は有りそうですので、14セイウンキラビヤカは抑え評価とします。
     

  • ×4コマノレジーナ
    江田(54kg)
  • 前走の新馬戦で倒した相手はそれほど強くはないのですが、中山マイルコースで不利な大外枠から上り3F最速の脚を使って2着馬を3馬身突き放す強い内容でした。

    勝ち時計も平凡でしたが、1戦1勝馬でまだ底を見せていない可能性は有りそうですので、4コマノレジーナは抑え評価とします。
     

    買い目

    管理人の本命馬15アドマイヤミヤビと対抗馬6フローレスマジックの2頭が2番人気・1番人気となっているので、この2頭からの組み合わせでは配当は見込めません。

    よって本線を厚めに勝負します。

    3連単

  • 本線
  • 15→6→8 500円

    6→15→8 500円

    15→8→6 300円

    6→8→15 300円
     

  • フォーメーション
  • 1着 15 6

    2着 15 6

    3着 3 11

    (4点)各100円 400円
     
    1着 15 6

    2着 3

    3着 15 6

    (2点)各100円 200円
     

    3連複

  • フォーメーション
  • 1列目 15 6

    2列目 15 6

    3列目 12 14 4

    (3点)各100円 300円
     
    投資合計2500円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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