本日の阪神メインレースは、桜花賞(GⅠ)トライアルのチューリップ賞(GⅢ)が行われます。
強力な馬が出走するせいか、12頭立てと寂しい頭数でのレースになりました。
しかし、阪神JF(GⅠ)1着馬と2着馬の再戦は非常に興味深い1戦です。
天気予報では今のところ雨の心配は無いので良馬場開催になりそうです。
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予想印と各馬の詳細
予想印
◎10ソウルスターリング
◯3リスグラシュー
△1ミリッサ
×4エントリーチケット
×5アロンザモナ
×7ミスパンテール
×2カワキタエンカ
各馬の詳細
お馴染み阪神JF(GⅠ)勝ち馬で現役時代14戦無敗を誇る怪物フランケルの娘10ソウルスターリング。
同馬も現在3戦無敗で父を彷彿させるような成績を収めています。
牡馬混合の新馬戦を上り3Fメンバー中最速の脚で勝ち、次走の3ヶ月休養明けとなったアイビーS(OP)では先日アーリントンC(GⅢ)を勝ったペルシアンナイトにタイム差0.3秒付けて勝っています。
そして、前走の阪神JF(GⅠ)でも好スタートから好位に付けると最後の直線では楽に抜け出し上り3Fメンバー中2位の脚で2着3リスグラシュー以下を寄せ付けない内容で完勝しています。
今回は3ヶ月休養明けでの出走となりますが、休養明けのアイビーS(OP)を勝っている事もあるので大丈夫です。
以上の内容から、管理人の本命馬は10ソウルスターリングで3連単1着固定とします。
新馬戦は2着でしたが牡馬混合戦だった事を考えると上々の内容でした。
続く未勝利戦も牡馬混合戦を使われて、2着馬ガンサリュートを4馬身ちぎって圧勝しています。
そのガンサリュートといえば後の京成杯(GⅢ)で2着になっている事から考えると3リスグラシューの能力の高さがわかります。
実際、3戦目となった牝馬限定のアルテミスS(GⅢ)では重賞勝ちを飾っています。
前走の阪神JF(GⅠ)は、大外18番ゲートからの出走でスタートで出負けして道中は15番手くらいの位置を追走する形になります。
そして、最後の直線では後方から上り3Fメンバー中最速の脚で一気に追い込みますが、1着10ソウルスターリングには0.2秒及ばずの2着でした。
しかし、3リスグラシュー自身もかなり強い馬なので相手が悪すぎたと言えます。
そして、今回のレースにも10ソウルスターリングが出走しているわけですが、管理人の見解では同馬のスタートの悪さと阪神JF(GⅠ)のレース内容を見る限り逆転の可能性は厳しいと判断します。
以上の内容から、3リスグラシューは2着固定の対抗評価とします。
これまでの全4戦の成績は(2 2 0 0)で連対率100%で安定感のある同馬。
馬場状態も良馬場・重馬場問わずで相手なりに走れている事からここでも善戦する可能性は有ります。
しかし、今回の相手は強すぎるので4エントリーチケットは馬券圏内迄の抑え評価とします。
前走の紅梅S(OP)は上り3Fメンバー中最速の脚を使って1着になっています。
今回は1600m戦で距離が200m延びますが、新馬戦で1600m戦を勝っていますので問題ないです。
2走前のこうやまき賞は完全に出遅れた事が敗因ですので度外視出来ます。
しかし、今回の相手は強すぎるので5アロンザモナは馬券圏内迄の抑え評価とします。
今回は7ヶ月休養明けでのレースになりますが、1戦1勝馬で底を見せていないので7ミスパンテールは馬券圏内迄の抑え評価とします。
前走のエルフィンS(OP)の内容からもここでは、厚い印は打てませんが2戦連続上り3F1位の脚は姉のシンハライトと同じく驚異的ですので、1ミリッサは馬券圏内迄の抑え評価とします。
重馬場の新馬戦を勝ち次走の500万クラスの千両賞も重馬場のレースとなり3着でした。
これまでの2戦は共に重馬場でのレースだっただけに、キレ味が身上のディープインパクト産駒の同馬にとっては良馬場の方が力を出せる可能性も考えられます。
今回は良馬場になりそうですので変わり身の可能性を考えて、2カワキタエンカは抑え評価とします。
買い目変更
ここは阪神JF(GⅠ)1着・2着馬が抜けた存在で尚且つ10ソウルスターリングが1枚上と判断し、月並みですが3連単1着・2着固定からの相手本線1ミリッサで勝負します。
3連単
10→3→1 1000円
1着 10
2着 3
3着 4 5 7 2
(4点)各100円 400円
投資合計 1400円
グッドラック!~参考にするなよ~
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