4/18 中山11R 皐月賞(GⅠ)最終決断と買い目

今週は中山競馬場で牡馬3冠クラシックの皐月賞(GⅠ)が開催されます。

最終週の馬場状態に加え現時点での明日の降水確率は60%になっていますので雨が降れば例年以上にますます力のいる馬場状態になりそうです。

2歳GⅠホープフルS勝ち馬の8ダノンザキッドが前走のディープ記念で3着に敗戦している事、同レース2着馬オーソクレースのフレグモーネによる出走回避などの要因で昨年の優勝馬コントレイルのような抜けた存在が不在でどの馬にもチャンスがありそうな今年の皐月賞。

牡馬クラシック1冠目を制する馬は果たして?
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の6頭です。

  • 14アサマノイタズラ 嶋田
  •  

  • 4イルーシヴパンサー 大野
  •  

  • 10シュヴァリエローズ 三浦
  •  

  • 2ルーパステソーロ 木幡巧
  •  

  • 16レッドベルオーブ 福永
  •  

  • 12ワールドリバイバル 菱田
  •  

    残った馬

    馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の10頭です。
     

  • 1アドマイヤハダル C.ルメール
  •  

  • 5ヴィクティファルス 池添
  •  

  • 7エフフォーリア 横山武
  •  

  • 15グラティアス M.デムーロ
  •  

  • 3ステラヴェローチェ 吉田隼
  •  

  • 13タイトルホルダー 田辺
  •  

  • 8ダノンザキッド 川田
  •  

  • 11ディープモンスター 戸崎
  •  

  • 6ヨーホーレイク 岩田望
  •  

  • 9ラーゴム 北村友
  •  

    最終決断

    今回の管理人の本命馬は8ダノンザキッドです。

    超スローペースで流れた前走のディープ記念は、皐月賞特有の速い流れには直結しないという事と皐月賞出走に賞金が十分足りていた同馬にとっては本番前の試走に徹した謂わばウォーミングアップ的な使われ方であったと判断します。

    昨年暮れのホープフルSを勝っている内容からもわかるようにコース適正は言うまでもなく荒れ馬場にも対応可能、更にはMペースで流れたデビュー戦で、後の京都2歳S(GⅢ)勝ち馬ワンダフルタウンにタイム差0.5秒を付けて圧勝している内容から速い流れのレースにも対応可能である事がわかります。

    昨年暮れのホープフルSの項にも記載していますが、管理人的には同馬は昨年の牡馬3冠馬コントレイル級の逸材と判断しているのでここは通過点でまずは1冠と思っています。

    対抗馬1頭目には3ステラヴェローチェを指名します。

    今年の出走馬のこれまでの戦歴を見てみると、極端に速くなった流れのレースで結果を残している馬は同馬しかいません。

    3走前のサウジアラビアRC(GⅢ)では、Hペースで流れた不良馬場のレースでメンバー中上り3F最速の脚を使い2着馬に3馬身差の圧勝劇を演じていて、2走前の2歳GⅠ朝日杯FS(GⅠ)でも、1000m通過56.9秒のHペースのレースで勝ち馬グレナディアガーズにはタイム差0.1秒届きませんでしたが、メンバー中上り3F最速の脚を使い2着に好走しています。

    デビューから3戦マイル戦を使われてきていて、前走の自身初となる1800m戦の共同通信杯(GⅢ)で5着に敗れている事で今回人気を落としています。

    しかしながら、前走の敗戦は同馬の実力ではないと管理人は考えています。

    理由としては、まず、同馬も8ダノンザキッド同様に皐月賞出走への賞金は十分足りていたこと。

    2点目は200m距離延長の共同通信杯を使い明らかに距離の不安を感じれば、迷わず皐月賞出走は回避してNHKマイル(GⅠ)に照準を合わせるはずです。

    血統面も、父バゴの有名産駒クロノジェネシスの戦歴からも母父ディープインパクトから判断しても十分すぎる守備範囲と判断しています。

    以上の内容から、前走の共同通信杯は唯一頭斤量57㎏を背負っていたことも踏まえて同馬も本番前の下調べ的な目的で走っただけで今回の皐月賞がメイチ仕上げと判断しました。

    対抗馬2頭目には11ディープモンスターを指名します。

    同馬のこれまでの戦績(3 1 0 0)からもわかるように非常に安定感があります。

    1度の2着は3走前の超Sペースで流れたエリカ賞で勝ち馬1アドマイヤハダルにタイム差0.1秒及ばずの内容でした。

    しかし、それ以外のレースは危なげなく勝っていて、その中でもMペースで流れた前走のすみれSは強い競馬で速い流れになる皐月賞に適性を感じさせる内容でした。

    自身初の中山コースと道悪が課題になりますが、皐月賞向きの能力を買って対抗馬2頭目に指名します。

    対抗馬3頭目には9ラーゴムを指名します。

    同馬のここまでの戦績(2 2 0 0)の内容から非常に安定感があり相手なりに走れるということがわかります。

    3ヶ月休養明けで臨んだ2戦目のアイビーSでは、Mペースで流れる中を後のホープフルS2着馬オーソクレース相手にクビ差2着に好走しています。

    3戦目の京都2歳Sでは、勝ち馬ワンダフルタウン相手ににタイム差0.1秒の2着に善戦しており、前走のきさらぎ賞(GⅢ)では、ホープフルS3着の6ヨーホーレイクを抑えて重賞初勝利を挙げています。

    荒れ馬場と中山コースが未経験ですので、それさえ苦にしなければここも相手なりに好走出来ると判断して対抗馬1頭目に指名しました。

    対抗馬4頭目は6ヨーホーレイクです。

    これまでの戦歴(2 1 1 0)で、同馬も9ラーゴム同様安定感があり相手なりに好走しています。

    そして、同馬の場合は暮れのホープフルS3着や道悪馬場を勝っていますので9ラーゴムが未経験な部分をクリア出来ている点が強調材料になり評価を上げました。
     

    予想印

    ◎8ダノンザキッド
    ☆3ステラヴェローチェ
    〇11ディープモンスター
    〇9ラーゴム
    〇6ヨーホーレイク
    ×1アドマイヤハダル
    ×13タイトルホルダー
    ×15グラティアス
    ×5ヴィクティファルス
    ×7エフフォーリア
     

    買い目

    馬券は、手広く印上位5頭を軸にした3連複で勝負します。
     

    3連複

  • 1頭軸流し
  • 軸馬8ダノンザキッド

    相手3 11 9 6
    (6点)各500円 3000円
     

  • フォーメーション
  • 1列目 8

    2列目 3 11 9 6

    3列目 1 5 7

    (12点)各200円 2400円
     
    1列目 8

    2列目 3 11 9 6

    3列目 13 15  

    (8点)各100円 800円
     

  • BOX
  • 3 11 9 6 

    (4点)各200円 800円
     

  • フォーメーション
  • 1列目 3

    2列目 9

    3列目 1 13 15 5 7

    (5点)各100円 500円
     
    1列目 3 9

    2列目 11

    3列目 1 13 15 5 7

    (10点)各100円 1000円
     
    1列目 3 9 11

    2列目 6

    3列目 1 13 15 5 7

    (15点)各100円 1500円
     
    投資合計 10000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

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