今週のGIレースは東京競馬場でヴィクトリアマイルが開催されます。
週中からの降雨の影響で心配されていた馬場状態でしたが、今日のうちには良馬場に回復していてこれ以降は降雨の予報はないので良馬場開催になりそうです。
例年以上にメンバーが揃い極めて難解な状況になっている今年のヴィクトリアマイル。
このレースを制して春の女王になる馬は果たして!?
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各馬分析
消し馬
過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の9頭です。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の9頭です。
最終決断
GIウイナー5頭に加え重賞ウイナー12頭の豪華メンバーが揃った今年のヴィクトリアマイル。
こうなってくると甲乙付け難く非常に難解ですので消去法で予想していきます。
まず、一昨年の牝馬3冠馬1デアリングタクトはハイペースの桜花賞で後方一気の追い込みで勝っている内容から判断すれば今回のレース向きではありますが、靭帯炎により約1年休養明けでのレースになります。
その点を考えたら軸にはしづらいので単穴評価にします。
次に13レイパパレですが、中距離中心に使われている馬である事に加えて久々のマイル戦で快速娘7レシステンシアの存在も考慮すれば速い流れに置いていかれる可能性が高そうですので抑え評価にします。
先述した7レシステンシアも前走が重馬場の高松宮記念で1000m通過タイム55.9秒の高速逃げからの自滅レース。
400m距離延長の今回も前走記憶しているペースで走る可能性が高く再び自滅しそうですので抑え評価にします。
ここまで挙げた5歳馬3頭は共にGIウイナーですが不安要素や順調さに欠けている観点から抑え評価迄としました。
それでは4歳馬のG Iウイナーの5ソダシはどうでしょうか?
昨年の桜花賞馬で2歳時には阪神JFも勝っていて、span>今や国民的アイドルホースの同馬。
オークスと秋華賞は距離が長かった分だけ気難しい面が出てしまい惨敗しましたが、折り合った札幌記念では国内外でGI制覇をしているラヴズオンリーユーを撃破しているので能力は相当高い事がわかります。
また1800m迄の芝レースの成績は(5 0 0 0)で無敗です。
それになにより桜花賞の内容が秀逸でした。
1000m通過タイム56.8秒の速い流れを好位3番手で追走し上がり3F33.8秒の脚を使っての勝ち内容は、今回予測されるレース展開でも勝ち負け出来る内容でした。
以上の内容から、管理人は5ソダシを本命馬に指名します。
その5ソダシと同等もしくはそれ以上の馬は4歳馬の11ファインルージュです。
同馬は3ヶ月休養明けだった桜花賞で勝ち馬ソダシとタイム差0.1秒の3着に好走しているので速い流れのレース展開に対応可能である事がわかります。
そして、3.5ヶ月休養明けの前走東京新聞杯では馬体重16kgの余裕残しで2着に好走しています。
叩き2走目の今回は、メイチ仕上げで勝ちに来ているはずです。
もう1頭はソングラインで同馬も4歳馬です。
成績からもわかる様に2度の着外は共に右回りコースでのレースで左回りコースのレースは全て複勝圏内という典型的なサウスポーです。
そして、昨年のNHKマイルの内容が秀逸なものでした。
1000m通過タイム56.9の速い流れを好位で追走して最後の直線では勝ち馬シュネルマイスターとのデッドヒートの末にハナ差及ばずの2着でした。
その内容から、同馬もまた今回のレース展開に合致する1頭と言う事がわかります。
さらには、唯一の不安要素だった道悪馬場を回避出来た点は同馬にとって 追い風になります。
以上の内容から、今年のヴィクトリアマイルは4歳頂上決戦になるとみました。
予想印
◎5ソダシ
〇11ファインルージュ
〇2ソングライン
▲1デアリングタクト
×4マジックキャッスル
×7レシステンシア
×13レイパパレ
×3メイショウミモザ
×6ディヴィーナ
買い目
印こそ違いますが上位3頭は実力が拮抗していますので同等の扱いとします。
馬券は、5ソダシ・11ファインルージュ・2ソングラインの4歳馬3頭を軸にした3連系馬券で勝負します。
3連複
1列目 5 11 2
2列目 5 11 2
3列目 1
(3点)各1000円 3000円
1列目 5 11 2
2列目 5 11 2
3列目 13
(3点)各1000円 3000円
1列目 5 11 2
2列目 5 11 2
3列目 7
(3点)各500円 1500円
1列目 5 11 2
2列目 5 11 2
3列目 4
(3点)各300円 900円
1列目 5 11 2
2列目 5 11 2
3列目 3 6
(6点)各100円 600円
投資合計 11000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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