8/28(日)札幌11RキーンランドC(GⅢ)最終決断と買い目

明日は札幌競馬場に於いてサマースプリントシリーズ第4弾キーンランドS(GⅢ)が行われます。

気になる天候ですが、雨の心配はなくレースは良馬で行われそうです。

現在ポイントランキング首位19Pベルカントを2位タイの10Pで追いかける5ソルヴェイグがこのレースで勝てば、大逆転の単独首位になります。

そういった点も含め見所満載のレースですので今から楽しみですね。

どのような結果になるのか?まだまだわからないサマースプリント王者の行方。

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1着候補で残った5頭の分析

前回の記事で残った5頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

  • 4シュウジ 牡馬3歳 モレイラ(53kg)
  • 1200m(1 1 0 0)

    札幌(未経験) 函館(0 1 0 0)

    重馬場(2 1 0 1)

  • 1セカンドテーブル 牡馬4歳 水口(56kg)
  • 1200m(2 0 2 2)

    札幌(0 0 1 0)

    重馬場(0 0 0 3)

  • 5ソルヴェイグ 牝馬3歳 丸田(52kg)
  • 1200m(1 0 1 0)

    札幌(未経験) 函館(1 0 0 0)

    重馬場(1 0 1 1)

  • 13ナックビーナス 牝馬3歳 酒井(51kg)
  • 1200m(2 0 0 0)

    札幌(未経験 ) 函館(未経験)

    重馬場(1 1 0 0)

  • 14ブランボヌール 牝馬3歳 戸崎(51kg)
  • 1200m(2 0 0 0)

    札幌(未経験)  函館(2 0 0 0)

    重馬場(2 0 0 0)

    4シュウジ分析

    前走の函館SS(GⅢ)では3歳の同馬にとって古馬との初対戦となり、又自身初となる洋芝コースでのレースでしたが、1着馬の同じ3歳牝馬ソルヴェイグとはタイム差無しの2着で、3着馬の4歳レッツゴードンキには0.2秒先着した内容から、古馬との相手関係も洋芝も全く問題にしない強い内容でした。

    そういった相手関係から察するに、今回のレースは古馬よりも3歳馬の力が抜けている事と思われるので、3歳馬同士の争いになると予測しています。

    そこで3歳馬の対戦成績を見ると、同馬はNHKマイルC(GⅠ)で、14ブランボヌールに先着を許しています。

    NHKマイルC(GⅠ)は1600mなので、今回のキーンランドC(GⅢ)とは全く別物なレースですが、この2頭に関しては1200m戦でも1600m戦でも実績があるため距離の得手不得手の差は無いと判断出来ます。

    そして両馬共に今回のレース適性がある事を考えると、同馬は14ブランボヌールよりも劣ると考えられます。

    そして前走の函館SS(GⅢ)では、5ソルヴェイグに敗れている事を考えると1着は厳しいという結論になりました。

    夏場の暑さに関してはデビュー3連勝の成績から何の心配もありません。

    以上の内容から非常に甲乙つけ難いのですが、同馬は対抗評価にします。

    1セカンドテーブル分析

    前走は3ヶ月休養明けで自身初となる洋芝コースでのレース、UHB賞(OP)で3着と力を示しました。

    2走前の鞍馬S(OP)勝ちも有るようにOPクラスでは通用する力は有ります。

    しかし、4走前のシルクロードS(GⅢ)では、斤量54kgながら1着ダンスディレクターとは0.5秒差の4着に敗れています。

    GⅢ戦では通用しないのか?と思ったのですが、当時の馬場状態は稍重でした。

    同馬の稍重馬場の成績は(0 0 0 3)となっている事から判断すれば、敗因は馬場状態だったとも考えられます。

    そして、明日の予報は雨の心配は無さそうですので良馬場開催になりそうです。

    しかし、同馬の過去の戦歴を見ると、今回の斤量56kgでの勝ち鞍が無いので1着の可能性は厳しいと判断します。

    以上の内容から馬券圏内迄の抑え評価とします。

    5ソルヴェイグ分析

    前走は低評価12番人気ながら函館SS(GⅢ)を勝った同馬も3歳牝馬です。

    このレースでは同じ3歳馬の4シュウジとの1着争いだった事からも今年の3歳馬のレベルの高さが窺いしれます。

    3歳馬同士の相手関係ですが、同馬も4シュウジ同様に今回出走している14ブランボヌールには桜花賞で惨敗しています。

    しかし、1400mのフィリーズレビュー(GⅡ)では桜花賞3着馬のアットザシーサイド相手に勝っています。

    そして1200mの函館SS(GⅢ)でも勝っている事から判断すれば、同馬にとって1600mは長すぎると考えられます。

    逆に1200m~1400mのレースだと相当強い競馬が出来ている事がわかります。

    前走の内容から今回の条件もこなせますし、斤量は前走よりも2kg増えますが、フィリーズレビュー(GⅡ)では斤量54kgを背負って勝っていますので問題無いでしょう。

    以上の内容から5ソルヴェイグを管理人の本命馬とします。

    13ナックビーナス分析

    同馬も3歳牝馬でここは格上挑戦になります。

    前走は京都の葵S(3歳OP)を好時計で勝ちました。

    そして今回は3ヶ月半休養明けで古馬混合のGⅢ戦に臨むのですが、相手関係はどうなのか?と言いましても、今回のメンバーの有力馬は3歳馬ですので、他の3歳馬との力関係を見てみると、今回のメンバーとは未対戦ですが、4走前にクイーンC(GⅢ)で後のNHKマイルC(GⅠ)勝ち馬のメジャーエンブレムに1.3秒のタイム差で完敗しています。

    決して1600mが長い訳では無いので、力負けと判断出来ます。

    そして今回出走の14ブランボヌールや4シュウジは、そのNHKマイルC(GⅠ)1着のメジャーエンブレムとの着差は、14ブランボヌールが0.3秒差、4シュウジが0.6秒差だった事から判断すれば、今回出走の他の3歳馬よりも劣ると考えられます。

    それから夏場の競馬も洋芝コースも初めての為、馬券の軸には出来ません。

    以上の内容から同馬は、馬券圏内迄の抑え評価とします。

    14ブランボヌール分析

    今回は4ヶ月ぶりのレースとなる同馬。

    前走出走時の馬体重は418kgで、デビュー当時の馬体重が436kgあった事から考えると成長期の割に馬体重が減り続けているのは心配です。

    今回の休養を挟んででどれだけ馬体重が戻っているのかも注意が必要です。

    相手関係については、今回人気になるであろう、函館SS(GⅢ)の1着馬ソルヴェイグや2着馬シュウジに距離こそ違えどGⅠレースで先着している内容から判断すれば、ここでもひけはとらないと思います。

    1200m(2 0 0 0)、同じ洋芝コースの函館(2 0 0 0)、そして重馬場時の成績(2 0 0 0)から判断しても好勝負になりそうです。

    気になる点は、上記にも書いたように馬体重を含めた馬のコンディションですが、調教を見る限りは全く問題はありません。

    以上の内容から14ブランボヌールの1着の可能性は有りと判断します。

    最終決断

    予想印

    ◎5ソルヴェイグ
    ◯14ブランボヌール
    △4シュウジ
    ×1セカンドテーブル
    ×12レッツゴードンキ
    ×13ナックビーナス
    ×3エポワス

    買い目

    単勝

    5ソルヴェイグ
    8.1倍(4番人気)1000円

    馬単

    14→5 4 1 12 13 3
    (6点)各100円 600円

  • 追加
  • 14→4 300円

    14→5 12
    (2点)各100円 200円

    3連単

  • フォーメーション
  • 1着 5

    2着 4

    3着 14 1 12 13 3

    (5点)各100円 500円

    1着 5

    2着 14 1 12 13 3

    3着 4

    (5点)各100円 500円

    1着 14

    2着 5 4

    3着 5 4

    (2点)各100円 200円

    3連複

  • フォーメーション
  • 1列目 5

    2列目 14

    3列目 1 13 12 3

    (4点)各100円 400円

  • 追加
  • 5ー12ー14 300円

    投資合計 4000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

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