明日の阪神競馬場のメインレースはローズS(GⅡ)ですが、台風18号の影響による悪天候の為、開催は微妙な状態になっています。
同レースは、来月行われる3歳牝馬3冠レースの最後の1冠レースである秋華賞(GⅠ)のトライアルレースで、夏場休養していた春の有力各馬がこのレースから始動する事が王道パターンとしても知られています。
今回の出走各馬を見ても、桜花賞馬10レーヌミノルや同レース2着馬6リスグラシュー、それにオークス(GⅠ)2着の2モズカッチャンに桜花賞(GⅠ)ではなく皐月賞(GⅠ)に挑戦した17ファンディーナといった豪華な顔触れとなっています。
一方、今回ここに参戦していない3歳牝馬最強の呼び声高いオークス馬ソウルスターリングは毎日王冠(GⅡ)からの始動で天皇賞・秋(GⅠ)を目指すとの事ですので、絶対的存在不在で行われる今年の秋華賞(GⅠ)は熾烈な戦いになりそうです。
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各馬の詳細と予想印
各馬の詳細
秋華賞(GⅠ)を目標にしている春の有力牝馬の始動戦となる今回のレースで、夏場力を付けてきた馬達がどこまで太刀打ち出来るのか?といった部分に焦点を合わして分析してみましたが、春の有力馬には敵わないと判断しましたので、春の有力馬同士の決着になると思われます。
そんな中、管理人が本命に推す馬は17ファンディーナです。
前走の皐月賞(GⅠ)では、7着に敗れていますが、1線級の牡馬が相手だった事に加えて逃げ先行型の同馬にとって厳しい展開のレースになった事を考えると、勝ち馬アルアインとタイム差0.5秒の7着でしたので悲観する内容ではありません。
その後、オークス(GⅠ)は使わずここを目標にしてきたローテーションにも好感が持てます。
今回のメンバーを見ると、皐月賞(GⅠ)ほど先行争いは激しくはなりそうにないのでデビュー3連勝時の様な強い17ファンディーナの競馬が出来そうです。
対抗評価には、オークス(GⅠ)でソウルスターリングに肉薄した2モズカッチャンを指命します。
桜花賞(GⅠ)未出走だった同馬ですが、前走で桜花賞(GⅠ)1・2着馬を撃破している事からも力は上位である証明をしています。
今回内枠を引いてきた事も同馬にとってはプラスになるので勝ち負け争いになると判断します。
以下、相手には桜花賞(GⅠ)1着馬10レーヌミノルに、同2着馬の6リスグラシューを。
そして、有力馬と比較すると劣勢ですが、前走内容の良かった5ミリッサと16カワキタエンカ、あとは春の有力馬とは未対戦ですが、ダート路線からここに参戦してきた1クイーンマンボと鞍上ルメール騎手のコンビが不気味ですので抑えます。
予想印
◎17ファンディーナ
〇2モズカッチャン
☆1クイーンマンボ
△12レーヌミノル
△6リスグラシュー
×5ミリッサ
×16カワキタエンカ
買い目
今回は☆1クイーンマンボの1発に期待したいので、◎17ファンディーナと◯2モズカッチャンを絡めた3連複で勝負します。
単勝
1クイーンマンボ 500円
3連複3>
1列目 1
2列目 17 2
3列目 17 2 12 6 5 16
(9点)各100円 900円
1列目 1
2列目 17 2
3列目 17 2 12 6
(5点)各100円 500円
投資合計 1500円
グッドラック!~参考にするなよ~
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