今週中山競馬場では、牡馬3冠レース最終戦の菊花賞(GⅠ)TRのセントライト記念(GⅡ)が行われます。
出走予定馬を見ると、春の有力馬の名前も有りなかなかのメンバーが揃っています。
各馬が一夏越してどれくらい成長しているのかも注目です。
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出走予定馬
※netokeibaより抜粋
出走予定馬分析
デビュー2連勝で臨んだ、日本ダービー(GⅠ)TRの青葉賞(GⅡ)では、勝ち馬とは<<2.3秒差の10着と大敗しています。
前走のレース内容を見ても、このクラスでは通用しないと判断出来ますので消します。
前走函館の1000万クラスのレースで、同じ3歳馬のミッキーロケットを下して1着になりました。
同馬自身は、春の有力馬達とは未対戦ですが、ミッキーロケットの春の有力馬との対戦成績を見ると、やはり皐月賞(GⅠ)レースでは大敗を喫しています。
しかし、スプリングS(GⅡ)では勝ち馬マウントロブソンとは、0.3秒差の5着と差の無い競馬をしています。
以上の内容から考えれば、1着は厳しいですが、3着迄の可能性は有りと判断出来ますので抑え評価とします。
春の戦績を見ると、有力馬達に完敗しています。
前走新潟の500万クラスを勝ちましたが、倒した相手の力を考えると、ここでは通用しないと判断して消します。
春の戦績を見ると、有力馬達に完敗しています。
夏場のレースに使われていましたが、その内容からは成長した感じも無いので、ここでは厳しいと判断して消します。
春の有力馬との対戦は有りませんが、同馬に勝っている馬は春の有力馬に完敗している事から判断して消します。
同馬に関しても、春の有力馬との対戦は有りませんが、同馬に勝っている馬は春の有力馬に完敗している事から判断して消します。
OP戦のレースでは、ダービー馬マカヒキやマウントロブソン相手に善戦していますが、重賞戦になるとなぜか惨敗しています。
今回は3.5ヶ月休養明けのGⅡ戦となるので1着は厳しいですが、先述した様に春は有力馬相手に善戦経験が有りますので馬券圏内迄の抑え評価とします。
新馬戦で後の2歳チャンピオンになる、リオンディーズと0.2秒差の2着で、未勝利戦で2着馬を1秒ちぎって勝った時は強い馬だと思いましたが、その後のOPクラス以上のレースでは泣かず飛ばずの同馬。
夏場のレースも使われていましたが、早熟馬だったのか?平凡な感じで成長力も感じませんのでここでは消します。
同馬もダービー組の1頭。
春は有力馬との対戦で完敗している為、1着は厳しいでしょう。
しかし、今回のメンバーの中でなら3着迄の可能性は有りますので抑え評価とします。
同馬もダービー組の1頭です。
京成杯(GⅢ)勝ち後、3ヶ月の休養を挟んで臨んだ、3冠レース第1弾の皐月賞(GⅠ)ではよもやの大敗を喫しています。
叩き2走目となる日本ダービー(GⅠ)でも大敗を喫しました。
上記の2戦の相手は、京成杯(GⅢ)の出走メンバーと比較すると強力ですので力が及ばなかったのでしょう。
今回の出走予定メンバーの中では、1着の可能性は厳しいですが、3着迄の可能性は有りと判断出来ますので抑え評価とします。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の4頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
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