本日の阪神競馬場のメインレースは、牝馬3冠レース最後の秋華賞(GⅠ)の前哨戦となるトライアルレースのローズS(GⅡ)が行われます。
春の有力馬達も出走していますが、一夏越しての各馬の成長にも注目です。
あいにく天候は夜中から大雨が降り続いていて、本日の降水確率も80%を超えているので馬場状態は不良馬場になりそうです。
そうなると、大事な本番前に無理をさせない陣営もあるでしょう。
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1着候補で残った3頭の分析
前回の記事で残った3頭とその詳細は以下の通りです。
残った馬
1800m( 未 経 験 )
阪神(0 1 1 1)
重馬場( 未 経 験 )
1800m( 未 経 験 )
阪神(1 1 0 0)
重馬場( 未 経 験 )
1800m(1 0 0 0)
阪神(1 1 0 0)
重馬場( 未 経 験 )
4アットザシーサイド分析
オークス以来4ヶ月休養明けとなる同馬。
春のクラシック戦線の桜花賞(GⅠ)では、3着と善戦しました。
しかし、次走のオークス(GⅠ)では、人気はしましたが11着に惨敗しています。
敗因は明らかに距離が長かったと判断出来ます。
今回の1800m戦は自身未経験ですが、管理人の見解では母親ルミナスハーバーから判断すれば、同馬にとっては長いと思います。
同馬にとってベストパフォーマンスの出来る距離は1400m前後と判断してここでは抑え評価とします。
7シンハライト分析
オークス以来4ヶ月休養明けとなる同馬。
これまでの成績は5戦4勝2着1回という安定感抜群の数字を残しています。
他の有力馬達がアクシデントに見舞われる中、同馬は順調に来ているので今や牝馬の中では実力ナンバー1と言えるでしょう。
桜花賞(GⅠ)では、6ジュエラーと上げ下げの明暗でハナ差屈しましたが、実力は互角です。
オークス(GⅠ)では、最後の直線で上り最速タイの末脚で直線一気ごぼう抜きで見事1着になりました。
桜花賞(GⅠ)でハナ差屈した6ジュエラーは今回骨折明けで、オークス(GⅠ)でクビ差凌いだチェッキーノは屈腱炎を発症して休養中になっています。
同馬のライバル達は順調で無いので、今回は1強と言えます。
以上の内容から、管理人の本命馬は7シンハライトに決定しました。
6ジュエラー分析
桜花賞(GⅠ)を勝った後に骨折で休養を余儀なくされ、今回5.5ヶ月休養明けとなる同馬。
前走の桜花賞(GⅠ)では、最後の直線で今回出走の7シンハライトとの壮絶な叩き合いをハナ差凌いで見事GⅠ勝利を飾りました。
その内容から、オークス(GⅠ)も、同馬と7シンハライトの2強対決だと思われましたが骨折のアクシデントがあり出走は叶いませんでした。
距離に関しては、
それにしてもやはり今回のレースの最重要ポイントは6ジュエラーの取り扱いと言っても過言では有りません。
上記にも記載しましたが、実力は文句無しで3歳牝馬の中でも1・2を争います。
しかし、やはり引っかかるのは骨折明け という事です。
どれだけ強くても故障を境にダメになった馬は過去に何頭も見てきましたので、どうしても今回は半信半疑になってしまうので本命には出来ません。
以上の内容から6ジュエラーの今回の評価は対抗評価とします。
最終決断
予想印
◎7シンハライト
◯6ジュエラー
▲1クロコスミア
▲13アドマイヤリード
△4アットザシーサイド
×12デンコウアンジュ
×15ラベンダーヴァレイ
×3カイザーバル
トライアル戦で不良馬場になりましたので、妙味を考慮して、重馬場適性のある馬を絡めた穴狙いに切り替えます。
買い目
3連単
7→6→13 400円
7→13→6 200円
3連複
1列目 7
2列目 1 13
3列目 1 13 6 4 12 15 3
(11点)各100円 1100円
1―6―7 100円
4―7―13 100円
3―7―13 100円
投資合計 2000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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