9/25(日)阪神11R神戸新聞杯(GⅡ)最終決断と買い目

明日は阪神競馬場に於いて、菊花賞(GⅠ)のトライアルレースの神戸新聞杯(GⅡ)が行われます。

先週中山競馬場で行われたもう1つのトライアルレースのセントライト記念(GⅡ)では春の実力馬の1頭ディーマジェスティが勝ちましたが、今回のレースはどうなるでしょうか?菊花賞(GⅠ)を占う意味での最重要レースになりますので要注目です。

天候は今のところ晴れ予報で雨の心配は有りません。

気温は高くなりそうでまだまだ残暑が厳しいです。

各陣営の思惑も考慮して最終決断をしていきます。

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1着候補で残った3頭の分析

前回の記事で残った3頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

  • 7エアスピネル 武豊
  • 2400m(0 0 0 1)

    阪神(1 1 0 0)

    重馬場(1 0 0 0)

  • 14サトノダイヤモンド ルメール
  • 2400m(0 1 0 0)

    阪神(1 0 0 0)

    重馬場(2 0 0 0)

  • 12レッドエルディスト 四位
  • 2400m(0 1 0 1)

    阪神( 未 経 験 )

    重馬場( 未 経 験 )

    7エアスピネル分析

    ダービー(GⅠ)以来4ヶ月休養明けとなる同馬。

    新馬戦・デイリー杯2歳S(GⅡ)を連勝し一躍2歳馬の主役となりました。

    そして、向かえた3戦目の2歳GⅠ朝日杯FSでは単勝1.5倍のダントツ1番人気に支持されました。

    しかし、あと一歩のところで、2番人気リオンディーズに交わされて惜しくも2着に敗れました。

    年明け初戦の弥生賞(GⅡ)では3着に敗れています。

    その後出走した、皐月賞(GⅠ)では4着、ダービー(GⅠ)でも4着に敗れています。

    皐月賞(GⅠ)では、今回出走している3着馬14サトノダイヤモンドとのタイム差は0.1秒差でしたが、14サトノダイヤモンドのローテーションを見ると、きさらぎ賞(GⅢ)以来のレースでしたので、明らかにダービー(GⅠ)に照準を合わせたものでメイチ仕上げでは有りませんでした。

    そして次走のダービー(GⅠ)では、メイチ仕上げの14サトノダイヤモンドは勝ち馬マカヒキとはタイム差無しの2着に対して、同馬は0.4秒差の4着と溝をあけられる形になりました。

    今回は共に4ヶ月休養明けとなるので、14サトノダイヤモンドには勝てないと判断出来ますので、7エアスピネルは2着・3着候補にします。

    14サトノダイヤモンド分析

    ダービー(GⅠ)以来4ヶ月休養明けとなる同馬。

    デビュー前から期待されていた大物で、新馬戦・500万クラス・きさらぎ賞(GⅢ)と危なげ無く勝ち破竹の3連勝で、一気にクラシック戦線の主役候補に名乗りをあげました。

    そこから間隔をあけて皐月賞(GⅠ)を使われて、結果は3着でした。

    全ては大目標の日本ダービー(GⅠ)の為に。
    と、言わんばかりの仕上げで3着ですので同馬の能力は相当なものです。

    そしてむかえたダービー(GⅠ)当日。

    仕上がり具合も皐月賞(GⅠ)当時と比較するとメイチ仕上げで全てにおいて万全の状態でした。

    レース結果は2着で、激しい叩き合いの末1着マカヒキとはハナ差の2着でした。

    運命のいたずらとでも言うのでしょうか?同馬は向こう正面辺りで落鉄していたのです。

    落鉄していながらハナ差の2着だったので、勝負には勝ったけど試合には敗けた的な何とも悔しい結果になりました。

    もし、あの落鉄が無ければ…。

    日本ダービー(GⅠ)の格言とも云うべく、「ダービーは、最も運のある馬が勝つ。」正にそういった内容の結果でした。

    以上の内容から、同馬の能力は世代トップクラスですので、管理人の本命馬は14サトノダイヤモンドに決定しました。

    12レッドエルディスト分析

    ダービー(GⅠ)以来4ヶ月休養明けとなる同馬。

    前走のダービー(GⅠ)では、勝ち馬マカヒキとは0.8秒差の9着に敗れました。

    普通に着差だけを見て判断すれば、ここではとるに足らない存在ですが、同馬のデビュー時期を見ると年明けの1月24日とかなり遅い時期のデビュー戦でした。

    そこから間隔の短いローテーションで、ダービートライアルの青葉賞(GⅡ)に臨み2着入線でダービー出走権を獲得しました。

    しかし、ハードローテーションをこなして来た為、ダービー(GⅠ)には出れましたが決して万全な状態では無かったと思われます。

    その様な状態でありながらの0.8秒差9着は立派だと思います。

    今回は充分に休養を挟んでいる点と、一夏越しての成長力に期待して、12レッドエルディストを対抗評価にします。

    最終決断

    予想印

    ◎14サトノダイヤモンド
    ◯12レッドエルディスト
    ☆8ナムラシングン
    △7エアスピネル
    ×11アグネスフォルテ
    ×6マイネルラフレシア

    買い目

    妙味を重視した買い目に切り替えます。

    3連単

  • フォーメーション
  • 1着 14

    2着 12 8 7

    3着 11 6

    (6点)各100円 600円

    1着 14

    2着 12 8 7

    3着 12 8 7

    (6点)各300円 1800円

    追加

    14→8→7   200円

    14→12→7  200円

    14→7→8   100円

    14→7→12  100円

    投資合計 3000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

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