本日出走馬が確定したスプリンターズS(GⅠ)。
それでは、ここからは前回の記事で馬券圏内の可能性がある馬で残った11頭の分析に入っていきます。
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前回迄で残った馬
前回の記事で馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の11頭です。
出走予定馬分析
それでは早速前回の続きの分析を行っていきます。
ここまで残った11頭の分析
高齢10歳という事から考えれば厳しいのですが、昨年の同レースでタイム差0.1秒の4着に善戦している辺り流石GⅠ馬です。
3着の可能性は否めないので抑え評価とします。
今年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬で前走の北九州記念でも2着に善戦しています。
しかし、同馬の戦績からは1200mよりも1000m戦の方が合っている印象を受けました。
それに好走しているレースは平坦コースが主ですので中山スプリント戦ではパフォーマンスが下がると思われますので抑え評価とします。
今春の高松宮記念(GⅠ)を制して春のスプリント王者の座に就いた同馬。
4.5ヶ月休養明けとなった前走のセントウルSでもトップハンデ58㎏をものともしない横綱相撲で1着になっていて、満を持して本番を迎える同馬。
しかし、同馬の昨年のスプリンターズS(GⅠ)で12着の結果から中山コースは得意とは思えません。
その事を考慮し今回は抑え評価とします。
3歳牝馬の身でありながら、近3走の短距離重賞戦では古馬相手に2着・3着・2着と安定した成績を残している同馬。
また1200m戦(2 4 1 0)からもスプリント戦では安定感抜群の成績を残しています。
但し、今夏3戦使われている事を考えると今回上積み面は期待出来ない事と、同馬は善戦マンで勝ち切るまでは厳しい馬ですので抑え評価とします。
今年の香港からの刺客は、昨年度の香港GⅠチェアマンズT(GⅠ)を勝っている香港GⅠ馬のラッキーバブルス。
しかし、昨年のチェアマンズT(GⅠ)勝ち以来勝ち鞍が無く今年で7歳を迎えたせいか衰えを感じますので抑え評価とします。
2年連続スプリンターズS(GⅠ)勝ち馬で、昨年の高松宮記念(GⅠ)3着・安田記念(GⅠ)3着と短距離路線では無類の強さを誇ってきた同馬。
しかし、今年7歳を迎えたせいか2走前の高松宮記念(GⅠ)8着・前走の安田記念(GⅠ)は9着と全盛期と比較すると衰え感を感じますので今回は抑え評価とします。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の5頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
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