9/4(日)新潟11R新潟記念(GⅢ)最終決断と買い目

本日新潟競馬場に於いてサマー2000シリーズ最終戦の新潟記念(GⅢ)が行われます。

現在ポイントランキング2位タイの3頭を含め、ここを勝てば逆転優勝を狙える馬達もいて大混戦必至のメンバーとなっています。

気になる天候や馬場状態は、晴れ予報となっていて、気温は30℃前後と暑くなりそうで、雨の心配は無く良馬場でのレースとなりそうです。

2016年度のサマー2000チャンピオンの座を掴むのはどの馬になるのでしょうか?注目の1戦です。

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1着候補で残った4頭の分析

前回の記事で残った4頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

  • 2エキストラエンド 牡馬7歳 岩田(57kg)
  • 2000m(2 0 1 2)

    新潟(0 0 0 3)

    重馬場(0 1 0 4)

  • 3ダコール 牡馬8歳 M.デムーロ(58kg)
  • 2000m(4 3 3 11)

    新潟(1 0 1 4)

    重馬場(1 2 4 5)

  • 7ファントムライト 牡馬7歳 内田(55kg)
  • 2000m(1 4 4 1)

    新潟(1 2 1 0)

    重馬場(1 1 2 3)

  • 5マジェスティーハーツ 牡馬6歳 森(55kg)
  • 2000m(0 2 1 6)

    新潟(0 2 0 3)

    重馬場(0 0 1 4)

    2エキストラエンド分析

    前走のサマー2000シリーズの小倉記念(GⅢ)では、1着馬クランモンタナとは0.1秒差の3着と健闘しました。

    現在サマー2000シリーズに於けるポイントランキングは4ポイントで10位タイですが、同馬も今回のレースの結果次第ではまだ優勝を狙えます。

    管理人の分析では同馬にとって夏場の暑さと重賞戦の2000mは厳しいと判断していたので、前走の結果には驚かされました。

    そして、今回は新潟競馬場でのレースになるわけですが同馬の 新潟コースの成績を見ると(0 0 0 3)となっています。

    この数字を見ると、一見左廻りが苦手なのか?と思いますが、同じ左廻りの東京コースの成績は(3 2 0 8)となっています。

    しかし、よく調べてみると東京コースで挙げている3勝は1600万クラス以下でのもので、2度の2着は共に1600m戦の東京新聞杯(GⅢ)でのものでした。

    それから新潟コースの成績(0 0 0 3)の内容は、全てが1600m戦のGⅢでした。

    つまり、左廻りコースの重賞戦に於いて勝ち鞍が無いという事 ですので今回のレースでも1着の可能性は厳しいと判断します。

    但し、前走の内容から馬券圏内の可能性は有るので抑え評価とします。

    3ダコール分析

    今年で8歳になった同馬ですが、まだまだ衰えを感じさせないレースをしていますので今回も人気の一角になりそうです。

    サマー2000シリーズのポイントランキングでも現在5位で8ポイントですので、同馬も今回のレースの結果次第では充分優勝を狙える位置につけています。

    しかし、同馬の過去の戦歴を見ると、新潟競馬場に於いての成績は(1 0 1 4)となっていまして、意外にも1勝しかしていませんでした。

    そこで、同馬の全ての競馬場に於ける左廻りの成績を調べてみると(1 2 3 8)となっていました。

    左廻りコースに至っては、1勝しか挙げていない事から左廻りが不得手なのか?とも思えますが、複勝圏内つまり3着内率は40%超ですのでそうとも言いきれません。

    それでは右廻りコースでの成績はどうなのか?調べてみると、これまで全6勝を挙げていますがOPクラス以上のレースでは、京都のアンドロメダS(OP)での1勝しか挙げていませんでした。

    以上の内容をまとめると、重賞戦の勝ち鞍は2015年の新潟大賞典(GⅢ)の1勝のみで、当時の斤量は57kgでした。

    イメージ的にはもっと重賞レースでの勝ち鞍がある印象でしたので意外でした。

    それは、重賞レースでの好走が多いのでその様なイメージがあったのでしょう。

    以上の内容から、同馬は勝ち味に遅いタイプのようで、唯一の重賞1勝の新潟大賞典(GⅢ)も7歳時で斤量57kgでのものでした。

    今年は、8歳で斤量58kgになりますので1着となると厳しいと思いますが、年齢的な衰えを感じさせず未だに善戦マン的な好走をしている点と、今回はM.デムーロ騎手を鞍上に迎えている点からも勝負気配がするので対抗評価とします。

    7ファントムライト分析

    自身初の洋芝コースでのレースとなった前走の函館記念(GⅢ)では15着に敗れました。

    そして、2走前の天皇賞・春(GⅠ)でも14着敗退と、

    しかし、近2走のレースは、洋芝コースのレースとステイヤー資質が求められる長距離レースの為、適性の有無で大きく結果が変わるレースになります。

    その点3走前の中日新聞杯(GⅢ)では、1着馬サトノノブレスとは0.1秒差の2着と優秀な成績を残していますので、適性が合えばこのクラスでは強い競馬が出来ています。

    そして同馬の今回の距離とコースの成績は以下の通りです。

    2000m(1 4 4 1)

    新潟コース(1 2 1 0)

    この内容を見ると新潟記念(GⅢ)は同馬の好走条件にピタリと当てはまるレースと言っても過言ではありません。

    そして今回の斤量55kgも3走前の中日新聞杯(GⅢ)2着時と同じ斤量ですので好走可能でしょう。

    以上の内容から管理人は7ファントムライトを1着の可能性の有る本命馬とします。

    5マジェスティーハーツ分析

    近走の成績を見ると消せそうなのですが、過去の戦歴を見ると実力馬相手に重賞戦で善戦した経歴があるので簡単には消せない同馬。

    善戦した重賞戦の内容を見ても、距離・コース・馬場状態問わずに走る時は走るし、走らない時は走らない的な、何とも気まぐれな感じがします。

    しかし、同馬はこれまで重賞レースどころかOP戦での勝ち鞍も無く、今年で6歳を迎え高齢馬となった事から判断すれば、さすがにここでの1着は厳しいと思います。

    但し、気まぐれに走ると馬券圏内迄の可能性は有りますので、抑え評価とします。

    最終決断

    予想印

    ◎7ファントムライト
    ◯3ダコール
    △2エキストラエンド
    ×5マジェスティーハーツ
    ×1ベルーフ
    ×10マイネルミラノ
    ×11マイネルディーン
    ×14アルバートドック
    ×15エーシンマックス

    買い目

    単勝

    7ファントムライト
    11.3倍(7人気)1000円

    3連複

  • フォーメーション
  • 1列目 7 3 2

    2列目 7 3 2

    3列目 7 3 2 5 1 10 11 14 15

    (19点)各100円 1900円

  • 追加
  • 3ー7ー14 100円

    投資合計 3000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

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