１２/１８（日）阪神１１Ｒ朝日杯ＦＳ（ＧⅠ）出走予定馬分析

先週は２歳牝馬の阪神ＪＦ（ＧＩ）でソウルスターリングが圧勝で無傷の３連勝を飾りました。

今週は引き続き阪神競馬場に於いて、２歳牡馬チャンピオン決定戦の朝日杯ＦＳ（ＧＩ）が行われます。

今週も２歳戦になりますので見極めが困難になりそうです。

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出走予定馬分析

デビューから２戦ダート戦を使われ、前走未勝利勝ちを果たしました。

その前走下した２着馬のマルヨシャバーリーのこれまでの出走成績からすればここでは通用しないと判断出来ますので、アシャカリアンは消します。
 

２戦２勝馬で前走は野路菊S（OP）を勝った同馬。

同レースで２着だったモーヴサファイアの過去の対戦相手との着差から判断すれば、今回は１着の可能性は厳しいと判断出来ます。

しかし、２戦２勝で底を見せていないので好走する可能性は有るので、アメリカズカップは抑え評価とします。
 

前走の新馬戦の内容から対戦相手は並で勝ち時計も特筆するべきものでは有りません。

しかし、１戦１勝馬で良血馬ですので、クリアザトラックは抑え評価とします。
 

未勝利戦で先着を許したサングレーザーを物差しにすると今回の１着の可能性は厳しいと判断出来ます。

しかし、前走ベゴニア賞を上がり３F最速の脚で勝った内容は評価出来ますので、サトノアレスは抑え評価とします。
 

前走のデイリー杯２歳S（GⅡ）では、３着でしたが対戦相手の力はそれほど高いものではありませんでした。

新馬戦で今回登録しているダンビュライトに完敗している事からも、今回は厳しいと判断出来ますので、サングレーザーは消します。
 

新馬戦以来１２００～１４００m戦を使われている同馬。

前走と２走前は共に重賞戦で大敗しているので今回は通用しないと判断して、ダイイチターミナルは消します。
 

３戦目で未勝利戦を勝ち上がった同馬。

３戦の内容からも、速い時計になると対応出来ていない事とこれまでの対戦相手を物差しにすると今回は厳しいと判断出来ますので、トーホウドミンゴは消します。
 

２戦目で未勝利戦を勝ち上がった同馬。

２戦の対戦相手を物差しにすると今回は厳しいと判断出来ますので、トリリオネアは消します。
 

デビュー２戦目となる前走の未勝利戦では、積極的に逃げて２着馬に０.４秒差を付けて未勝利勝ちを果たしました。

しかし、対戦相手の力を計ると今回１着の可能性は厳しいと判断出来ます。

但し、逃げ残りの可能性は有るので、ヒロシゲグローリーは抑え評価とします。
 

これまで全６戦していますが、重賞戦になると大敗を喫しています。

その事からも今回は厳しいと判断出来ますので、ビーカーリーは消します。
 

デビュー戦の芝レースで大敗後はダート戦を使われ、前走は５００万クラスを勝ち上がっています。

デビュー戦の芝レースの大敗からもダート馬と判断出来ますので、ブルベアバブーンは消します。
 

前走デイリー杯２歳S（GⅡ）で２着だった同馬。

しかし、デイリー杯２歳S（GⅡ）のレベルから判断すると今回は通用しそうにないので、ボンセルヴィーソは消します。
 

前走の百日草特別で大敗を喫している事からも、今回は厳しいと判断出来ますので、マテラレックスは消します。
 

２走前にダリア賞（OP）勝ちがありますが、対戦相手の力を測ると今回は厳しいので、リンクスゼロは消します。
 

デビューから２連勝で函館２歳S（GⅢ）を制した同馬。

３連勝のかかった前走はこれまでの２戦から２００m延長となる１４００m戦の京王杯２歳S（GⅡ）に出走しましたが、結果は函館２歳S（GⅢ）で負かした、モンドキャンノに０.９秒離された９着と大敗を喫しています。

３.５ヶ月休養明けだった事もありますが敗けすぎている内容から距離が長過ぎたと判断して、レヴァンテライオンは消します。
 

残った馬

１着候補で残った馬は以下の６頭です。

 
次回の記事では６頭の中から１着候補を絞り込んでいきます。