相変わらず蒸し暑い日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
少し太り気味の管理人には、毎年この時期がツライです。
さて、梅雨時期で心配されていた天候ですが、ここ函館競馬場に関しては明日は、気温も心地よく快晴そのもので良馬場開催になりそうですね。
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1着候補で残った6頭の分析
前回迄の記事で、残った6頭は以下の通りです。
1200m(未経験)/札幌(1 1 0 0)
1200m(0 0 1 0)/洋芝(未経験)
1200m(2 0 0 1)/函館(1 0 0 1)
1200m(1 0 0 0)/洋芝(未経験)
1200m(3 0 0 3)/函館(2 0 0 0)
1200m(6 2 3 6)/函館(1 0 1 0)
12ティーハーフ分析
昨年の勝ち馬で、洋芝コースでの複勝率は100%。
昨年は、最後方から一気の追い込みで突き抜け、2着馬アースソニックに0.4秒差をつけての圧勝でした。
その次走の札幌のキーンランドS(GⅢ)は、函館SSのように突き抜けると思いましたが3着でした。
このレースでの斤量は57kgだったので、最後のキレ味が鈍っての3着だったのでしょう。
今年も昨年と同じ斤量56kgを背負っての出走になります。
今年で6歳をむかえたので年齢的衰えの心配ですが、このレースで27戦目なので年齢の割にはレース数を消化していないので大丈夫でしょう。
連覇濃厚 で◎候補とします。
9アクティブミノル分析
逃げ馬のイメージが強い同馬ですが、前走の高松宮記念では、差し競馬の形になり、0.4秒差の4着と好走しました。
しかし、過去の戦歴から同馬が1着になった3レースには共通点がありました。
1着になった3レース全てが、斤量54kgを背負い、スタート直後からハナをきっての逃げきり勝利という形でした。
今回の斤量は56kgなので、上記の法則には当てはまらない為、1着候補からは外します。
3歳馬の分析
ここからは、データの少ない3歳馬の分析に入っていきます。
3歳馬なので、洋芝未経験や1200m戦未経験の馬が大半なのでどうしたものか?と、考えていたところ、おもしろいデータをみつけましたので掲載しますね。
過去の3歳勝ち馬の共通項
2001年以降の函館SSで、1着になった3歳馬は2頭いました。
この2頭には、下記のような共通項がありました。
2歳又は3歳限定戦の芝1200mのOP戦以上のレースで稍重以上の馬場での1着。
この項が函館SSで結果を残している点は、函館競馬場は洋芝でパワーも兼ね備えていない馬には厳しい競馬場です。
いかに軽斤量で出走出来ても成長途中の3歳馬なので、古馬に太刀打ち出来るだけのパワーも必要です。
もちろんスピードも必要なので同世代のOPクラス以上且つ、馬場状態が稍重以上のレースでの勝利を目安にすると、パワーとスピード の両方を兼備しているという判断が出来ます。
この項を満たさない馬は以下の通りです。
満たした馬
唯一この項を満たした3歳馬は、3シュウジでした。
同馬に至っては、稍重馬場で行われた小倉2歳S(GⅢ)で快勝した戦歴がある。
余談ですが、同馬の前走はNHKマイルCでした。
2009年グランプリエンゼルもNHKマイルCからの参戦でしたが、着順こそ違いますが、お互い1着馬とのタイム差は0.6秒でした。
以上の内容から、3歳馬4頭の中から1着候補に残った馬は、3シュウジでした。
他の3頭は、軽量なので抑え迄の評価とします。
最終決断
予想印
◎12ティーハーフ
◯3シュウジ
×1レッツゴードンキ
×4オデュッセウス
×7オメガヴェンデッタ
×9アクティブミノル
×11キャンディバローズ
×13アースソニック
×14ローレルベローチェ
×16ソルヴェイグ
買い目
今回は、人気が割れそうですし印も明確に分かれたので、単勝で勝負します!
3連複は抑え程度で買います。
単勝
3連複
3連複2頭軸流し (8点)800円
軸―12・3
相手―1 4 7 9 11 13 14 16
合計投資額5800円
グッドラック!
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