さぁ今週は、既に開催されているサマー2000シリーズの第2弾函館記念(GⅢ)が函館競馬場に於いて開催されます。
気になる週末の天候は晴れ予報となっています。
同レースもハンデ戦になりますので、各馬の斤量と実力の見極めを重視しながら分析していきます。
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出走予定馬
※netkeibaより抜粋
出走予定馬分析
同馬は、距離1600m~1800mのOP戦や牝馬限定の重賞レースではそこそこ好走していますが、8走前の中京記念(GⅢ)の結果は11着と惨敗しています。
当時の斤量は今回同様52kgでした。
今回は距離2000mで牡牝混合のGⅢ戦で斤量52kgとなると、消しですね。
近走のOP戦以上のレース内容を見ると、散々な結果ばかりですが、その中に4走前の小倉大賞典(GⅢ)だけは0.1秒差の4着と勝ち負けしていました。
なぜこの1戦だけ好走しているのか?一つの可能性として考えれるのは当時の斤量は今回同様52kgでした。
2000m以上のレースも未経験で未知ですが、小倉大賞典(GⅢ)激走理由が斤量52kgならば、1着は無くとも、今回も穴をあける可能性は有ります。
3ヶ月休養明けの前走は昇級戦の巴賞(OP)で3着でした。
前走内容を含む過去の戦歴を見ても特筆すべき点も無く、ここでは厳しいので消します。
今年のダイヤモンドS(GⅢ)勝ち馬で、2200m以下の成績(0 0 0 7)で、好走レースは全て2400m以上のレースでのものです。
それに加え、OP戦以上のレースで斤量56kg以上を背負った時は、ことごとく敗けているので、消します。
前走は3ヶ月半休養明けで臨んだ昇級戦の巴賞(OP)では4着でした。
微妙なラインですが、過去の戦歴を見ると、軽い馬場での好走が目立つのと、今回は前走よりも相手も強力になるのでここでは厳しいでしょう。
近走は年齢的な衰えのせいか全く見せ場の無いレースが続いています。
それに同馬はステイヤー資質が高いので、今回の距離だと短すぎますので消します。
過去の戦歴を見ると、GⅢ戦で好走している競馬場は左回りの直線が長いコースに偏っていて、今回のような小回りコースでは成績が悪いので消します。
前走の巴賞(OP)では2着でしたが、11走前の新潟大賞典16着が示すように重賞戦になると苦戦を強いられる模様です。
ここでは厳しいので消します。
過去の戦歴の中に、今回同様斤量52kgを背負っての福島記念(GⅢ)3着がありますが、今回40戦目と馬齢を考えると、ここでは厳しいので消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、OP戦でも特に1800m戦での好走が目立ちます。
そして、距離が200m伸びた2000m戦になると、57kg未満の斤量を背負っての重賞戦はおろかOP戦でもいいとこ善戦するのがやっとです。
今回は、2000mのGⅢ戦で斤量57kgですので消します。
残った馬
残った馬は以下の6頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
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