7/17(日)函館11R 函館記念(GⅢ)出走予定馬分析

さぁ今週は、既に開催されているサマー2000シリーズの第2弾函館記念(GⅢ)が函館競馬場に於いて開催されます。

気になる週末の天候は晴れ予報となっています。

同レースもハンデ戦になりますので、各馬の斤量と実力の見極めを重視しながら分析していきます。

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出走予定馬

2016-hakodatekinen-yoteiba

netkeibaより抜粋

出走予定馬分析

  • オツウ 牝馬6歳
  • 同馬は、距離1600m~1800mのOP戦や牝馬限定の重賞レースではそこそこ好走していますが、8走前の中京記念(GⅢ)の結果は11着と惨敗しています。

    当時の斤量は今回同様52kgでした。

    今回は距離2000mで牡牝混合のGⅢ戦で斤量52kgとなると、消しですね。

  • ケイティープライド 牡馬6歳
  • 近走のOP戦以上のレース内容を見ると、散々な結果ばかりですが、その中に4走前の小倉大賞典(GⅢ)だけは0.1秒差の4着と勝ち負けしていました。

    なぜこの1戦だけ好走しているのか?一つの可能性として考えれるのは当時の斤量は今回同様52kgでした。

    2000m以上のレースも未経験で未知ですが、小倉大賞典(GⅢ)激走理由が斤量52kgならば、1着は無くとも、今回も穴をあける可能性は有ります。

  • ツクバアズマオー 牡馬5歳
  • 3ヶ月休養明けの前走は昇級戦の巴賞(OP)で3着でした。

    前走内容を含む過去の戦歴を見ても特筆すべき点も無く、ここでは厳しいので消します。

  • トゥインクル 牡馬5歳
  • 今年のダイヤモンドS(GⅢ)勝ち馬で、2200m以下の成績(0 0 0 7)で、好走レースは全て2400m以上のレースでのものです。

    それに加え、OP戦以上のレースで斤量56kg以上を背負った時は、ことごとく敗けているので、消します。

  • フェイマスエンド 牡馬5歳
  • 前走は3ヶ月半休養明けで臨んだ昇級戦の巴賞(OP)では4着でした。

    微妙なラインですが、過去の戦歴を見ると、軽い馬場での好走が目立つのと、今回は前走よりも相手も強力になるのでここでは厳しいでしょう。

  • ホッコーブレーヴ 牡馬8歳
  • 近走は年齢的な衰えのせいか全く見せ場の無いレースが続いています。

    それに同馬はステイヤー資質が高いので、今回の距離だと短すぎますので消します。

  • マイネルミラノ 牡馬6歳
  • 過去の戦歴を見ると、GⅢ戦で好走している競馬場は左回りの直線が長いコースに偏っていて、今回のような小回りコースでは成績が悪いので消します。

  • マテンロウボス 牡馬5歳
  • 前走の巴賞(OP)では2着でしたが、11走前の新潟大賞典16着が示すように重賞戦になると苦戦を強いられる模様です。
    ここでは厳しいので消します。

  • マデイラ 牡馬7歳
  • 過去の戦歴の中に、今回同様斤量52kgを背負っての福島記念(GⅢ)3着がありますが、今回40戦目と馬齢を考えると、ここでは厳しいので消します。

  • レッドレイヴン 牡馬6歳
  • 同馬の過去の戦歴を見ると、OP戦でも特に1800m戦での好走が目立ちます。

    そして、距離が200m伸びた2000m戦になると、57kg未満の斤量を背負っての重賞戦はおろかOP戦でもいいとこ善戦するのがやっとです。

    今回は、2000mのGⅢ戦で斤量57kgですので消します。

    残った馬

    残った馬は以下の6頭です。

  • ダービーフィズ 牡馬6歳
  • トーセンレーヴ 牡馬8歳
  • ネオリアリズム 牡馬5歳
  • バイガエシ 牡馬4歳
  • ファントムライト 牡馬7歳
  • マイネルフロスト 牡馬5歳
  • 次回の記事では最終決断と買い目を公開します。

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