7/31(日)新潟11Rアイビスサマーダッシュ(GⅢ)最終決断と買い目

明日は新潟競馬場に於いてサマースプリントシリーズ3戦目となるアイビスサマーダッシュ(GⅢ)が行われます。

今のところ雨の心配は無く、レースは良馬場で行われそうです。

気温は30度前後の真夏日になりそうです。

同レースに現在サマースプリントシリーズ5位タイの4ベルカントが出走します。

昨年の同レースを勝っている同馬は、ここを勝つと一気にトップに躍り出ます。

果たして今年の結果やいかに?

それでは前回の記事で残った1着候補3頭の分析をしていこうと思います。

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1着候補で残った3頭の分析

前回の記事で残った3頭の詳細は以下の通りです。

  • 13ネロ
    牡馬5歳 内田(56kg)
  • 1000m(2 2 0 0)
    新潟 (3 2 0 1)
    重馬場(3 0 0 2)

  • 4ベルカント
    牝馬5歳 M・デムーロ(55kg)
  • 1000m(1 0 0 1)
    新潟(1 0 0 1)
    重馬場(0 1 0 0)

  • 6プリンセスムーン
    牝馬6歳 北友(54kg)
  • 1000m(3 2 0 0)
    新潟(4 2 0 1)
    重馬場(2 1 0 1)

    13ネロ分析

    まず同馬の戦歴を見ると、芝1000mの成績が(2 2 0 0)で、勝率50%・連対率100%と素晴らしい成績を残しています。

    また新潟コースの成績も(3 2 0 1)となっていまして、1度の着外は4ヶ月半休養明け後の1戦でしたので、このコースへの適性も示しています。

    しかし以外な事に同レースへの参戦は今回が初めての様です。

    元々短い距離を中心に使われているので1200m戦に於いても良い成績を残していますが、重賞戦になると厳しい結果となっています。

    2走前の中山競馬場で行われた、オーシャンS(GⅢ)では斤量56kgを背負っての出走でしたが、1着馬エイシンブルズアイとは0.5秒差の4着でした。

    同馬にとって中山1200m芝コースは得意な部類ですが惨敗したので、重賞戦での斤量56kgには対応出来ていないのでしょう。

    以上の内容から1着は厳しいですが、今回は外枠有利な新潟コースで大外枠の13番ゲートをゲットしたので善戦可能と判断して抑え評価とします。

    4ベルカント分析

    昨年の同レースの覇者で、前走は3.5ヶ月休養明けで斤量55.5kgを背負って1着馬レッドファルクスとは0.1秒差の3着で休養明けにしては上々の内容でした。

    今回は斤量55kgを背負ってのGⅢ戦となるわけですが、同馬の過去の戦歴から古馬になってからの斤量55kg以上を背負ってのGⅢ戦の結果を以下に記載してみました。

  • 2015年8/23 北九州記念(GⅢ)
  • 斤量55kg 1着(―0.2秒)

  • 2015年11/29 京阪杯(GⅢ)
  • 斤量55kg 4着(+0.7秒)

  • 2016年7/3CBC賞(GⅢ)
  • 斤量55.5kg 3着(+0.1秒)

    上記に記載した3レースを比較すれば、京阪杯だけが大きく崩れています。

    他の2レースは夏場施工に対して、京阪杯は冬場施工になるので異なる点は施工時期です。

    そして同馬の過去の戦歴から冬場施工のレースを見ると、なるほど成績が良くありません。

    それに対して夏場施工のレースでは好結果を残しています。

    以上の内容をまとめると、叩き2走目で昨年の同レースの1着馬であり夏場の成績も優秀で斤量55kgを背負ってのGⅢ戦での勝利経験有り。

    さらに馬齢も5歳で充実期ですし、鞍上もM.デムーロ騎手で非の打ち所無しです。

    以上の内容から管理人の本命は4ベルカントに決定しました。

    6プリンセスムーン分析

    まず同馬の戦歴を見ると、芝1000mの成績が(3 2 0 0)で勝率60%・連対率100%13ネロを凌駕する成績を残しています。

    また新潟コースの成績も(4 2 0 1)となっていまして、1度の着外は1200m戦でのものですので、新潟芝1000m戦に関しては、13ネロと同様適性力が高いです。

    そして同馬も以外な事に同レースへの参戦が今回が初めてです。

    同馬の場合は13ネロと比較すれば1200m戦の成績はまるでダメで、1000m戦がギリギリの模様です。

    同馬は前走が初のOP戦で斤量53kgを背負って、今回出走の13ネロを下しての1着でした。

    因みに当時の13ネロの斤量は57.5kgでした。

    ところが4走前の稲妻S(1600万)では、斤量55kgを背負い、13ネロの2着に敗れています。

    因みに当時の13ネロの斤量は57kgでした。

    そして、今回の同馬の斤量54kgで13ネロの斤量56kgです。

    上に挙げた過去の戦歴から2頭の対戦成績を比較すれば、6プリンセスムーンは斤量57kgを背負った13ネロには勝てていない事になり、13ネロも斤量56kgを背負った重賞戦では勝てていない事実から判断すると、6プリンセスムーンの1着の可能性は厳しいと考えられます。

    但し、今回の斤量は13ネロに勝った時の斤量53kgと、負けた時の斤量55kgの間の54kgなのでその点を考えれば、1着の可能性は完全に無いとは言い切れません。

    それ以外に時計面や気候的な面も悪くはなく、調教内容も秀逸なので1着の可能性有りと判断します。

    最終決断

    明日の天候は雨の心配もなさそうですので良馬場時の予想印と買い目を掲載します。

    予想印

    ◎4ベルカント
    ◯6プリンセスムーン
    △13ネロ
    ×12アースソニック

    買い目

    今回は少頭数に絞れたので3連単のみで勝負します。

    3連単

    1着④ ⑥

    2着④ ⑥ ⑬ ⑫

    3着④ ⑥ ⑬ ⑫

    (12点)各100円 合計1200円

    3連単追加
    1着④ ⑥

    2着④ ⑥ ⑬

    3着④ ⑥ ⑬

    (4点)各200円 合計800円

    投資合計 2000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

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