2016/6/12(日)東京11R エプソムC(GⅢ)出走予定馬の分析

先週まで続いていたGⅠレースも、今週からはお休みです。

少しさみしい感もありますが、今週の東京のメインレースのエプソムC(GⅢ)は、結構おもしろそうな面々が名を連ねていますよ。

スポンサーリンク

出走予定馬

現在登録馬は以下の通りです。

epsome

netkeibaより抜粋

出走予定馬分析

当レースは、別定戦で出走馬の中には、酷量を背負う馬もいます。

その辺も踏まえての分析をしていきたいと思います。

1着の可能性は厳しい馬

  • 6アルバートドッグ
  • 小倉大賞典を勝った時の斤量は、55kgでした。

    その後の2戦は、57kgと56kgを背負ってのレースでしたが、勝ち負けには及ばずでした。

    今回も56kgなので厳しいでしょう。

  • 9アルマディヴァン
  • 芝1800mの成績が、(0 0 0 5)で、馬券圏内に来ているレースは、全て1600m以下のレースなので、距離適正から見ると厳しいでしょう。

  • 10エックスマーク
  • 過去の戦歴からみると、OP戦迄はそこそこやれていますが、重賞には対応しきれていないようです。

    馬齢も7歳ですし、このクラスでは厳しいでしょう。

  • 8エキストラエンド
  • 京都金杯を勝った時の斤量は55kgでした。

    その後出走したレースでは、56kg~58kgを背負い勝ち負けはあっても勝ち鞍は無し。

    そして今回は58kg

    1着は厳しいでしょう。

  • 4サトノギャラント
  • 強烈な末脚のイメージが強い同馬だが、後方からの追い込み一辺倒の為、このクラスでは通用していません。

    1着は厳しいでしょう。

  • 15ショウナンバッハ
  • 昨年のジャパンCや、今年AJCCでの内容が示すように、長い距離で最後に追い込んで来る競馬が持ち味です。

    2200m以下の距離だといまいちの成績なので、今回の距離は同馬にとっては少し短い感じがします。

    1着は厳しいでしょう。

  • 2ステラウインド
  • 過去の戦歴から見ると、このクラスで今回と同じ56kgを背負ったレースでの、善戦はありますが、1着は厳しいでしょう。

  • 14ナカヤマナイト
  • 今回は1年以上の休養明けで、斤量も59kgで8歳の同馬には厳しい条件ですね。

  • 5ヒストリカル
  • 過去の戦歴から見ると、OP戦ならまだしも、重賞レースで57kgを背負うと馬券圏内迄が精一杯でしょう。

  • 16フルーキー
  • 昨年末のチャレンジC(GⅢ)で初重賞制覇。

    当時の斤量は57kgでした。

    その後、57.5kgを背負った2度のGⅢ戦では、善戦止まり。

    そして、今回は58kgなら1着は厳しいでしょう。

  • 3マイネルホウオウ
  • 近走を見ても、OPクラスならまだやれていますが、重賞になると厳しい内容を強いられています。

    厳しいでしょう。

  • 13マイネルミラノ
  • 過去の戦歴から見ても、逃げ馬の同馬にとって、このクラスでの逃げ切り勝ちは厳しいでしょう。

  • 11メイショウヤタロウ
  • 過去の戦歴から見ると、重賞レースでは通用していません。

    厳しいでしょう。

  • 1ラングレー
  • 休養明け2戦目の今回ですが、過去の戦歴から見ると、重賞レースでは今一つ物足りなさを残す内容となっています。

    1着は厳しいでしょう。

  • 12レコンダイト
  • 過去の戦歴から見ると、このクラスでは通用しそうな感じもするが、荒削りな部分があるのか、あっさり負ける時は負けています。

    昨年の七夕賞は1番人気に推されたものの、12着敗退。

    一つ考えられる原因としては、夏場に弱い馬なのかもしれませんね。

    ただ実力はあるので、抑え評価にします。

    以上の15頭は1着は難しいと判断します。

    1着候補で残った馬

    残った馬は、以下の3頭です。

  • 17ダービーフィズ
  • 18ルージュバック
  • 7ロジチャリス
  • 次回の記事は、この3頭の細かい分析と最終決断を載せていきます。

    スポンサーリンク

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です