さて、今回は前回記事の予想からこれまでに残った馬を分析して、さらに絞っていきたいと思います。
競馬は勝馬を当てて配当金をもらうと、とてつもなく嬉しいのですが、このように自分の力で1着、2着、3着に来る馬の予想をして、予想通りに決着がつくと喜びも倍となるのでやめられません。
それでは、第83回日本ダービーの予想・分析をしていきたいと思います。
スポンサーリンク
第83回日本ダービー1着争いから脱落する馬
前回の記事までの内容で残った8頭の馬は以下の通りです。
- 1ディーマジェスティー
- 3.マカヒキ
- 5.エアスピネル
- 8.サトノダイヤモンド
- 9.マウントロブソン
- 10.スマートオーディン
- 12.リオンディーズ
- 17.プロフェット
この記事ではここからさらに絞り込んでいきたいと思います。
皐月賞で力負けした馬
前走皐月賞のレース内容から明らかに勝負付けは済んだ。そのような内容だった馬の逆転は厳しいと判断します。
- 9.マウントロブソン・・・前走は先行する同馬にとって、うってつけの5番ゲートからのスタート。出遅れる事もなく道中も好位追走でき、2走前に快勝したスプリングSと同じようなレース運びでした。しかし着順は、1着馬とは0.7秒差の6着で上がり3Fも出走メンバー中下位でとても逆転できる要素が見当たりません。
- 17.プロフェット・・・前走は3ヵ月休養明けの馬体重は+12kgではあったとはいえ、1着馬と1.9秒差は溝が開き過ぎでとても逆転出来るとは思えません。しかし、同馬は賞金面でダービー出走には余裕があったので、もし皐月賞が捨て駒だったのならば、今回大穴で一考的な馬券はおもしろい。
残り6頭の分析
前回の内容までに残った6頭の馬は以下の通りです。
- 1.ディーマジェスティー
- 3.マカヒキ
- 5.エアスピネル
- 8.サトノダイヤモンド
- 10.スマートオーディン
- 12.リオンディーズ
皐月賞で善戦したが逆転は難しい馬
前走皐月賞の内容から善戦まで、もしくは本命にしづらい馬についての内容です。
- 12リオンディーズ皐月賞5着(4着降着)・・・昨年の朝日杯FSでは、当時圧倒的1番人気だったエアスピネルを直線で並ぶ間もなく交わし一気に名を知らしめた同馬。そして3ヶ月の休養を挟み1番人気に支持され臨んだ弥生賞では、道中で掛かり1着馬マカヒキにクビ差及ばなかったものの休養明けの1戦なので上々の内容でした。そして臨んだ本番皐月賞では、道中折り合いを欠き最後は失速。兄弟にエピファネイアがいるこの一族。能力は一級品だが時にその激しい気性が仇となる為、本命には出来ない。単穴までとします。
- 5エアスピネル皐月賞4着・・・上記リオンディーズとは因縁のライバル的な同馬。昨年の朝日杯ではリオンディーズに苦杯をなめさせられる結果になり、休養明けの弥生賞でもリオンディーズに屈する結果に。迎えた本番皐月賞では、最後の直線でリオンディーズの進路妨害により4着に繰り上がりましたが、進路妨害がなければ3着争いにはなっていたでしょう。この内容から見ても今回善戦はしても逆転は厳しいと判断します。
これで残りは4頭に絞られました。
次の記事でさらに絞っていきたいと思いますので、次回記事を楽しみにしていてください。
コメントを残す