明日は東京競馬場に於いて、秋のGⅠレースを目標としている牝馬陣営が休養明けでよく使うレース府中牝馬S(GⅡ)が行われます。
このレースをステップに、エリザベス女王杯(GⅠ)やマイルチャンピオンシップ(GⅠ)に出走する陣営も有るので要注目です。
このレースに至っては、少し時間が出来ましたので中心馬の分析と買い目のみの公開をします。
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中心馬と分析内容
◎12シャルール分析
重賞勝ちこそ有りませんが、近走の重賞戦の内容を見ると、2走前のヴィクトリアマイル(GⅠ)はマイル適性が低い為の敗戦ですので度外視出来ます。
それよりも今回のレースと同じ距離の1800m戦の前走クイーンS(GⅢ)や3走前の福島牝馬S(GⅢ)のレース内容を見ると、今回のメンバー相手でも充分に戦えると思います。
一見、東京コースは苦手そうですが4走前の様に1800m戦だと強い内容の競馬をしています。
今年は競走馬にとっては充実の4歳ですし、近走の馬体重の増量もそれを示すものでしょう。
今回のメンバーの中には重賞ウイナーも数頭いますが、長期休養明けなのに対してこちらは順調にきているので、ここは勝ち負けになると判断して12シャルールを管理人の本命馬とします。
10シュンドルボン分析
今回はマーメイドS(GⅢ)以来4ヶ月休養明けとなる同馬。
前走のマーメイドS(GⅢ)での 敗因は斤量56kgでしょう。
2走前のヴィクトリアマイル(GⅠ)での敗戦もマイル適性が低いので気にする事は無いでしょう。
それよりも同馬の1800m戦の成績(4 3 0 0)か示す様に、3走前の中山牝馬S(GⅢ)の内容が1着でその時の2着馬がルージュバックでしたので相手にとって不足無しと言えます。
この時の同馬が背負っていた斤量は54kgで今回も54kgですので力は出せるでしょう。
おそらく目標はこの後のエリザベス女王杯(GⅠ)ですが、調教内容を見る限りここでも勝ち負けになりそうです。
以上の内容から、10シュンドルボンを対抗評価とします。
△5カフェブリリアント分析
前走4ヶ月休養明けの出走となりました京成杯AH(GⅢ)では、ロードクエストとは0.1秒差の2着と好走しました。
同馬は昨年もこのレースに出走していて、その時の結果は斤量55kgを背負って1着馬ノボリディアーナとは0.2秒差の3着と好走しています。
同馬の過去の戦歴の中での1800m戦はこのレースのみとなっていますので距離の判断が難しくなってきます。
考えられるのは2通りで1つ目は、このレースは同馬が得意とする重馬場でのレースでしたのでそれが功を奏しての結果だったのかもしれません。
と言いますのは、同馬の過去の戦歴を見るとOP戦以上のレースで、1800m戦よりも短い1600m戦のレースでも良馬場時は着外に敗けています。
その点から判断すると、今回は良馬場でのレースになりそうですので昨年の様にはいかないとも考えられます。
2つ目は、まだ1戦しか使われていない1800m戦の方が1400mや1600mよりも向いているかもしれないとも考えられます。
2通りの可能性が考えられるので軸には出来ませんが、後者の可能性が当てはまるならば1着の可能性も考えられますので、5カフェブリリアントは単穴評価とします。
以下抑え馬の寸評
休養明け2走目で斤量54kgは好材料ですが、新馬戦の1800m戦の内容から、東京1800mの距離不安が有るので抑え評価とします。
7ヶ月休養明けと前走の中山牝馬S(GⅢ)の内容から、今回はGⅡ戦になるので厳しいと判断しましたが、フローラS(GⅡ)勝ちが有るので抑え評価とします。
昨年は休養明けで斤量54kgでの出走で2着。
今年は6歳で休養明けで斤量55kgでの出走ですので抑え評価とします。
実績は充分ですが、調教内容がひどすぎるのでここは抑え評価とします。
最終決断
予想印
◎12シャルール
◯10シュンドルボン
▲5カフェブリリアント
×1マジックタイム
×2シングウィズジョイ
×6スマートレイアー
×13クイーンズリング
買い目
(変更)
5カフェブリリアントが気になるので少し手広くいきます。
3連単
12 10 5
(6点)各100円 600円
1着 12
2着 10 5
3着 1 6
(4点)各100円 400円
1着 12
2着 1 6
3着 10 5
(4点)各100円 400円
1着 10 5
2着 12
3着 1 6
(4点)各100円 400円
1着 10 5
2着 1 6
3着 12
(4点)各100円 400円
1着 12 10
2着 12 10
3着 1 6
(4点)各100円 400円
3連複
1列目 12
2列目 10 5
3列目 13 2
(4点)各100円 400円
投資合計3000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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