今週のGⅠレースは引き続き阪神競馬場でマイルチャンピオンシップが行われます。
このレースも例年は京都競馬場で行われているレースですが改修工事期間中のため阪神競馬場での開催となります。
天皇賞・秋は本命決着・エリザベス女王杯は大荒れ、マイルチャンピオンシップはどうなることやら?
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各馬分析
消し馬
過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の8頭です。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の8頭です。
最終決断
今年のマイルチャンピオンシップは、12グランアレグリアが頭一つリードしている形で、少し離れた2番人気が3シュネルマイスター3番人気が4サリオスとなっていて、現時点では12グランアレグリア1強状態となっています。
普通に買うなら12グランアレグリア・3シュネルマイスターの2頭軸から買いますが、先週のエリザベス女王杯の例からもやはり我々低所得者にとっての醍醐味は穴馬狙い撃ちからの高配当ではないでしょうか?
ということで、今回管理人が本命馬に指名する馬は6ケイデンスコールです。
最初に言っておきますが、高配当欲しさに闇雲に本命馬に指名したわけではありません。
近走出走したGⅠレースは3走前の安田記念で結果10着と振るわなかったせいなのか現在11番人気に甘んじていますが、同馬のこれまでのマイル重賞戦の内容を見る限り、上位3強に一泡吹かせるだけの実力を兼ね備えていると判断しました。
まず、GⅠレースでは大外18番ゲートからの出走となった3歳時のNHKマイルで上り3F最速の脚を使って1着馬アドマイヤマーズにタイム差0.1秒の2着に迫っています。
その後しばらくの間不振が続きましたが、明け5歳となった今年初戦の京都金杯では、新潟2歳S以来となる重賞制覇を果たすと続く中山記念でも勝ち馬ヒシイグアスとタイム差なしの2着に好走しています。
その次走の今回のマイルチャンピオンシップと同じコースで行われたマイラーズCでは、前半1000m通過55.8秒の速い流れを同中中団で折り合い最後の直線では上り3F2位の脚を使い2着馬アルジャンナにタイム差0.2秒付けて勝ち時計は1.31.4秒とGⅠレースと遜色のないハイレベルな内容で1着になっています。
そして、満を持して臨んだ安田記念は10着に敗れていますが、斤量58kgが敗因と考えれば度外視できます。
4ヶ月休養明けの前走の毎日王冠での敗戦も同馬にとって東京1800mは若干長いので度外視できます。
対抗馬筆頭は12グランアレグリアです。
同馬については現役最強マイラーでありディフェンディングチャンピオンでもありますので多く語る必要はありません。
対抗馬2頭目は3シュネルマイスターを指名します。
同馬も3歳馬ながらに春の安田記念ではよもやの1着のタイム差0.1秒差の3着と一線級の古馬相手でもマイル戦では互角にやりあえる高いポテンシャルを証明しています。
4ヶ月休養明けで臨んだ前走の毎日王冠では、スタートで後手を踏みましたが、最後の直線では上り3Fメンバー中最速の脚で安田記念勝ち馬ダノンキングリーを差し切り更に成長した姿を見せています。
万が一死角があるとすれば、同馬は右回り実績が少ないので右回りコースでも安田記念や毎日王冠のようなパフォーマンスが出来るかどうか?という点だと思っています。
予想印
◎6ケイデンスコール
〇12グランアレグリア
〇3シュネルマイスター
△7インディチャンプ
△11カテドラル
△9グレナディアガーズ
×4サリオス
×5サウンドキアラ
買い目
馬券は、6ケイデンスコール軸から相手に12グランアレグリア・3シュネルマイスターを付けた3連系馬券で勝負します。
3連複
1列目 6
2列目 12
3列目 3
(1点)各1000円 1000円
1列目 6
2列目 12
3列目 7 11 9 4 5
(5点)各500円 2500円
1列目 6
2列目 3
3列目 7 11 9 4 5
(5点)各300円 1500円
3連単
6 12 3 (6点)各100円 600円
1着 6
2着 12 3
3着 7 11 9 4 5
(10点)各100円 1000円
1着 12 3
2着 6
3着 7 11 9 4 5
(10点)各100円 1000円
1着 6
2着 7 11 9
3着 12 3
(6点)各100円 600円
1着 12 3
2着 7 11 9
3着 6
(6点)各100円 600円
投資合計 8800円
グッドラック!~参考にするなよ~
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