１１/１４（日）阪神１１Ｒ　エリザベス女王杯（ＧⅠ）最終決断と買い目

先日の天皇賞・秋から１週挟んでの今週のＧⅠレースは阪神競馬場で牝馬限定戦のエリザベス女王杯が行われます。

このレースも例年は京都競馬場で行われているレースですが改修工事期間中のため阪神競馬場で開催されます。

阪神２２００ｍと言えば真っ先に思い浮かぶのは宝塚記念です。

予想としては宝塚記念で好走出来そうな馬を見つけることが的中への近道と考えております。

現在のところＧⅠ馬２頭が人気を集めていますが結末や如何に？
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の７頭です。

残った馬

馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の１０頭です。
 

最終決断

ＪＲＡのＧⅠレースで牝馬限定戦は春のヴィクトリアマイルと今回のエリザベス女王杯の２レースのみですが相違があります。

距離・コースに関しては言うまでもないのですが、ヴィクトリアマイルは斤量５５ｋｇに対して、エリザベス女王杯は斤量５６ｋｇを背負うレースですので負担重量が違います。

それから、ヴィクトリアマイルは春先の開催ですので３歳馬の参戦はありませんが、ひと夏越してのエリザベス女王杯では一線級の３歳馬が参戦してきますので古馬との力関係を見極める必要性が出てきます。

今年の出走馬の中で唯一斤量５６㎏を背負ったレースで結果を残している馬は１レイパパレ１頭のみです。

２走前の宝塚記念の内容から斤量５６㎏に対応可能な事を証明しています。

競走馬の最終目標はＧⅠレースですので、前走のオールカマー４着は余裕残しでここをメイチ仕上げにもってくるための叩き台のレースと判断しました。

その他の古馬は 斤量５６㎏未経験または克服できていないことから信頼性に欠けてしまいます。

そうなると斤量５４㎏且つ実力も兼ね備えている３歳馬３アカイトリノムスメが浮上してきます。

実力面はまだ記憶に新しい先月行われた秋華賞を５か月休養明けながら危なげなく勝ち念願のＧⅠタイトルを奪取しています。

オークスでもタイム差０．１秒の２着ですので距離的な不安も一切ございません。

初対戦となる古馬との力関係ですが、同年代のライバルの桜花賞馬ソダシが札幌記念で先日アメリカのＢＣフィリー＆メアターフで日本馬初の快挙を成し遂げたラヴズオンリーユーに軽量とはいえ勝っている事を物差しにすればこのメンバーに入っても十分戦えると判断しました。
 

予想印

◎３アカイトリノムスメ
〇１レイパパレ
△９ウインマリリン
△８テルツェット
△６ランブリングアレー
△１５ウインキートス
×１１ソフトフルート
×１６アカイイト
×５ステラリア
×１０ムジカ
 

買い目

馬券はシンプルに３アカイトリノムスメと１レイパパレの２頭軸からの３連系馬券で勝負します。
 

３連複

１列目　３　１

２列目　３　１

３列目　１１　５

（２点）各２００円 ４００円
 
１列目　３　１

２列目　３　１

３列目　１６　１０

（２点）各１００円 ２００円
 

３連単

１着　３　１

２着　３　１　　

３着　６　１５　

（４点）各５００円 ２０００円
 
１着　３　１

２着　６　１５　　

３着　３　１　

（４点）各３００円 １２００円
 
１着　３　１

２着　３　１　　

３着　１１　１６　５　１０

（８点）各１００円 ８００円
 
投資合計　１００００円
 
グッドラック！～参考にするなよ～