今週行われるGⅠレースは、秋の牝馬女王決定戦のエリザベス女王杯(GⅠ)が京都競馬場で行われます。
出走馬は17頭出揃いGⅠ馬2頭をはじめ重賞ウイナーも数頭いて見応えのあるレースになりそうです。
天候は晴れで良馬場開催になりそうです。
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各馬分析
消し馬
重賞レースでは全く通用していないので消し評価とします。
重賞レースでは全く通用していないので消し評価とします。
3歳時のオークス(GⅠ)15着の結果から、今回は適距離とは言い難いので消し評価とします。
前走やっと1600万クラスを勝ち上がったところで、3走前のマーメイドS(GⅢ)の内容を見てもここでは厳しいと判断して消し評価とします。
これまで重賞4勝の実績がある同馬ですが、過去3度挑戦した同レースの成績は(0 0 0 3)と斤量55.5kg以上の重賞戦も全て着外に敗れています。
それに高齢8歳馬という事からも厳しいと判断して消し評価とします。
重賞レースで善戦はしていますが、2200m以上の成績(0 0 0 2)と2走前の安田記念(GⅠ)の成績から、斤量56㎏を背負ったレースでは厳しいと判断して消し評価とします。
斤量56㎏の重賞レースでは通用していないので消し評価とします。
同馬の戦績から今回は適距離とは言い難いので消し評価とします。
残った馬
馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の9頭です。
重賞未勝利と斤量56㎏未経験、それに2000m戦以上の成績(0 0 1 3)から今回の2200m戦は若干長いと思われますのであまり高い評価は出来ません。
しかし、重賞戦の複勝圏内の確率は約60%と善戦していますので抑え評価とします。
重賞勝ちはありませんが、善戦している重賞レースと惨敗している重賞レースを比較すると特にレース条件に差異が無い事がわかります。
その事を踏まえると気まぐれな一面があり容易には切れなかったので抑え評価とします。
前走の京都大賞典(GⅡ)では、上り3Fメンバー中2位の脚を使いサトノダイヤモンドやシュヴァルグランを相手に2着に善戦している同馬。
更に、2走前の牡馬混合戦で斤量56kgを背負い上り3Fメンバー中最速の脚を使い1着になっている事から、斤量56kgに対応出来ていると判断出来ます。
強豪牡馬相手に勝ち負け出来る力が有り斤量56kgを苦にしていないとなればここは勝ち負け必至になるでしょう。
以上の内容から、管理人の本命馬は5レッドジェノヴァに決定しました。
昨年の覇者で、今回は叩き2走目で鞍上も昨年同様M・デムーロ騎手で現在1番人気に支持されている同馬。
しかし、同馬の死角は斤量55kg以上を背負ったレースでの勝ち鞍が無い事です。
昨年優勝時は3歳馬だったので斤量54kgを背負ってのレースでした。
実力的に勝ってもおかしくない馬ですが、斤量56kgに対応出来なければ惨敗する可能性もあります。
以上の内容から、7モズカッチャンは単穴評価とします。
前走の秋華賞(GⅠ)では、上位2頭に溝は開けられましたが3着に好走している同馬。
3歳馬で斤量54kgで出走出来るので、古馬が斤量56kgに耐えられなければ出番は有りそうです。
しかし、3走前の東京2400m戦オークス(GⅠ)で13着に大敗している内容から2200mという距離は同馬にとっては若干長いかもしれません。
以上の内容から、同馬は抑え評価迄とします。
昨年の2着馬で同レースへの適性能力は高いと思われます。
但し、同馬は逃げ先行脚質のため展開一つで結果が左右されてしまいます。
昨年は内枠スタートと展開が向きましたが、今年は同馬よりも内側に同型の4プリメラアスールの存在があり同馬向きのレース展開になるかどうかはわかりません。
それに牝馬の同馬にとっては、やはりピークは昨年4歳時で近況からも今年は昨年よりも劣っていると判断しました。
脚質的に決め手不足感も否めないので抑え評価とします。
ここまで<キャリア5戦で未だ着外の無い/span>同馬。
4.5ヶ月休養明けの前走紫苑S(GⅢ)では、春の実績馬マウレアに3馬身差をつけ、尚且つ上り3Fメンバー中最速の脚を使って完封勝利を飾っています。
秋華賞(GⅠ)に出走していれば本命にするつもりだった馬ですのでなるほど強い訳です。
鞍上も今乗りに乗っているルメール騎乗となれば好勝負必至になります。
以上の内容から、13ノームコアを対抗評価にします。
重賞勝ちはありませんが、3走前のマーメイドS(GⅢ)2着と9走前の斤量55.5kgを背負った阿武隈Sを勝っている事を考慮して抑え評価とします。
今回重賞初挑戦となる同馬ですが、ここまでの13戦の成績は(5 5 2 1)と安定感抜群の成績を残しています。
前走出走した丹頂S(OP)では、5ヶ月休養明けで2着に善戦していますので叩き2走目となる今回は上積み面も期待出来そうです。
そして、同馬の魅力は5歳馬の割にはキャリア13戦で未だ底を見せていないところです。
血統的にもステイゴールド産駒で申し分ないので、管理人は16コルコバードを穴馬に推薦します。
最終決断
5レッドジェノヴァと13ノームコアの2頭は甲乙付け難かったのですが、内目の5番ゲートを引いたレッドジェノヴァを本命にしました。
もう1頭気になっているのが16コルコバードです。
7モズカッチャンは斤量56kgに一抹の不安が有るので評価を下げました。
予想印
◎5レッドジェノヴァ
〇13ノームコア
☆16コルコバード
▲7モズカッチャン
△8カンタービレ
△9クロコスミア
×2フロンテアクイーン
×14ワンブレスアウェイ
×3レイホーロマンス
買い目
◎5レッドジェノヴァ・〇13ノームコア・☆16コルコバードの3頭を軸に馬券を組み立てます。
3連単
1着 5 13 16
2着 5 13 16
3着 5 13 16 7 8
(18点)各100円 1800円
1着 5 13 16
2着 7 8
3着 5 13 16
(12点)各100円 1200円
1着 7
2着 5 13 16
3着 5 13 16
(6点)各100円 600円
3連複
1列目 5 13 16
2列目 5 13 16
3列目 9 2 14 3
(12点)各100円 1200円
投資合計 4800円
グッドラック!~参考にするなよ~
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