12月に入り寒さも一段と増してきた今日この頃。
今週は阪神競馬場で2歳牝馬チャンピオン決定戦の阪神JF(GⅠ)が行われます。
大半の馬達はまだキャリアが浅く底を見せていないであろう馬もいますので、取捨選択が難しくなってきます。
明日の天気予報は、今のところ晴れ予報で雨の心配はなさそうです。
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1着候補又は、軸候補でここまで残った8頭
前回の記事迄で残った8頭とその詳細は以下の通りです。
残った馬
1着候補又は、軸候補で残った馬は以下の8頭です。
1600m( 未 経 験 )
阪神コース( 未 経 験 )
重馬場成績( 未 経 験 )
1600m(1 0 0 0)
阪神コース( 未 経 験 )
重馬場成績( 未 経 験 )
1600m( 未 経 験 )
阪神コース( 未 経 験 )
重馬場成績( 未 経 験 )
1600m(1 0 0 0)
阪神コース(1 0 0 0)
重馬場成績(2 0 0 0)
1600m( 未 経 験 )
阪神コース( 未 経 験 )
重馬場成績( 未 経 験 )
1600m(1 0 0 1)
阪神コース( 未 経 験 )
重馬場成績( 未 経 験 )
1600m(1 1 0 0)
阪神コース(1 0 0 0)
重馬場成績( 未 経 験 )
1600m( 未 経 験 )
阪神コース( 未 経 験 )
重馬場成績( 未 経 験 )
12アリンナ分析
3戦2勝2着1回と安定した成績の同馬。
前走は距離延長の1400m戦でも逃げきり勝ちを果たしています。
その時の2着馬キャスパリーグは、新潟2歳S(GⅢ)2着や、もみじS(OP)2着と力はある馬です。
そのキャスパリーグに0.3秒差を付けての逃げきり勝利は強い内容だと評価出来ます。
今回の1600m戦は未経験ですが、血統背景からは充分にこなせそうです。
しかし、前走500万クラスから今回は一気に格が上がる事と初距離・初コースにもなりますので軸には出来ません。
かといってこなせる可能性も否定出来ません。
以上の内容から、12アリンナは単穴評価とします。
17ヴゼットジョリー分析
2戦2勝で新潟2歳S(GⅢ)を勝っている同馬。
2戦共に牡馬混合戦でもあり、中京・新潟とタイプの違うコースで勝利しているのも強みです。
しかし、新潟2歳S(GⅢ)のメンバーレベルを計るとそれほど高いものとは言えそうに有りません。
それに今回は3.5ヶ月休養明けでもあります。
それらを考慮すると1着の可能性は厳しいと判断出来ます。
以上の内容から、17ヴゼットジョリーは抑え評価とします。
9ジャストザマリン分析
1戦1勝馬で前走は東京1400mコースで上り最速で勝っていますので、9ジャストザマリンは抑え評価とします。
11ジューヌエコール分析
前走デイリー杯2歳S(GⅡ)を勝ち、3戦3勝を果たした同馬。
その事もあって今回は上位人気が予想されそうですが、デイリー杯2歳S(GⅡ)で倒したメンバーの実力を計るとそれほど高いものでは無い事や、休養明けの馬もいたのであまり高い評価は出来ません。
以上の内容から、同馬の1着の可能性は厳しいと判断して、11ジューヌエコールは抑え評価とします。
2ソウルスターリング分析
3ヶ月休養明けとなった前走の東京1800mコースのアイビーS(OP)では、危なげない競馬で勝利を飾り、2戦2勝を果たしています。
マイル戦未経験で重賞戦も走っていませんが、2戦共に1800m戦で牡馬相手に上り3F最速で勝っている点は高く評価出来ます。
前走2着馬のペルシアンナイトの対戦成績の内容からも力のある馬だと判断出来ますのでその点も評価出来ます。
父親フランケルは現役時14戦無敗の怪物と言われていた馬で、現2歳馬が初年度産駒となります。
そのフランケルの産駒には、ファンタジーS(GⅢ)を勝ち、来週行われる2歳牡馬の朝日杯FS(GⅠ)に出走登録している牝馬のミスエルテもいます。
ミスエルテの実力から判断するとここでも通用するでしょう。
同馬は1800m戦しか経験していなくて、今回が初のマイル戦になりますので対応出来るかどうかが鍵になりそうです。
以上の内容から、2ソウルスターリングは1着の可能性がある対抗評価とします。
1ディーパワンサ分析
3.5ヶ月休養明けとなった前走のデイリー杯2歳S(GⅡ)では、1着馬の11ジューヌエコールとはタイム差0.1秒の4着で上り3Fは最速タイでした。
休養明けで馬体重+10kgだった事を考えると上々の内容だったと言えます。
17ヴゼットジョリーが勝った新潟2歳S(GⅢ)でタイム差0.2秒の2着だったオーバースペックは、新馬戦でサトノクロノスにタイム差0.3秒で敗れています。
そのサトノクロノスは、中京2歳S(OP)で、1ディーパワンサにタイム差0.6秒付けられて敗れています。
上記の内容を物差しにすると1ディーパワンサは好勝負可能と判断出来ます。
それに加えて、今回は叩き2戦目で上積みも見込めます。
そして、これまでの3戦全てで上り3F最速だった事も高評価出来ますので、管理人は本命1着候補馬に1ディーパワンサを推薦します。
18リスグラシュー分析
3戦2勝2着1回と安定した成績の同馬。
前走はアルテミスS(GⅢ)を勝って重賞初制覇を飾りました。
しかし、アルテミスS(GⅢ)の出走メンバーの実力を計るとそれほど高いものでは無いので高い評価は出来ません。
それ以外では、同馬の新馬戦2着の内容を見ると、タイム差無しのクビ差先着を許したルートディレクトリが2戦目に出走したアイビーS(OP)では、1着馬の2ソウルスターリングとはタイム差0.9秒の5着と大敗を喫しています。
その点を物差しにすると、同馬の今回の1着の可能性は半信半疑になってきます。
但し、前走の内容は強い競馬でしたので、18リスグラシューは単穴評価とします。
4レーヌミノル分析
デビューから2連勝で小倉2歳S(GⅢ)を圧勝した同馬。
前走は、初距離となる東京1400m戦の京王杯2歳S(GⅡ)に出走しました。
デビューからの2連勝が共に1200m戦だった事もあって東京1400m戦という事で懸念されましたが、結果は1着馬モンドキャンノとはタイム差0.1秒の2着で上り3Fもメンバー中3位タイと好内容でした。
血統背景から見ると、父親はダイワメジャーで、母親の産駒も1600m以上のレースで善戦しています。
12アリンナ同様、初距離・初コースになりますが、こちらの前走は東京1400mのGⅡ戦でした。
直線の長い東京コースでこれだけ走れている事からも、今回の阪神マイル戦では12アリンナよりも4レーヌミノルを上位と判断します。
以上の内容から、4レーヌミノルは1着の可能性がある対抗評価とします。
最終決断
予想印
◎1ディーパワンサ
◯2ソウルスターリング
◯4レーヌミノル
▲18リスグラシュー
☆12アリンナ
△11ジューヌエコール
△17ヴゼットジョリー
×8サトノアリシア
×10クインズサリナ
×6ショーウェイ
×16シグルーン
×9ジャストザマリン
買い目
単勝
1ディーパワンサ 1000円
3連単
1着 1 2 4
2着 1 2 4
3着 1 2 4 17 12 18 11
(30点)各100円 3000円
1着 1 2 4
2着 17 12 18 11
3着 1 2 4
(24点)各100円 2400円
1着 12 18
2着 1 2 4
3着 1 2 4
(12点)各100円 1200円
3連複
1列目 1 2 4
2列目 1 2 4
3列目 6 8 9 10 16
(15点)各100円 1500円
投資合計 9100円
グッドラック!~参考にするなよ~
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