明日の東西2重賞は共に3歳戦です。
明け3歳でキャリアの浅い馬も多く予想困難なレースになります。
そのため未だベールを脱いでいない馬が存在している可能性も有り、所謂先物買いのチャンスも潜んでいそうです。
そういった面から予想していく中で高配当の使者を見つけるのもこの時期の3歳戦の魅力の一つです。
従って大きく勝負する事は危険なレースになりますので、馬券は嗜む程度にするのが無難と判断しています。
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中山11RフェアリーS(GⅢ)
このレースは中山1600m戦で異質なコース形態上から、枠順の明暗が出やすいレースになっています。
基本的には内枠が断然有利になっていて、外枠に入った馬は余程力の有る馬か展開の助けが無ければ厳しいレースを強いられる事になります。
今のところ明日の天気予報は最高気温は9℃と寒く、降水確率は60%以上になっているので稍重でのレースになるかもしれません。
馬場状態に関しては、直前迄の見極めが必要ですね。
予想印と各馬の詳細
新馬戦の東京1400m戦では先行して上り3F最速の脚で勝っています。
3.5ヶ月休養明けとなった前走の中山1600m戦500万クラスのサフラン賞では外枠発走ながら先行して上り3F2位の脚でハナ差の2着になっています。
時計的にも申し分なく、対戦してきた相手関係からも今回は好勝負になりそうです。
それに何と言っても3番ゲートに決まった事が同馬にとって追い風となります。
以上の内容から、3アエロリットを管理人の本命馬とします。
前走の東京1400mの勝ち内容を見ると、一見平凡な感じでは有りますが、2着に下したビルズトレジャーは次走のホープフルS(GⅡ)で勝ち馬レイデオロとタイム差0.6秒で上り3F2位タイの競馬をしている事からなかなか骨のある馬と判断出来ます。
2走前のアルテミスS(GⅢ)14着の敗因は3ヶ月休養明けと出遅れが響いてのものと考えれば度外視出来ます。
しかし、1600m以上のレースでの実績が無い事と今回決まったゲートが11番と少し外目に入ってしまった事から11メローブリーズは対抗評価とします。
前走の赤松賞は最後の直線で力強く伸びて差しきり勝ちを果たしました。
しかし、2走前のアルテミスS(GⅢ)では大きく出遅れて8着に敗れています。
当時は馬体重も+12kgと重め残しだった事も有りますが、出遅れが大きく響いた結果と言えそうです。
これまでの全3戦を見てもスタートで後手をとっています。
今回初となる中山コースはこれまでの3戦とは違い小回りで直線が短いコースですので出遅れ癖の有る同馬にとってはあまり歓迎出来ないコースと言えそうです。
しかし、今回好枠の1番ゲートに入ったのでスタートを決めてうまく立ち回れば最後の脚は確かなので突き抜ける可能性も考えられます。
以上の内容から、1コーラルプリンセスは単穴評価とします。
近2走の成績は不振ですが、共に軽い芝でのレースでした。
それとは逆に洋芝コースの札幌1500m戦を2連勝している様にパワーを要する今回の中山1600m戦では見直せる可能性は有りそうです。
枠が内目の好枠4番ゲートに決定した事はプラス材料になりますし、雨で馬場が渋れば尚プラスになるでしょう。
以上の内容から、4ブラックオニキスは単穴評価とします。
キャリア5戦中4連対と安定した成績を残していますが、連対しているレースは全て1400m戦で1度の着外は1600m戦である事から同馬にとって1600mは少し長いのかもしれません。
それに加えて、今回16番ゲートに決まった事で更に厳しい状況になりました。
内目の枠に入っていたならば評価を上げる予定でしたが、大外枠に決まった事により16キャスパリーグは抑え評価とします。
キャリア4戦で他場の成績がパッとしないのに対して、中山コースの成績は(1 1 0 0)と連対率100%で内枠・外枠関係なく走れている事から中山巧者と判断します。
しかし、今回は相手が強化され外枠14番ゲートに決まったので、14アマノガワは抑え評価とします。
買い目
3連単
1着 3
2着 11 1
3着 11 1 16
(4点)各100円 400円
1着 11 1
2着 3
3着 11 1 16
(4点)各100円 400円
1着 11 1
2着 11 1
3着 3
(2点)各100円 200円
3連複
1列目 3
2列目 4
3列目 1 11 16
(3点)各100円 300円
1列目 3
2列目 1 11 4
3列目 14
(3点)各100円 300円
投資合計1600円
グッドラック!~参考にするなよ~
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