今週は東京競馬場で早くも2018年度最初のGⅠレースであるフェブラリーS(GⅠ)が開催されます。
今年もフルゲート16頭で行われダート界の強豪馬達が顔を揃え例年以上にハイレベルなレースになりそうです。
その中でも、前走中央ダートレースのチャンピオンズカップ(GⅠ)を勝ち、昨年度のフェブラリーS(GⅠ)に続きGⅠ2勝目を飾った14ゴールドドリームや、近走安定感抜群のレースで昨年暮れのチャンピオンズカップ(GⅠ)で勝ち馬14ゴールドドリームとタイム差無しの2着に接戦している10テイエムジンソクは前走の東海S(GⅡ)を勝っている事からも順調ぶりが窺えます。
前走川崎記念(Jpn1)1着馬の2ケイティブレイブやGⅠ3勝の5サウンドトゥルーをはじめ4アウォーディーや15ベストウォーリアといった古豪勢も虎視眈々と機を窺っています。
それに、前走根岸S(GⅢ)で復活した12ノンコノユメや同レース2着の4歳馬16サンライズノヴァなどどの馬が勝ってもおかしくないくらい実力伯仲のメンバー構成ですので難を極めます。
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最終決断
前述したようにどの馬にもチャンスが有るレースですが、今回のメンバーをよく見ると、中央GⅠダートでは好走しているが地方GⅠダートで凡走している馬と、地方GⅠダートでは好走しているが中央GⅠダートで凡走している馬にわかれています。
今回のレースは中央ダートGⅠレースですので、ここでは前者を有力視するのが定石となります。
予想印
◎13レッツゴードンキ
〇14ゴールドドリーム
〇10テイエムジンソク
▲12ノンコノユメ
×6インカンテーション
×15ベストウォーリア
×2ケイティブレイブ
×4アウォーディー
×16サンライズノヴァ
×7ララベル
×11ロンドンタウン
買い目
上記に記載している内容を考慮すると、14ゴールドドリームと10テイエムジンソクの2頭が有力候補になってきます。
しかし、この2頭は現在1番・2番人気で共に人気を集めているので馬券的には妙味が有りません。
そこで、管理人が本命馬に抜粋した馬は13レッツゴードンキです。
今年6歳を迎えた牝馬ではありますが、近走のレース内容からは年齢的衰えを微塵も感じさせない強い競馬をしています。
同馬がこれまでに出走したダートレースは2016年のJBCLクラシック(Jpn1)だけですが、当時地方ダート重賞では無類の強さを誇っていたホワイトフーガ相手にタイム差0.2秒の2着に善戦しています。
昨年度はフェブラリーS(GⅠ)に登録していましたが、結局出走せずに両睨みしていた京都牝馬S(GⅢ)に出走しています。
そのため同レースには今回が初出走となります。
同馬は、2016年のJBCLクラシック(Jpn1)2着に好走はしていますが、同レースは地方ダートレースですので中央ダートレースに関しては未知数という事になります。
地方ダートレースと中央ダートレースの違いは簡単に言えば、中央ダートレースの方が比較的速い時計での決着になる点です。
同馬は中央ダートレース未経験ではありますが、ダートレースよりも速い時計の出る芝レースの桜花賞(GⅠ)勝ちをはじめ、京都牝馬S(GⅢ)勝ちやスプリントGⅠで2度の2着の実績が有ります。
上記の内容をまとめると、ダート適性が有り時計勝負にも対応可能な馬という事になります。
そんな同馬は現在8番人気となっているので、ここは狙わない手はないでしょう。
馬券は、13レッツゴードンキを軸に14ゴールドドリームと10テイエムジンソク、そして前走根岸S(GⅢ)で復活勝利を飾った12ノンコノユメを組み合わせた馬券で手広く攻めます。
単勝
13レッツゴードンキ 1100円
3連単
軸馬
13レッツゴードンキ
相手
14ゴールドドリーム
10テイエムジンソク
12ノンコノユメ
(18点)各100円 1800円
3連複
1列目 13
2列目 14 10 12
3列目 6 15 2 4 16 7 11
(21点)各100円 2100円
投資合計 5000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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