2/26(日)中山11R 中山記念(GⅡ)買い目

本日の中山競馬場のメインレースは中山記念(GⅡ)が行われます。

出走頭数は11頭と少ないですが、GⅠ馬が4頭いるのでハイレベルなレースになりそうです。

有力馬はここを使ってGⅠレースを目指すので必見です。

明日の天候は引き続き晴れ模様で良馬場開催になりそうです。
 

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予想印と各馬の詳細

予想印

◎4リアルスティール
◯7アンビシャス
△8ツクバアズマオー
△3ヴィブロス
×1ネオリアリズム
×9ロゴタイプ
×2マイネルミラノ
×10ヌーヴォレコルト
 

各馬の詳細

  • ◎4リアルスティール 牡馬5歳
    戸崎(58kg)
  • 1800m戦~2000m戦の成績(2 3 1 0)からも、4リアルスティールにとってベストパフォーマンスが出来るのはこの距離だとわかります。

    今回の1800m戦に至っては3歳時の共同通信杯(GⅢ)であのドゥラメンテに勝利していたり昨年のドバイターフ(GⅠ)でGⅠ初制覇を飾るなど素晴らしい成績を収めています。

    そういった実績を見込まれて今年はトップハンデ58kgを背負う事になります。

    斤量58kg自体は昨年の天皇賞・秋(GⅠ)の内容からも問題はありません。

    今年のローテーションも昨年と類似しているので、同レースで一叩きして大目標であるドバイターフ(GⅠ)にピークの状態に持っていくと推測出来ます。

    しかし、調教内容を見ると仕上がりは上々で鞍上も戸崎騎手ですので今回も好勝負必至です。

    以上の内容から、管理人の本命馬は4リアルスティールとします。
     

  • ◯7アンビシャス 牡馬5歳
    ルメール(57kg)
  • 昨年の同レースでは、勝ち馬ドゥラメンテには僅かに及ばなかったものの4リアルスティールに先着の2着でした。

    その次走となった大阪杯(GⅡ)では、キタサンブラックを倒しています。

    しかし、上記の2戦は共に斤量56kg以下でのレースでした。

    一方、同馬が今回背負う斤量57kgで出走したレースの昨秋の毎日王冠(GⅡ)の結果は牝馬のルージュバックに先着を許しての2着になっています。

    また、斤量58kgを背負った2戦のGⅠレースでは共に惨敗しています。

    以上のレース内容から、アンビシャスにとってベストパフォーマンスが出来る斤量は56kg迄と判断出来ます。

    今年も昨年と同じローテーションで臨みますが、今年は斤量57kgでの出走になりますので上記にも記載している通り同馬にとってマイナス点になりそうです。

    有力馬の1頭4リアルスティールは斤量58kgでも好走履歴が有る事からも、今回は4リアルスティールの方が有利と判断します。

    以上の内容から、7アンビシャスは対抗評価とします。
     

  • △8ツクバアズマオー 牡馬6歳
    吉田豊(56kg)
  • 2015年同馬の4歳以降の中山コースの成績は(5 2 2 0)となっていて、9戦全て馬券圏内の複勝率100%の成績となっています。

    昨年暮れのオールカマー(GⅡ)では勝ち馬ゴールドアクターとはタイム差0.2秒の3着と善戦していて、年明け初戦の中山金杯(GⅢ)では初重賞制覇を飾るなど重賞戦でも十分通用しています。

    しかし、今回の相手はGⅠ戦でも勝ち負け争いをする強者揃いという事と、同馬にとって1800m戦は少し忙しいと思われます。

    以上の内容から、8ツクバアズマオーは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • △3ヴィブロス 牝馬4歳
    内田(54kg)
  • お馴染み佐々木オーナーの所有馬でヴィルシーナの妹になる同馬。

    昨年は春のクラシックには間に合わなかったものの牝馬3冠レース最後の1冠の秋華賞(GⅠ)で見事に勝利を飾っていて、今回はそれ以来となる4.5ヶ月休養明けでのレースとなります。

    とはいえ、秋華賞(GⅠ)は春の有力馬達が相次ぐアクシデントで出走出来ない中行われたレースですので決してレベルが高かったとは言い難いものでした。

    そして、同馬の過去の戦歴を見ると今回の中山コースとの相性が悪い事がわかります。

    それに加えて今回は初の牡馬1線級との対戦にもなります。

    以上の内容から、3ヴィブロスは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ×1ネオリアリズム 牡馬6歳
    M.デムーロ(57kg)
  • 同馬は、昨年の札幌記念(GⅡ)で世界のマイル王モーリスを抑え見事逃げきり勝ちを果たし重賞初勝利を飾りました。

    その後はマイル路線に変更しマイルチャンピオンシップ(GⅠ)に出走します。

    結果は、勝ち馬ミッキーアイルとはタイム差0.1秒の3着になっていて札幌記念(GⅡ)がフロッグで無かった事と同時にGⅠクラスで通用する力が有る事も証明しました。

    しかし、同馬の過去の戦歴を見ると今回の中山コースとは相性が合っていないと言えそうです。

    以上の内容から、1ネオリアリズムは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ×9ロゴタイプ 牡馬7歳
    田辺(58kg)
  • 中山GⅠレース2勝を含め中山コースの1600m戦~2000m戦の重賞レースの成績(3 3 1 1)から中山中距離戦に滅法強い事がわかります。

    今回の負担重量58kgは、昨年の安田記念(GⅠ)勝ちから対応出来ている事がわかります。

    そんな同馬も明け7歳になりますので年齢的衰えは否めません。

    実際、中山重賞レースの中距離戦の成績でたった1度の着外は昨年6歳時の中山記念(GⅡ)でのものでした。

    以上の内容から、9ロゴタイプは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ×2マイネルミラノ 牡馬7歳
    柴田大(56kg)
  • 1800m~2000mの重賞戦で極端な外枠以外で、尚且つ単騎で楽に逃げれる展開になった時は善戦しています。

    今回は少頭数の2番ゲートでこれといった逃げ馬も不在で単騎逃げになりそうですので、2マイネルミラノは馬券圏内迄の抑え評価とします。
     

  • ×10ヌーヴォレコルト 牝馬6歳
    岩田(54kg)
  • 昨年5歳時のレース内容からも全盛期と比べるとかなり能力の衰えが目立っていました。

    牝馬で明け6歳という事もあり今年は更に厳しいレースを強いられそうです。

    しかし、前走の香港ヴァーズ(GⅠ)で着順が同馬以下の5着だったスマートレイヤーが先日行われた京都記念(GⅡ)で2着だった事を考慮すると今回の同馬の馬券圏内の可能性も考えられますので、ヌーヴォレコルトは抑え評価とします。
     

    買い目

    今回の構図はディープインパクト産駒の5歳馬2頭4リアルスティールと7アンビシャスの2強対決です。

    しかし、上記に記載している様に管理人の見解では今回は4リアルスティールの方が上と見ていますので、4リアルスティール1着固定の3連単で勝負します。
     

    3連単

  • フォーメーション
  • 1着 4

    2着 7

    3着 8 3

    (2点)各500円 1000円
     
    1着 4

    2着 8 3

    3着 7

    (2点)各300円 600円
     
    1着 4

    2着 7

    3着 1 9 2 10

    (4点)各100円 400円
     
    投資合計2000円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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