本日の阪神メインレースは阪神大賞典(GⅡ)が行われます。
出走メンバーを見ると10頭と少頭数ですが、主に天皇賞・春(GⅠ)を目指す陣営が使ってくるレースでGⅠ馬や重賞ウイナーの名前が有り実力差がはっきりしているメンバー構成になっています。
本日の天候は晴れ模様で良馬場開催になりそうです。
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予想印と各馬の詳細
予想印
◎9サトノダイヤモンド
◯3シュヴァルグラン
▲6レーヴミストラル
△4トーセンバジル
各馬の詳細
牡馬4歳 ルメール(57kg)
セレクトセールで高額取引きされデビュー前から話題沸騰だった同馬。
大目標にしていた日本ダービー(GⅠ)は落鉄の不運も有り惜しい2着となりましたが、3冠レース最後の1冠の菊花賞(GⅠ)では堂々たる勝利を飾り能力の違いを見せつけています。
その次走の有馬記念(GⅠ)では、3歳馬ながら、キタサンブラックやゴールドアクターの強力古馬陣を下して見事グランプリホースになっています。
そして、今回3ヶ月休養明けでの初戦になりますが、ここでは実績的にも能力的にも1枚抜けている存在と言えます。
距離に関しても菊花賞(GⅠ)勝ちがあるように全く問題は有りません。
以上の内容から、管理人の本命馬は9サトノダイヤモンドとします。
牡馬5歳 福永(57kg)
昨年の同レース勝ち馬で、中距離~長距離のレースでは安定した強い競馬をしています。
その中でも2勝挙げている重賞レースは共に長距離戦である事からも同馬のステイヤー資質の高さが窺いしれます。
GⅠレースになると善戦止まりで勝ちきれていない寸足らずな結果になっていますが、GⅡ戦以下のレースでは大威張り出来る実績が有るのでここでも好走必至でしょう。
但し、今回は別格の9サトノダイヤモンドの存在が有るので、3シュヴァルグランは2着・3着付けの対抗評価にします。
牡馬5歳 川田(56kg)
昨年の日経新春杯(GⅡ)では、今回出走の3シュヴァルグランを並ぶ間もなく交わして1着になっています。
その後の成績は現在3連敗中ですが、追い込み脚質の同馬には不利な重馬場レースや斤量58kgを背負ってのレースだった事を考慮すれば今回見直せる可能性も有ります。
同馬の過去の戦歴を見ると、これまで2勝挙げている重賞レースでの斤量は共に56kgでした。
そして、斤量57kg以上のレースでは悉く敗れています。
更に今回のレースは良馬場ですので、アッと言わせるシーンが有るかもしれません。
以上の内容から、6レーヴミストラルは単穴評価とします。
牡馬5歳 四位(56kg)
未だ2400m戦以上のレース経験は有りませんが、2400m戦の成績(1 0 1 1)で1度の着外は昨年のジャパンC(GⅠ)です。
1線級相手ですと決め手不足になりますが、今回初となる長距離戦で新味を出す可能性も有るかもしれません。
以上の内容から、4トーセンバジルは馬券圏内迄の抑え評価とします。
買い目
今回は、9サトノダイヤモンドと3シュヴァルグランは堅いので2頭軸の3連単で勝負します。
3連単
1着 9
2着 3
3着 6 4
(2点)各1000円 2000円
9→6→3 300円
6→9→3 200円
投資合計2500円
グッドラック!~参考にするなよ~
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